1泊2日で佐渡へ行ってくる。
当然、観光ではなく、「朱鷺と暮らす郷」米のブランド化に対する話し合いと、現地の人たちに向けた講演のためである。
本当なら、ブランド化の話をするためには、農閑期である2月などに行った方がよいのだが、自分の左耳の三半規管が弱いことから、荒波の中で佐渡へ行くことができない。
だから、どうしても波が穏やかになった、これからの時期からとなってしまうというのだ。
もっとも、ブランド化が順調にいっているのなら、何時佐渡へ行っても良いのだが、現実は、名前だけが先行していて、実がついてきていないし、流通も販売方法もバラバラ。
中には、せっかくのブランド米であるにもかかわらず、安売りをしている米屋やスーパーなどもある。
ブランド化出来る時期は、そのブランド化が始まってから3年。
それを過ぎてしまうと、ブランド米になることは出来ずに、ただの地域米にしかなることができない。
これは、どの産地に対しても、毎回、口が酸っぱくなるほど言っていること。
だから、スタートしてからの3年間は、地域として1つにまとまって行動していかなければならないのだ。
なのに「朱鷺と暮らす郷」は、自分がブランド化を始めるときに、このことを言っていたにもかかわらず、1つにまとまらずに行動してしまっている。
よって今回は、ブランド化に対する考え方・取り組み方・方向性を、再確認してもらうために行ってくるのだ。
当然、観光ではなく、「朱鷺と暮らす郷」米のブランド化に対する話し合いと、現地の人たちに向けた講演のためである。
本当なら、ブランド化の話をするためには、農閑期である2月などに行った方がよいのだが、自分の左耳の三半規管が弱いことから、荒波の中で佐渡へ行くことができない。
だから、どうしても波が穏やかになった、これからの時期からとなってしまうというのだ。
もっとも、ブランド化が順調にいっているのなら、何時佐渡へ行っても良いのだが、現実は、名前だけが先行していて、実がついてきていないし、流通も販売方法もバラバラ。
中には、せっかくのブランド米であるにもかかわらず、安売りをしている米屋やスーパーなどもある。
ブランド化出来る時期は、そのブランド化が始まってから3年。
それを過ぎてしまうと、ブランド米になることは出来ずに、ただの地域米にしかなることができない。
これは、どの産地に対しても、毎回、口が酸っぱくなるほど言っていること。
だから、スタートしてからの3年間は、地域として1つにまとまって行動していかなければならないのだ。
なのに「朱鷺と暮らす郷」は、自分がブランド化を始めるときに、このことを言っていたにもかかわらず、1つにまとまらずに行動してしまっている。
よって今回は、ブランド化に対する考え方・取り組み方・方向性を、再確認してもらうために行ってくるのだ。