今日、長野県原産地呼称管理制度の認定米のために長野県庁にいたら、携帯電話に電話がかかってきて、北海道の新品種「ゆめぴりか」について、今年は販売を自粛したいという連絡が入った。
10月12日には、北海道ではスーパーや米穀店で入荷した数量は5キロ袋と2キロ袋合わせて数袋の水準の店が多かったが、それでも「ゆめぴりか」の販売は行われたので、自分としては完全に納得しているわけではないのだが、出来の悪いお米を無理して引っ張ってきたとして、自分の気持ち的には満足したとしても、「ゆめぴりか」の将来にとっては完全にマイナスとなってしまうことは明らかなので、受け入れることにした。
「ゆめぴりか」は北海道にとって、大産地のコシヒカリに対抗する実力を持った新品種だし、昨年の販売計画の失敗から復活するための切り札としても、出来るなら市場に出したかったのではと思うが、出来が悪くて消費者に「まずい」とイメージされてしまうと新品種としての命が終わってしまうので、今年についてはこれで良かったのではと思っている。
10月12日には、北海道ではスーパーや米穀店で入荷した数量は5キロ袋と2キロ袋合わせて数袋の水準の店が多かったが、それでも「ゆめぴりか」の販売は行われたので、自分としては完全に納得しているわけではないのだが、出来の悪いお米を無理して引っ張ってきたとして、自分の気持ち的には満足したとしても、「ゆめぴりか」の将来にとっては完全にマイナスとなってしまうことは明らかなので、受け入れることにした。
「ゆめぴりか」は北海道にとって、大産地のコシヒカリに対抗する実力を持った新品種だし、昨年の販売計画の失敗から復活するための切り札としても、出来るなら市場に出したかったのではと思うが、出来が悪くて消費者に「まずい」とイメージされてしまうと新品種としての命が終わってしまうので、今年についてはこれで良かったのではと思っている。