本日は、節分。
節分と言えば、真言宗では星祭りとか星供というイベントがあります。
要は、本年の厄払い祈祷の日です。
法楽寺でも星供の申し込み書が配られ、1000円または3000円で受け付けています。2月1日から7日まで祈祷され、2月8日から祈祷札が配られます。今年は、3000円コースで申し込んでいます。
大龍寺では、2月3日(節分)日に、行われます。
1000円または3000円、5000円コースがあります。
以前は、3000円コースで行っていましたが、昨年は本厄、今年はあと厄。5000円コースで申し込みます。
本日は、午前11時からなので、午前9時12分に、三ノ宮駅の駐輪場を出発しました。
約10分で、新神戸駅が見える所に。

新神戸駅をまたぐ橋の手前から、自転車を押して上ります。
暑い、暑い。ブルゾンを脱ぎ、セーターも脱ぎます。
そして、駐輪場を出てから、42分後に、絶景ビューポイントに。



そして、きつい坂を自転車を押しながら。
やっとピーク。布引ハーブ園の下の入口に。
駐輪場を出てからちょうど60分後です。




そして、自転車に乗り、10分かからず、市ケ原へ。

ここに自転車を置き、ここからは歩きになります。




本日は、大龍寺から伸びる車進入禁止の道に、車が。作業車と思われます。

ここまで、大龍寺から舗装された道が伸びているのは、トンネルの非常出口があるからです。


そして、駐輪場を出て、94分後に、再度山ドライブウエィの前にある大龍寺の山門に。

そして、仁王門へ。

ここから

本日は、時間の関係で直接霊明殿へ。
10時53分。星供の申し込みをします。
5000円コースで。
イワシ1匹がもらえます。


大般若経の転読が。

そして、焼香して、星供が終了。
住職の話。

星供の壇。


そして、全員で、鬼はそと。福はうち。大龍寺では鬼は外を4回。福はうちを1回。
今年、年男・年女の人が、まめを撒きます。

ビニール袋に入れてもらいます。

そして、恵方巻が配られ食べます。

かす汁がふるまわれます。3杯いただきました。

祈祷札を受け取りました。
そして、午後からの護摩焚き。護摩木(300円)を書きました。
商売繁盛と事業繁栄を。


午後0時45分から、護摩焚きが始まりました。
大半の人は、帰ったので、護摩焚きを見ているのは、3名だけでした。




そして、焼香のあと、不動明王様の前に行って、経本で、体をバシバシたたいてもらいます。
いわゆるお加持です。お加持を受けると、風邪をひかないと言われています。
1月の初護摩の時にも、お加持を受けたので、新型コロナウイルス肺炎にはかかることはありません。
そして、七福神おみくじ(100円)を7番吉でした。
そして、霊明殿をあとに、500メートル近い標高の再度山山頂近くにある奥の院へ。

右から3つ目の山本隆雄奉納のさい銭箱に、財布の中にある1円玉をすべて入れます。

そして、大師堂の中へ。

弘法大師様にごあいさつ。

そして、下へ。
本日の星供や護摩焚きの会場となった霊明殿。

そして、不動堂へ。こちらの不動明王様へもごあいさつ。

そして、本堂へ。如意輪観音様・聖観音様にごあいさつ。

大黒堂へ。
神戸七福神での大黒天は、大龍寺の大黒天となっています。

そして、お稲荷様にごあいさつ。

そして、鐘を一突き。


下りていきます。


山門まで下ってきました。

舗装道を下ります。
最後の200メートルだけ、山道です。

橋を渡ります。

対岸に上る石段。これがあるので、自転車を連れてこれないのです。

自転車を止めてある場所まで戻ってきました。
トイレに行きました。

そして、布引ハーブ園前のピークまで。
そこからは、新神戸駅前まで、わずか10分で。
ブレーキをかけながら、坂を下っていきます。
本日頂いた祈祷札。
向かって左側が2月3日にもらったもの。
向かって右側が大龍寺の初護摩の祈祷札。
