アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

きのこがびっしり

2010-01-08 10:17:47 | アンティマキの場所に生きる動植物
 昨年の晩秋のころ、カエデの幹にびっしりきのこが生えているのを見つけました。おいしそうです。「しめじかな?」とちょっと思いましたが、きのこのことはほとんどなにも知らないので、採るのはやめてそのままにしておきました。

  工房の敷地内には、見たことのないきのこがよく生えています。田舎では当たりまえのことなのでしょうが、見つけるたびにおどろきます。田舎暮らしを始めたころは、椎茸のほだぎに椎茸そっくりのきのこを見つけて、「椎茸がたくさんできた!」と喜んでいました。人に注意されて違いがわかりました。
 そのうち採取して、きのこのことを知っていそうな人に見てもらおうと思っていたら、大雪の日、黒っぽくなって枯れているのに気がつきました。野生のきのこも、椎茸と同じだからほうっておいたら枯れてなくなるのが普通なのに、いつまでもあの形が続くような気がしていました。もったいないことをしました。
コメント
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