湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

気になる峠を目指して その2

2012年05月22日 | のんびりツーリング

・・・続き
鹿留入口という交差点に到着。はて?ここでよかったのだろうか?持参の5万分の1地図を読んでもさっぱりわからない。やはり事前に距離を測定しておいてQシートを自作して距離管理のほうがよかったかな^^; とりあえず、携帯電話で現在地を調べてもらうことに。そしたら、ずばりこの交差点を左折だったのだ。文明の利器を使ったことに少々罪悪感を感じながらも、そんなの関係ね~や。そろそろハンディGPSでも装備しようかと少し考えていたから。。。

道は細めの舗装道路。車なんか通らないと思ったらそうでもなく結構往来がある。しかし、あるT字路までくるとぱったりなくなった。T字路の左折先に居住地区があるのかもしれないね。

そろそろ真剣に地図を読まなくては・・・。右手に掘削嬢、左手に大きな池。うん、これならこの道で間違いない。ただ・・・・、道端にこんな標識が鎮座していた。はたして額面通りとらえてよろしいものか?いや、この目で確かめてから判断しよう。現場、現物、現実の三現主義で進んでゆくことにした。


新緑の舗装された林道を深呼吸しながらゆっくり上って行くと



お約束のダートが出現!

締まったダートなのでスキンサイドの38Aタイヤには優しい。決してスピードをあげることなく、一生懸命こぐこともせずにただただ自然の流れに任せてペダルを踏みしめてゆく。そして、気に入った景色に出くわしたら躊躇することなく下車して写真撮影。

あの大きな岩も濁流に流されて積み重なったんだろう~な。

げ!またしても標識。

そして、ちょっとした小さな工事現場で昼食休みのお兄さん作業員二人が、この先通れない情報を与えれくれた。どうしよう・・・・、とりあえずお兄さんたちには「この目で確かめてきます!」と返答すると、二人とも頭上に???????が。訳わからないことを言いこの場はスルーパス(^^)

先週、切れてしまったスポークの修繕に合わせ、外すのが至難の業のサンツアーボスフリーを交換。代替え品にシマノ製の安いボスフリー7速を装着してみた。ただ、トップが使えないので6速で調整して使用している。フィーリングはいかに?これがすこぶる調子が良い。安い製品とはいえ(新品で1000円くらい)インデックス用に歯が加工されているので、シフトダウンするときペダルにトルクをかけてもスムーズに変速してゆくのだ。しかも変速時の音も小さいし。こういうものはいつの間にか廃盤になってしまうので、今のうちにたくさん買い置きしておこうかとも思ったりする。。。。

そんなボスフリーの変速感触を楽しんでいたその時、いきなりWレバーに掛けていた指がぬるっとすっぽ抜けそうになった。何?今の感触は?ワイヤー切れではないことは確かだ。変速機からワイヤーが抜けた?乗車のまま目視確認をしたところ異常無し。でもレバーはブニョブニョ。いまいち状況が理解できず、銀シャリ号を降りて更なる目視確認を行ったところ、ぎょぎょぎょ!

アウターケーブルの外皮が裂けているぞ~(@@; この山の中でどうしよう・・・・。確か銀シャリ号を乗り始めてからおよそ10800キロ、変速用インナーワイヤーは一度交換しているが、アウターケーブルは未交換。このケーブルの寿命の果てがこれだったとは。。。。勉強になりますな^^; ではなくて~、こんな山の中でこんなトラブルは勘弁でしょ!峠まで押し歩いて越えても、最寄駅はないし・・・逆戻りして都留までたどり着けば鉄道がある。

いやいや、慌てない慌てない。先ずは現状認識のため破壊具合を調査してみることにした。

続く・・・・

コメント (10)
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