本日は、毎年行っている再度山大龍寺の初護摩へ。
神戸市バスの森林植物園行き25系統が走っているのは、4月から11月までの土・日・祝だけ。
平日や12月から3月のイベント時は、一人の時は、三宮から自転車と徒歩で。同行者がいるときは、三宮からタクシーでいきます。
本日は、大国町から地下鉄で梅田。大阪からJRの新快速で三ノ宮まで。(昼得切符で290円)
三ノ宮駅からは、いつもは、北口から中型タクシーで。今回は、南口に小型タクシー乗り場があると聞き、南口から小型タクシーで。
いつもと、経路が違い、元町駅まで西進。そこから鯉川筋へ。ただ、北へ行く道は、昼間は、車侵入禁止。少し東のトアロードを北進。
そして、いつもの再度山ドライブウェイへ。ふつうは、そのあたりから基本料金から抜けますが、今回は、そのあたりですでに1000円。
車中で、小型車なのに、過去最高運賃やとぼやいていました。
小型車で、上るのは初めてです。過去、中型車で、1890円程度で大龍寺まで。2000円を超えたことは一度もありませんでした。
今回の運転手は、とろくて、再度山ドライブウェイで、全然スピードを出しません。それが原因とも思えますが、大龍寺山門(バス停)での運賃は、2260円となっていました。
中型車で来たら1890円ほどで来ると運転手にいうと、その金額1890円にしてくれました。
そして、山門から徒歩で仁王門を経由して、本堂でごあいさつ。そして、再度山山頂近くにある奥の院へ。
弘法大師様にごあいさつ。
そして、右から3つ目の祠に。
山本隆雄奉納のさい銭箱に小銭を入れます。
皆さんも、再度山大龍寺の奥の院に行かれた際には、是非、奥の院の後ろの祠。右から3つ目の山本隆雄奉納のさい銭箱にお賽銭を。
そして、山を下り、境内に戻り、霊明殿へ。
大龍寺の各種イベントはここで執り行われます。
そして、受付で、祈祷を申し込みます。1万円の祈祷札と5000円の祈祷札があります。
5000円の方の祈祷札を申し込みます。商売繁盛で作ってもらいます。
お赤飯とかす汁の接待を受けます。
それらを食べた後には、もち2個入りのぜんざいをいただきます。
護摩木300円の人にも、同じ接待が施されます。
そして、午後1時過ぎから初護摩が開始されます。
大龍寺のお坊さん5名によって、護摩が始まりました。
中盤になると、前から順に、一人づつ、ご焼香。そして、前に出ます。
不動明王様の前で、大人気のお加持を受けます。
近畿地方で、護摩焚き時に一般参拝客に対して、お加持をしてくれるところは、大龍寺以外知りません。
加持祈祷 という言葉は。多くの人が知っていると思われますが、加持の意味を知らない人は多いと思われます。
お加持の方法は、不動明王様に向かって、手を合わせます。お坊さんが、「のうまくさんまんだー。ばーざらだん せんだまーかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん。」
とご真言を繰り返し唱えながら、頭からお尻まで。また、両腕を後ろから経本で軽くたたきます。最後は、強めに腰や背中をたたき、それが終わりの合図となります。
今回は、70名ほどがお加持を受けていました。子供も結構多くいました。
大龍寺の護摩焚きは、初護摩以外は、毎月21日となっています。
護摩焚き時には、無料でお加持をしてもらえます。
不動明王様の前で、お加持を受けられるなんて最高です。
今年1年、不動明王様のご加護が体にあり、無病息災でおられます。
そして、初護摩が終了しました。
お坊さんたちは、祈祷札を、護摩の煙にさらしていました。来ている人には、その場で渡されます。
私は、当然、その場で受け取りました。
その直前に、住職の話がありました。
大龍寺は、奈良時代768年に、和気の清麻呂公によって建てられた。
その3年後に、若かれしころの空海が、唐に無事行って帰ってこれますようにとお願いに来た。
それで、2年後に1250年を迎える。いろいろと建物の修復をしているので、ご協力をお願いしたいということでした。
再度山(ふたたび山)は、弘法大師が、唐に留学に行く前に安全祈願に来て、唐から無事帰ってきて、お礼に来たことから名づけられた話は有名です。
よって、私が必ず立ち寄る奥の院の大師堂におられる弘法大師様は、ホンマモンという感じがしてなりません。
あとは、グッズ買いです。
トイレの神様が大ヒットしてから、毎年、烏枢沙摩明王のお札をトイレに貼っています。
昨年いただいたおふだを古札入れに返して、1枚1000円で新しいお札を3枚いただきました。
事務所と針中野の実家、田辺の家のトイレに貼っています。
メイドエステ萌大阪なんば店に、霊能者のメイド2名がいてた時があり、そのとき、店内を見てもらったところ、トイレに貼ってあった大龍寺でいただいた烏枢沙摩明王のお札のとこだけに
烏枢沙摩明王がちゃんと見に来ていると言っていたことがありました。
ここの烏枢沙摩明王のお札の威力に驚いて、以降、毎年、新しいものに変えることにしています。
そして、こんなものを見つけました。
大龍寺は、真言宗東寺派の別格本山です。でも、東寺の縁起物を大龍寺で授与させていただけるなんて。
1000円でひとついただきました。
今回、授与品コーナーでのお会計や接待の食事を運んでいたのが、前回の土砂加持法要の後にミニコンサートを開いていたテノール歌手の土井淳平さんでした。
おみくじ(100円)をひくと75番大吉でした。
そして、大龍寺にタクシーを呼んでもらいました。
タクシーは、25分後に山門のところへということで、もう一度、本堂や大黒堂、不動堂にご挨拶しました。
そして、山門前にタクシーが来ました。NHK神戸放送局前まで乗せてもらいました。中型でしたが運賃は1800円でした。
そして、歩いて、生田神社へ。
多くの人がいました。
本殿以外に、摂社・末社にもすべてご挨拶しました。
最後におみくじ(300円)をひくと1番大吉がでました。
今回の初詣で4回目の大吉です。
三輪恵比寿神社・三輪明神狭井神社・大龍寺・生田神社
そして、センタープラザ西館のカードカルトへ。
店内で、店長らと話して、三ノ宮から新快速で大阪まで。梅田から地下鉄で大国町まで。そして事務所に戻ってきました。