遅ればせながら皆様、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年とは異なり素晴らしい年になることを心より祈って活動してゆきたいと思います。


引っ張り出してみると、程よく熟成されビジュアル的には新品同様とても綺麗。使ってみるモチベーションが一気に高まってきましたぞ。


穴開けにはセンター出しが肝心。そこで厚みが最適の切符をドロヨケ幅に切り出し、二つ折りにして折れた部分をセンター印に。そうすることで、えいや〜穴開けより遥かに精度の高い仕上がりが期待できる。

こんな感じでズレたけど、でっかい穴はフロントバックに隠れるので見た目は気にならない。狭くなったフォーク部分は平タガネとマイナスドラーバーを使い丁寧に叩いて成形。

さて年明け早々、ひっきりなしのお客様が来訪し自転車に乗車する活動時間はほとんど無し。強いて言うなら30分10キロ相当の秘密兵器に乗車したくらい。一応汗だくになり爽快なひと時を楽しんだ。一方、僅かな隙間時間を利用して二つのメンテナンスを実施。
一つは昨年末に拗らせてしまった赤葡萄酒号のチェーン交換。
余っていた同じ型番(CN7701)2コマを継ぎ接ぎしようと考えていたんだけど、9速ピンの在庫が2本しかなく、ここで使い果たすのはもったい。どうしよう・・・・。
お、そうだ!ハブの焼酎漬けならぬチェーンの灯油漬けがあったっけ。4000キロ以上使用してしまったものだけど、捨てるには忍びなく灯油に漬けておいたのだ。


引っ張り出してみると、程よく熟成されビジュアル的には新品同様とても綺麗。使ってみるモチベーションが一気に高まってきましたぞ。

うわ〜すげ〜伸びきってる(@@;
というわけではなく、小径車のチェーンは短いの。そこで同じ長さに切り取ると、さほど長さは変わらず似たもの同士だった。


てなわけで装着してみると仕上がりはグー。あとはトルクをかけて走行テストをしなくてはいけないけど、この日はタイムアウト。ま〜加重かけてバチバチ歯跳びしちゃったら新しいチェーンを調達してくればいいや。
お次は銀シャリ号のドロヨケ修繕。
年末の消臭剤調達走行で、いよいよガチャガチャと賑やかになり、いつトラブルが起きても不思議でないほどの音となってしまった。このまま使用を続ければ重大トラブルにもなりかねないので、この年始を利用して修繕することに。
前後の大物、小物の役者は全部揃っており、全ての交換は可能。でもよくよく見てみると最低2箇所の穴あけをすれば、現行泥除けもまだまだいけそうな感んじがした。
てなわけで、円形破断した場所から2センチずらして再穴あけ。

穴開けにはセンター出しが肝心。そこで厚みが最適の切符をドロヨケ幅に切り出し、二つ折りにして折れた部分をセンター印に。そうすることで、えいや〜穴開けより遥かに精度の高い仕上がりが期待できる。

こんな感じでズレたけど、でっかい穴はフロントバックに隠れるので見た目は気にならない。狭くなったフォーク部分は平タガネとマイナスドラーバーを使い丁寧に叩いて成形。
難しかったのが、およそ1センチ離れたキャリアの裏ダボとドロヨケとのを結合。
結合には部品箱に隠れていた1センチあまりのスペーサーとネジを使用してみた。
今までは、初っぱな使用していたキャリアの関係で、異なったところに開いていた穴をアルミ板を使ってオフセット留めしていた。しかし、上下運動に対しては強度がなく、おそらくこれが遠因でフォーク裏ネジ留め部分の円形破断が発生したものと思われる。結果、ダイレクト付けは仕上がりと強度に申し分ない。
マッドフラップは余っていた革から切り出し、2箇所のネジと袋ナットで装着。

砲弾ライトが少し前に迫り出してきたけど、今までフロントバックに当たっていたのが解消。さらに見た目がほんの少しマスプロ車離れしたフェイスになったので満足なのであります(^^)
これから4月下旬まで銀シャリ号と赤葡萄酒号で交互に出動かな。そして日没時間の延びたGWあたりから赤唐辛子号の出動となる予定。
赤葡萄酒号:2,299キロ
銀シャリ号:39,750キロ