千葉県のコメの放射性セシウムの検査が始まった

千葉県の早場米で、コメの放射性セシウムの検査が始まった。

関東の消費地では、山形▽福島▽宮城▽茨城▽栃木▽千葉▽長野▽新潟▽埼玉の各県のお米は、無くなくっては困る産地。
その中での、千葉県の検査なので、本当に注目している。

千葉県では、農林水産省が示した、収穫前の予備検査と収穫後に行う本検査の２段階方式に基づいて、県内の多古町の５地区の水田で予備検査を実施し、各地区で１ヶ所ずつ水田を選んで、それぞれについて５地点から収ないの穫を１週間ほど後に控えたわせ品種「ふさおとめ」を、県職員らが刈り取り、脱穀。玄米にした後、検査機関に送り、放射性物質を調べるそうである。

さらに千葉県では、来週以降、収穫後の玄米を調べる本検査も始め、作付けがない浦安市を除く県内５３市町村３２６地点で調べるそうである。

自分でも、今回の問題については、検査数が多ければ多いほど、安全をを言い切ることが出来ると考えているので、３２６地点という数については、検査数側も大変だということは解っているが、感謝している。