アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

今年もマイタケのふせこみ

2012-08-08 10:25:31 | 林と畑と庭づくり
   一昨年伏せこみをしたマイタケが、昨年秋、ちゃんと出てきてので(コチラ→)、今年もマイタケの原木を注文しました。

   前に伏せこみをした場所は、イノシシの通り道に近いので、今年は別の場所に埋めることにしました。こちらは、裏庭の隅の木立に囲まれた場所で、ずっと前は小さな池でした。家の上方に新しく砂防ダムができたとき、この池に来ていた水が寸断され、すっかり枯れてしまったのです。枯れ枝や木片を放り込んでゴミ捨て場のようになっていたのを、掘り起こし、山砂をしいて、マイタケの生息地にしました。

   前回は3個でしたが、今回は4個注文しました。

   山砂をかけて平らにします。

   その上に、原木と一緒にもらった枯葉を敷き詰めます。これで完了。1年も経てば、りっぱなマイタケができるはずです。

   マイタケの原木を分けて下さったFさんの林。あちこちに、庭で子供が遊ぶプールくらいの大きさの場所に枯葉が敷いてあります。その下はみんなマイタケです。

   竹囲いがしてあるのは、キノコが出てきたとき、ビニールシートをかけて雨よけにするため。手入れの行き届いた人工林の一角にはほかにもヒラタケなど別のキノコも育成中です。キノコ林とでもいいたいこの場所は、ランプシェードの材料になる木を切る場所でもあります。原木マイタケについて、あるいはランプシェードについては、Fさんのブログをご覧ください。

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