今夜、NHKBSプレミアムで放映されたアメリカ映画「イーグル・アイ」をみました。冒頭は、インドかアフガニスタンか、あのあたりの砂漠地帯の村の葬儀に参列した男を、アメリカの空軍が何かの容疑者と断定し、彼だけでなく葬儀に参列した人々すべてを空爆するシーンでした。
コンピュータのデータでは、この人物が該当する人物であるかどうかの確率は51%としているのに、大統領の決断で該当者と断定。そして空爆を指示します。これが事の発端。
防犯カメラ、インターネット、そのほかもろもろのシステムがみなコンピュータでつながっていて、個々の人々のプライバシーのごくごく微細な事柄まで、じつはわかられてしまっているのかもしれない。そんな疑いがときおりきざすことがあるのですが、それが、杞憂ではないどころか、いままさに、コンピュータが牛耳をとる世界になりつつあるということを思わせる映画でした。こわくて、そしておもしろかった。
コンピュータのデータでは、この人物が該当する人物であるかどうかの確率は51%としているのに、大統領の決断で該当者と断定。そして空爆を指示します。これが事の発端。
防犯カメラ、インターネット、そのほかもろもろのシステムがみなコンピュータでつながっていて、個々の人々のプライバシーのごくごく微細な事柄まで、じつはわかられてしまっているのかもしれない。そんな疑いがときおりきざすことがあるのですが、それが、杞憂ではないどころか、いままさに、コンピュータが牛耳をとる世界になりつつあるということを思わせる映画でした。こわくて、そしておもしろかった。
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