当ブログ 2016年6月18日記事 日本イケメン鑑定師連盟再結成。今年の夏の心霊スポット巡りに出します。ギャラ3000円でオーケー。
本日、日本イケメン鑑定師連盟のサイトを作りました。
http://www.reinou.jp/ikemen.html
これで、ギャラ3000円でOKの高校生を用意したので、おちゃらけな心霊スポット巡りに、出せます。
ギャラこじれの出演辞退は、あってはならないと思うからです。
以前、あるテレビ制作会社から、心霊スポット巡りの出演依頼があり、故・龍降臨先生を出すことに。
ディレクターが大阪まで来て、故・龍降臨先生と打ち合わせ。箱根と神戸の心霊スポットを2日(箱根1日、神戸1日)かけて回ることになりました。
台本が送られてきて、故・龍降臨先生の行う事が詳細に書かれていました。
ギャラは、5万円。交通費は別途支給という条件でした。
撮影前日になって、故・龍先生は、ギャラは、1日につき5万円。2日間なので、10万円と主張しました。
が、制作会社は、2日間で5万円を主張しました。制作会社は、5万円以上出せないというので、故・龍降臨先生は、前日にドタキャン。
私は、制作会社の人に、台本に出ている龍降臨先生が出演しなくなると、代わりの霊能者どうするのですか。と聞きました。
すると、制作会社は、霊能者の役をしたことのある俳優を見つけてきたので、その俳優に、龍先生が行なうことをしてもらいます。という事でした。
ちなみに、こういう場合には、これからイケメン鑑定師が代わりに使われます。
あと、テレビロケで一番印象に残っているのは、自殺の名所。東尋坊と富士の樹海。霊が多いのはどっち。という企画でした。
霊能者が現地に行って霊の数を数えるというものでした。
まずは、東尋坊でロケをして、数日してから富士の樹海でのロケでした。
弘法院惠正先生が出ることになりました。
が、東尋坊ロケの前日、突然の嘔吐。体調不良で行けなくなりました。霊が来るなと言っているという事でした。それで出演辞退。
仕方ないので、ひょうたん良先生へ打診。旅行がてら行ってもいいけど、どちらか1か所。2か所は無理。
制作会社に言うと、同じ霊能者が、東尋坊と富士の樹海に行って、霊を数えないと意味がない。って。
それで、日本霊能者連盟としては、その企画から降りることに。
制作会社のディレクターは、スタッフ7名の東尋坊行きの飛行機のチケット。宿泊ホテル。現地手配のカメラマン全部キャンセルしないといけなくなったと怒っていました。
私は、制作会社に損害を出させてしまって、申し訳なく思いました。
放映日にその120分特番を見てみました。見事、東尋坊と富士の樹海、霊が多いのはどちら。というものはなくなっていました。
その後、1年間ほど、日本霊能者連盟へのテレビ出演の話は来なくなりました。弘法院惠正先生のドタキャンで干されていたわけです。
ちなみに、ひょうたん良先生に、東尋坊・富士の樹海 どちらが霊が多いのですか。と聞いてみました。
正解は、富士の樹海でした。が、この企画で行くと、東尋坊の霊は、身投げした霊なので、勇気のある霊。我々が行っても逃げないので、実際と同じだけ数えられます。
富士の樹海は、怖がり・小心者の霊。我々が行くと、逃げてしまうので、実際に比べて、ごくわずかしか数えられません。そのため、番組上は、東尋坊の方が霊が多くなると言っていました。