私は、生まれてこの方、東北地方には行ったことはありません。
また、群馬県と栃木県にも行ったことがありません。群馬県については、シャープ勤務時代新潟出張があり、その帰り、上越新幹線で帰ったので、一度だけ通過したことがあります。土は踏んだことがありません。
埼玉県も茨城県も1回だけしか行ったことがありません。北海道にも1回だけしか行ったことがありません。
先日、テレビ番組で、大阪人1000人アンケートで埼玉県に行ったことのある人の割合が取り上げられていました。大阪人で埼玉県に行ったことのあると答えた人の割合は9%でした。
東北地方と北関東には、まったく縁がありません。
よく考えると、東北・北関東には、有力な神社がありません。
神様が少ないので、元準神様だった私と縁がないのだと思われます。
何が言いたいのか、神様がいないので、土地に守りがないということです。
鳥取県西部地震の時、ひょうたん良先生いわく、「出雲大社の大国さんが守りはったので、死者が出なかった」って。
関東大震災の被災地と東京大空襲の被災地が一致したという記事をみつけたということをこのブログで紹介したことがあります。
何度も被災するのは、土地に守りがないからです。
京都市や大阪市南部、奈良市、金沢市が空襲の被害を受けなかったのは、神社・仏閣が密集しているから、土地に守りがあるからです。
大阪市市内で見ても、神社・仏閣が密集している市内南部の阿倍野・住吉・東住吉・平野には、空襲がほとんどなかったのに、豊中や都島など北部や東部は、大きな被害を受けています。
富山市が大空襲を受けて、金沢市が無傷だったのは、神社・仏閣の数の違いによると思われます。
神戸市も守りがないので、空襲と阪神大震災で大きな被害を受けています。
東北地方は、土地に守りがないので、大地震による大津波や原発事故で、大きな被害を受けたとみています。
ちなみに、鳥取県西部地震の時、島根原発はたまたま点検で休止していたといわれています。
今年、東日本大震災の最大余震が発生しますが、その際、福島原発で何が起こってもおかしくないとみています。
そういう観点から言うと、日本で一番安全なのは、島根県。続いて鳥取県・奈良県・京都市・大阪市南部となります。
和歌山県の高野山町も、安全という話も聞いたことがあります。
東京や横浜・・守りが全くない街なので、東日本大震災のような惨事が起こります。多くの人が亡くなります。
東京や横浜でも、人口密集地なのに、空襲を受けなかった土地は、土地に守りがあるとみなしてよいと思われます。
あと、わかりやすいのは、おうちに行ったときに、お札がはってある町かどうかということです。
東住吉区では、町会から、年1回お札が配られます。針中野の家は、中井神社。田辺の家は、町会に入っていないので配られませんが、入っていればおそらく山阪神社のお札が、、。
どこの家に行っても、お札がはってある街は大丈夫と思われます。その土地に守りがあるので。