春は、ちょっと活動的になるから、夜遅くまで起きている。だから、朝は眠い。
「春眠暁を覚えず」ってそんな感じの意味でしたっけ?
朝寝坊のところは合ってるよね。
眠りに関する言葉で「白河夜船」という言葉がある。
吉本ばななの小説の題名だ。
「白河夜船」って美しい言葉だと思いませんか?
意味は、「ぐっすり寝込んで、何が起こっても知らないこと」だ。
たぶん、僕は29日の朝は、白河夜船だと思う。
吉本ばななの小説のあらすじを簡単に言おう。
主人公の女の子が、アルバイトの上司と不倫をしている。
そして、親友が自殺してしまう。
彼女は悪いことから逃げるように、毎日寝てばかりいる。
たしか、そんな小説だった。
暗くて不幸なのだが、不思議と読後感は良かった気がする。
眠りは、人にパワーを与え、前向きな方向へ導くからだろう。
基本的に、僕はパワフルな人間だ。でも、充電するために、寝てばっかりいる。
だから、食欲よりも睡眠欲のほうが強いかもしれない。
でも、性欲はもっと強いかも、ハハハ。
なんのアピールかわからないが。