湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

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そうだ!超高速で走行する鉄道を見にいこう その3

2014年04月23日 | のんびりツーリング

・・・続き
R139に出る直前のセブンイレブンでようやく昼ご飯タイム&大休止。

いつもと変わり映えしない昼ご飯^^;


大休止といえどあまり時間をかけてしまうと、リニアの試運転が終わってしまうから、ちゃっちゃとお湯沸かして、カップ麺、コロッケ&おにぎり三個を掻き込んで、リスタート。

R139に出たら道路のコンディションが悪い。先日の降雪時、ここら辺では北国も真っ青な積雪だったようだ。おかげで、アスファルトが削り取られ鮫肌状態。削り取られた砂塵は路肩に堆積し、細いタイヤだったら、足下すくわれかねない。とりあえず今日は38Aタイヤゆえ、その堆積物をどかどか進むことができるけど、異物をふみつけないか冷や冷やもんだ。

突如、谷間に現れるコンクリート高架。近未来的餘部鉄橋というべきか?いや、全然似てないじゃん。

そんなことを思っていたら、いきなり爆音とともに、白い針金虫みたいな物体が西から東へ移動していった。そのスピードはまるでSF映画に出てくる乗り物みたいだ(←少し大げさ?)

田園地帯を抜け、ちょっとした坂道を上ると現地到着。結構な見学者が駐車場のほうからやってくる。さらに少し登った奥の駐車場に銀シャリ号を止め、建物見学。

ところが、今日に限って事前チケット入手の方たちしか入館できないそうな。。。。がっくり。

それでも気を取り直し野外展望台の方に行くことにした。ガラス張りの部屋で見るより、生身で見た方が迫力あるだろ~、と心の中でぶつぶつ言いながら移動。

すると途中にこんな車両が!

トラックみたいな保線車、ずいぶんと固そうなタイヤだ。まさか、この保線車も500キロで走り浮上するのかな?興味津々。

野外展望台にあがると

ギャラリーがスタンバッていた。

フェンスの脇に陣取り軌道をみてみると

いかにも高そうな装置が側面に貼り付けられている。

左斜め展望台のギャラリーがソワソワと西方面を眺め出した。そろそろ来るらしい。

すると、地鳴り?地響き?みたいな音が聞こえてきて6秒後、爆音とともに目の前を青い線が通り過ぎて行った。力強い風圧も感じた。目で追っても、まばたき一つで東のトンネルの中に消えて行ったよ。写真映ってね~だとか、今のはなんだ~?とギャラリーはみな大はしゃぎ。
*奇跡のショット!
こりゃ~本当にすんげ~。これで大阪行けたら日本は絶対に大きく変わると思う。



このワンショットで本日のミッションは完了した(^^)

さ、神奈川に向けて帰らなくてはいけない。


空模様が怪しかったので、レーダーでみてみると幸い雨雲は近づいてきていない。ただ、予測画面では19時頃からガッツリ降るような予測を出している。うんうん、予定通り輪行しよう~っと(^^)

肌荒れ砂塵堆積R139を下り大月駅にたどり着くと、丁度富士急行が入線してきてたくさんの観光客が下車。そして中央本線の方に流れていった。あの人達が乗るとなると・・・・輪行邪魔者扱いだな。可能な限り東進して頃合いを見計らって最寄の駅で輪行することにしよう。

ところが、抜かされた鈍行列車をみると、がらがらな車内。観光客はみな後続の「かいじ」に乗るつもりだったのか。ならばも最寄駅で鈍行に乗車しちゃおう。

そしたら、運よく駅を発見。近づいてみるとそこは猿橋駅。


久しぶりにフォーク抜き分解輪行をした。フォーク抜きはめんどくさいけど、コンパクトになるからありがたい。

近くにビールが売られていなかったので、コーラーで独り乾杯なのだ(^^)

久しぶりの列車の旅。いつの間にか眠りこけていた。


ちょっとめんどくさいけど、高尾、八王子、橋本各駅で乗り換え、仕上げの相模線は超高速で走る鉄道とは真逆のスピードで南下。19時半過ぎに無事秘密基地に帰着。

走行距離は95キロだったけど、神奈川県中央部から山梨県にかけては、アップダウンよろしく、結構きつかったなぁ~。でも、今度は大月以西に足を延ばしてみたい。その時は、絶対に往路も輪行でしょう^^;



後日、あらためてルートラボで本日のコースを確認してみると、獲得標高が1400メートルを越えていました。移動距離が同じの芦ノ湖様の獲得標高は800メートル位ですから、やはり今回キツかったわけです

コメント
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