例年とは違う産地・品種の特徴
その評価は
食べる人によって様々
美味しく思う人もいれば
美味しくないと思う人もいる
ビニールハウスや食物工場なら
可能なのだろうが
四季を跨ぎ
時間をかけて育てられるお米は
もう10年以上前から
同じ特徴と美味しさが作れずにいる
それが
駄目とか悪いとかではない
それが
現実なのだから
なので
食味チャートが必要なのだと思う
今食べている産地・品種が
好みに合わないのなら
自分の好みに合った
特徴と美味しさを持っている
別の産地・品種を探して貰うため
自分が作っている食味チャートは
『秋田県あきたこまち』
それも
一般流通していない
『あきたこまち の あきたこまち』
『神代あきたこまち』が基準
だから
イレギュラーな年であっても
必ず参考になると思う
今やお米は
主食ではなく嗜好品
我慢しなくて良いし
諦め無くても良い
探してくれれば
自分に合ったお米は見つかる