本日は厄払いに日本最強の厄除祈祷・厄払いのプロ・門戸厄神(もんどやくじん)東光寺に。1万円を支払って特別祈祷を。おみくじは2回引いて2回とも凶。柴燈大護摩供。参道での見世物神戸モンキーズ劇場の猿回し。
本日と明日は、門戸厄神の厄除大祭。厄年の人を中心に、2日間で数十万人が押し掛けます。
今年は、昭和34年生まれの男子は前厄と言われています。
どこかで厄払いをしてもらおうと考えていました。
厄払いのプロ中のプロと言って、思い浮かべるのは、西宮の門戸厄神です。
過去、何回か行ったことがあります。
門戸厄神の厄年表では、私は、今年、小厄となっています。
そのため、どうしても行かないといけない状態になりました。
本年は、初めて、特別祈祷を受けることに。
梅田まで地下鉄、梅田から阪急神戸線で西宮北口まで。そこで、今津線に乗り換え、門戸厄神駅で下車します。
そして、門戸厄神まで。
途中の参道には、石碑が。
そして、門戸厄神の正門へ。
階段を上がっていきます。
まずは、添え護摩(500円)を1本いただきます。
厄除開運・商売繁盛と書きます。
一世帯ごとに1つ護摩札と御幣がもらえます。
どの人も、一人で20-30本添え護摩を書いています。
施主の名前が違うで、家族・親類縁者・近所の人の分を書いているようです。
そして、本堂へ。
特別祈祷(1万円)を申し込みました。
願い事はすでに印刷されている厄除開運。それともう一つ書けるスペースがあったので、商売繁盛と。
地下の控室に案内されました。すごい人。
そして、前の回が終了。
本堂へ。100名ほどが一度にお祓いを受けました。
住所氏名生年月日と願い事が読み上げられました。
祈祷が終わりかけの頃、再度、今回は名前と願い事だけが読み上げられました。
そして、祈祷札とお供物が手をされます。
そして、本堂をあとにしました。
薬師堂へ。薬師如来様にごあいさつ。
日本三体とは、高野山の丹生都比売神社・石清水八幡・門戸厄神という事です。
ウィキペディアによると
嵯峨天皇の41歳の厄年にあたる天長6年(829年)、空海(弘法大師)により厄除祈願が行われた。その際嵯峨天皇は愛染明王と不動明王が一体となって厄神明王となりあらゆる厄を打ち払うという霊感を得、空海に祈願を命じた。 空海は愛染明王と不動明王が一体となった厄神明王像(両頭愛染明王像)を三体刻み、高野山の天野大社、山城の石清水八幡宮、門戸東光寺へそれぞれ国家安泰、皇家安泰、国民安泰を願って勧請したが、現在残っているのは東光寺のもののみであるという。
境内からの眺め。
そして、本堂の裏手へ。
稲荷神社にお参り。
本堂裏にあるのが厄神明王様の祠。
厄神明王様の祠(奥の院)の左横には、不動明王様が。
大黒様・愛染明王様にごあいさつ。
大師堂へもお参り。
でも、なむだいしへんじょうこんごう と唱えている人は、私ひとり。
おみくじ(100円)を引きました。5番凶。
おみくじコーナーの向かいには、この石が。この石を撫でてエネルギーをもらい、おみくじを別のコーナーで引き直しました。
おみくじは、24番凶でした。
そして、添え護摩コーナーへ。
そこでは、柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)が。
柴燈大護摩供の場所は、不動明王様の向かいです。
クライマックス。大護摩供が終わると、結界の綱にある赤い御幣などをいただきます。
いよいよ終わり。
一瞬にして、結界の綱につけられていた御幣がなくなりました。
結界の四隅のお札は、お寺に返さないといけないので、取ってはダメとか。
そして、門戸厄神駅へ。
帰りの参道には、屋台がずらり。
来た時、毎回見る猿回しの見世物。今年もやっていました。
3歳のお猿さん・らん丸君。よく頑張っていました。
神戸モンキーズ劇場が行なっている猿回しのようでした。
そして、門戸厄神駅へ。門戸厄神から普通で西宮北口駅まで。
西宮北口駅から特急で梅田駅まで。
地下鉄で、大国町駅まで。
護摩札と御幣(右) は、添え護摩(500円)を申し込むともらえます。
特別祈祷を申し込むと祈祷札と厄除け御供物がもらえます。祈祷札にはお守りも着いていて、それは、財布に入れます。
カレンダーは、ご自由にお取りください。で、2つもらいました。
特別祈祷を受けた人に対しては、明日から来年の1月18日まで。毎日、祈祷されるという事で、今年の小厄は取れたような気がします。