あららら、今日も概ね晴れとなってるじゃないの。ならば、秘密基地に篭っている場合ではない。
ということで、今日はちょっと気になる場所を確認しに行くことに。30キロ圏内射程距離だから赤葡萄酒号で出動ね。
太平洋サイクリング道路の大磯西端に、橋の建設が行われていたのに気がついたのが今年の4月。7月には開通したようなので、ちょいと確認しに行ってみよう。
赤葡萄酒号のポジションをもう少し改善したく、思い切ってステムを10ミリほど上げてみた。
するとなんということ!いきなり小径車なのに大径車のようなポジション感覚となり、ワンランクゴージャスになった感じ。
ブレーキレバーを持つ小指と薬指がきちんと反応しながら、腿を大きく上げ大回り大回転を意識すると、スムーズに赤葡萄酒号がス〜っと進む。
苦節10年、ようやくこの自転車の乗りやすいポジションが見つかった。
サイクリング道路の西端に到着。
あの車止めから先が開通した場所。
おぉぉ!この風景は新鮮ではないか。
勿論ここから見える葛川の風景は初めて。
綺麗な道が続き
大磯ロンビー入口に到達。
振り向くと可愛らしい案内表示板。
矢羽に導かれて進んでゆくと、ちょっと坂を上がってホテルのエントランス付近へ。
このままいつもの裏道に入り込み、車と無縁なルートを進み、ひなびた自転車屋の吾妻神社入口までのんびりと走れた。
なんだかこのポジションが気に入り、今日はもう少し進むことにした。
ギラギラと暑くなってきましたよ。ただ、風は灼熱の熱風ではなく、秋味の風が吹いてきた。
早川上流では豪雨だったのか?
運搬船がいなくなったと同時に、消波ブロックも跡形もなく消えていた。何処かに運搬されていったようだ。
ここで、今夏最後と思われる日焼けを楽しんで、いざ復路へ。
これぞ残暑秋空。
復路は淡々とのんびり走り
道中、遅めのお昼にこのラーメンをいただくことに。
赤葡萄酒号での往復30〜40キロ圏内活動のはずが、60キロを超えてしまった。ま、いいか。
走行距離:65キロ