アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

ビワの生葉とこんにゃくシップ~ビワの葉療法その1~

2010-01-01 23:15:45 | アンティマキ風自然的生活
 2010年の元旦は大雪でした。稲武では久々の積雪です。窓の外の雪景色を見ながら、「ビワの生葉&こんにゃくシップ」をしました。

 シップをする箇所は、左足のすねあたり。しばらく前から坐骨神経痛を病んでいて、ときどき痺れがあり、やたらに足が重くなって痛みもでるのです。

 それで、鍼灸のほか、ときどき生姜シップやサトイモシップなどいろんな民間療法をはじめているのですが、今日はたまたまた大量にもらったビワの生葉があったので、簡単にできるビワの葉シップをやってみました。

 ビワの葉はなるべくごわごわした古くて固いものを選びます。写真左の二枚を使います。

 痛む場所に貼ります。つるつるした表面を皮膚に当てます。絆創膏でうまくくっつきました。

 つぎにこんにゃくをあたためます。芯が熱くなるまで煮ます。




 タオルを二重にしてこんにゃくを包み、ビワの葉の上に載せます。はじめは熱さを感じませんが、次第にじわじわと熱くなります。そのぬくみが気持いい。さめたらまたこんにゃくを取り替えます。

 しばらくすると、一瞬痛みがうそのようになくなりました。動かすとまた痛みますが、減ったような気がします。昨日は簡易カイロであたためましたが、こんにゃくのほうがじわりとあつくなり、いっそう体にいいような気がします。

 あしたもまた、この療法を続けてみようと思います。ただし、これはあくまで私の体験です。体に合わない人もあるかもしれませんので、ご承知ください。



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