ちょっと部屋を整理してたら、映画の半券が出てきたのでチェックしたところ記載漏れがあったので追加しています。
2014年9月鑑賞
「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の周防正行監督が、京都を舞台に舞妓になるために頑張る少女の成長物語を、数々のオリジナルソングが彩るミュージカル仕立てで描いた。舞妓がひとりしかいなくなってしまった京都の小さな花街・下八軒の老舗お茶屋・万寿楽(ばんすらく)に、どうしても舞妓になりたいという少女・春子が現れる。最初は断られた春子だが、そこに居合わせた語学学者の「センセ」こと京野が、鹿児島弁と津軽弁の混ざった春子に興味を示し、彼女が万寿楽にいられるよう取り計らう。かくして万寿楽の仕込み(見習い)になった春子だったが、花街の厳しいしきたりや稽古、慣れない言葉づかいに悪戦苦闘。そしてある日、突然声が出なくなってしまい……。2011年・第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞受賞の上白石萌音が、オーディションを経て春子役に抜てきされた。
映画館のタイムテーブルを検索したら1週間で終了なのかと思った。
まぁ、長谷川博巳さんが出ているだけで、その映画はちゃんとするという確信を私は持っているので観ようと思った。
じゃあ最終日前に観ておこうかと劇場に足を運びました。
早とちりだったが。
シネコンの多くがお客さんの入る映画を優先的に上映するため、緻密な上映時間を組み上げているようで、ネット情報は1週間程度のタイムテーブルしか出さないんですね。
完全に「マイ・フェア・レディ」です。
でも、主人公が「どうしても舞妓になりたい」という心情が解りません。
歴史的には、歌や踊りと売春がセットになっていたようです。
現代では、芸妓さんが売春をしなければならない時代ではないにせよ、売春・SEX関連ではない古典芸能のほうが社会的な地位は高い筈。
お母さんの話も出てきますが、それと絡めればこそそこを選択しないでしょう。
現代の寓話と考えれば、よしとする。
あまり興収も良くなかったようですが、監督には次を頑張ってもらいたい。
2014年9月鑑賞
「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の周防正行監督が、京都を舞台に舞妓になるために頑張る少女の成長物語を、数々のオリジナルソングが彩るミュージカル仕立てで描いた。舞妓がひとりしかいなくなってしまった京都の小さな花街・下八軒の老舗お茶屋・万寿楽(ばんすらく)に、どうしても舞妓になりたいという少女・春子が現れる。最初は断られた春子だが、そこに居合わせた語学学者の「センセ」こと京野が、鹿児島弁と津軽弁の混ざった春子に興味を示し、彼女が万寿楽にいられるよう取り計らう。かくして万寿楽の仕込み(見習い)になった春子だったが、花街の厳しいしきたりや稽古、慣れない言葉づかいに悪戦苦闘。そしてある日、突然声が出なくなってしまい……。2011年・第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞受賞の上白石萌音が、オーディションを経て春子役に抜てきされた。
映画館のタイムテーブルを検索したら1週間で終了なのかと思った。
まぁ、長谷川博巳さんが出ているだけで、その映画はちゃんとするという確信を私は持っているので観ようと思った。
じゃあ最終日前に観ておこうかと劇場に足を運びました。
早とちりだったが。
シネコンの多くがお客さんの入る映画を優先的に上映するため、緻密な上映時間を組み上げているようで、ネット情報は1週間程度のタイムテーブルしか出さないんですね。
完全に「マイ・フェア・レディ」です。
でも、主人公が「どうしても舞妓になりたい」という心情が解りません。
歴史的には、歌や踊りと売春がセットになっていたようです。
現代では、芸妓さんが売春をしなければならない時代ではないにせよ、売春・SEX関連ではない古典芸能のほうが社会的な地位は高い筈。
お母さんの話も出てきますが、それと絡めればこそそこを選択しないでしょう。
現代の寓話と考えれば、よしとする。
あまり興収も良くなかったようですが、監督には次を頑張ってもらいたい。