アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

茶梅ができました。

2021-08-31 11:21:22 | 手作りのたべもの

   二か月前、梅シロップや梅干しなどと一緒に、台湾の「茶梅」というものを仕込みました。梅のお仕事~その2 梅肉エキス・茶梅・梅ジャム・梅味噌 - アンティマキのいいかげん田舎暮らし (goo.ne.jp)

  仕込んで一月以上たってから、自然食品店で買ってきた日本産の有機ウーロン茶を、ティーパックのままいくつか投入。それからまたときどきなめては、様子を見ていました。

  昨日、たくさんつけたシロップを漉して加熱し、瓶に小分けする仕事を始めたので、茶梅も同様に漉しました。

   香りがいい。

  梅はしわくちゃ。食べると固いけれど、塩気と甘みがほどよくて、おいしい。

  ジュースのみ加熱し、瓶に入れました。茶梅も瓶に入れ、保存します。山歩きの時など、飴の代わりになりそう。

   最初に塩漬けしているので、どうしてもぷよぷよのおいしそうな梅の実にはなりませんが、一個だけ、一部いい感じにぷわっと膨らんだ梅が見つかりました。ジュースのほうは、水で薄めても、炭酸で薄めてもいい飲み物になります。夏の間、しばしば梅ジュースに梅酢をほんの少し入れて水で薄めて持ち歩きましたが、これなら、このまま薄めるだけで十分安心して飲めるスポーツドリンクになります。またいつかたくさんの梅が手に入ったら、もっと大量に茶梅を作って、緑茶や紅茶などでも試してみたい。

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