アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

白菜漬けに再挑戦

2010-01-25 21:45:26 | 手作りのたべもの
 昨年野菜作りを始めたばかりなのに、Rさんの野菜はどれも大きくて立派です。白菜も大きいのがたくさんできたそうで、でかいのをまたいただきました。この間いただいた白菜で漬けたものは、いささか辛すぎた(こちら→)ので、今度こそ、きちんと作ってみることにしました。

 汚れた外側の葉を取った状態でこの大きさです。一個で約4.5キロもありました。

  図書館で本を借りてきました。

 本に書いてある通り、まず洗って干しました。半日ほどです。いつもは水を切る程度なのですが、かなりちゃんと干しました。

 塩加減は3%、と本にはありましたが、あまり長く持たないようなので、4%強にしてみました。その半量を白菜の切り口に擦り付けて、重石をします。一日たって、この状態です。塩が少ないので、水は余りあがりません。底のほうに少したまっている程度。でも、本漬けに入ります。

 残りの塩と昆布、唐辛子と下漬けのときに出た漬け汁を全部入れました。なんだか、ちょっと辛くなりすぎるような気がして、漬け汁はすこし控えました。

 二日目、水がかなり出ました。早すぎます。また辛すぎる! 水はほとんど捨て、重石を軽くしました。やはり、本に書いてある通り、3%にすべきだったかも。

 でももう遅いので、またまたすこし塩辛さのきつい白菜漬けになりそうです。がっかり。あしたあたり、冷蔵庫に入れないと漬かり過ぎてしまいそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もしかしてカエデの蜜?

2010-01-25 19:15:28 | アンティマキの場所に生きる動植物
 道側のイロハモミジが伸びすぎて電線にいまにも触りそうなので、二股に分かれているところの一方の幹?を切ることにしました。家人が電動のこぎりで切り始めたとたん、液体が滴り落ちました。
 
写真のしずくがそれ。晴天の日の午後のことですから、露でも雨滴でもありません。右の、影のようになっている染みは、のこぎりの刃からとんだ液です。

 これが樹液? 見たのははじめて。カエデの樹液だから、サトウカエデでなくてもメイプルシロップ風の味がするかもしれないと、そっとなめてみました。

 たしかに甘い! かすかですが、舌先に感じました。

 切ったあとです。樹液は最初出ただけで、何事もなく終わりました。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする