国際政治に興味がない人は、あんまり馴染みがないかもしれませんが、
いろいろ調べると、必ずディープステート(DS)という言葉にぶつかります。
僕がはじめてその言葉を聞いたのは、10年くらい前かな。
元ウクライナ大使の馬渕睦夫さんが使っていました。
最初、眉唾でした。そんなの嘘だろと。
また最近まで、ぼんやりと信じているくらいでしたね。
どうなんだろうと。
しかし、今回の大統領選挙で、確信にかわりました。
ほんとにいますね(ありますかな?)、ディープステートは。
ディープステートとは、アメリカの政治を陰で操っている者たちです。
ところで、アメリカの上位1%の富裕層が、アメリカの約40%の富を所有していると言われます。
その1%の中にも、さらに超リッチな層がいます。
その者たちが、莫大な富を利用してウォール街の金融を支配し、政治を操っているのです。
また、彼らは金だけではなく、スキャンダルを使って人を操ります。
たとえば、セックス・スキャンダルです。
最高裁判事も、セックス・スキャンダルを掴まれている可能性が明らかになりました。
テキサス州が提起した憲法訴訟を、最高裁は却下しましたね。
裏話ですが、ロバート判事が審理しようと言った二人の判事を恫喝して、審理をしないようにしたそうです。
ロバート判事は、エプスタイン島に行っていることが分かっています。
みなさん、エプスタイン島のスキャンダルは知らないですよね。
とにかくいかがわしい事件です。
クリントン、オバマ、英王室まで絡んでいます。
最後の砦だと思っていた司法すら、汚職にまみれています。
アメリカは、今回の選挙でトランプが負けると、もうだめかもしれませんね。
腐敗が酷すぎてね。
日本はどうなってるんでしょうか?
もちろん、日本もDSの影響を受けています。
【馬渕睦夫】世界を支配するディープステートとの最終戦争が始まった【WiLL増刊号#297】