多分新潟県の生産者からなのだろう。
自分に「何とかしてくれ」と、物凄く長いメールを送ってきた。
知らなかったが、1月22日に「新之助を育てる会」が開催した「生産振興大会」が開催されたらしい。
そこで、自分ではなく、他の五ツ星お米マイスターが講演したのが、どうやら許せないらしい。
「新之助をテレビや雑誌で紹介しているのは自分であって、彼は何もしていない」と見えているよう。
だから、講演は自分がやるべきだったというのだ。
彼が「新之助のために、何か成果がある事をしたのか」とも厳しく書いてあった。
調べれば判ってしまうので、SNSで公開されているコメントを、そのままコピペしてしまうが、
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大会では、新之助のブランド立ち上げ時からご助言いただいている原宿の5ツ星お米マイスター・小池理雄様からは、新之助への今後の期待などをそれぞれ語っていただきました
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自分は、新之助の立ち上げには、一切関わっていない。
そして、いまだに一切関わっていない。
それに、自分がマスメディアで紹介している新之助は、JA北魚沼で栽培された特別栽培米。
新潟県全域で栽培されている新之助の紹介をしている訳ではない。
だから、新之助全体の話しなら、彼がやるのが当然だと思う。
自分が話すのは、筋が違うと思う。
マスメディアの対応も、新之助の助言者である、彼がやるのが自然であり、そもそもの役目だと思うし。
彼も、五ツ星お米マイスターだし、他の産地や新品種のブレンド化に関わっているのだから、新之助のブレンド化を失敗させないだろうし。
「信用して、任せてあげれば」と思う。
自分は静観しているだけ。