気温みて気持ちが萎えるの巻

さ！１週間の始まり～。

気合いを入れるため、秘密基地へ帰着したらナイトPotaに出かけるつもりで東海道線に乗っていた。そしたら、各駅に停車する度に冷気が足元まで忍び寄ってくるじゃないの。そんなに外は寒い？ちょいと実況データを覗いてみると

辻堂付近は3.5度か。どおりで寒いわけだ。

海老名ではなんと－1.9度！


いや驚いてはいけない。山中に至っては－3.2度だってさ(@_@;)

湖畔でサバイバルキャンプなんか面白そう(^^;

てなわけで、各地のデータを見ていたら気持ちが萎えてきてしまったよ。

こんな時には、コタツムリになって緑茶をすすりながらチョコレートかじりかな(^^;

午前に午後に(^^)

天気予報をみると今日も暴風になりそうな予感。。。。。。でも、朝は穏やかな様相なので、久しぶりに朝蕎麦でも食べに行こう。10時まで帰還せよとの命令も出ていることだし。

ホワイトパスタ号に跨り、ゆっくりウォーミングアップを行いながら江の島を通過。そしたら穏やかだったはずの朝の空気が、徐々に西風にかき乱され始めてきた。適当に漕いでも時速37キロってｗ　ブンブン走って行くよ。これって復路のことを考えたら・・・・ぞっとする^^;

ところが、伊勢山トンネルを向けたら山間の関係か一瞬風向きが変わり、進むことが困難となった。時速15キロでフラフラ。そしてまた一瞬に風向きが変わりどんどん加速してゆく。いいね～、追い風って。

程よい汗をかいてお店に到着。


本日はかけ蕎麦ね。

朝から上品な味に感動なのだ。そうそう、なにやら昨日か一昨日のテレビで朝蕎麦が紹介されたそうだが、テレビに出ちゃうと一気に混みだすからね。。。

さて復路。先ほどの暴風に向かって走って行く勇気がないので、裏道をつないで戻ることにした。

滅多に通らないこのトンネルを越えたら、材木座から吹き付けてくる強風にびっくり。

このあと、大仏前～トンネル～藤沢市街地を通過してゆき、極力風を避けたつもりなんだけど、結構内陸にも吹き込んできており、とても快適な移動とは思えなかった。というか、ここまでスピードが落ちるなら最初から銀シャリ号で来ればよかったよ・・と後悔することしきり^^;

これで午前の部は終了。

午後、日没間近になりようやく自由時間ができた。そこでサンセットを見に行くことに。

あちゃ～、着いたときには既に箱根山の向こう側に太陽は落ちてしまったよ。




このままウニディに行き、小物を購入したら追い風にのって秘密基地を目指した。

午前の部・・・38キロ
午後の部・・・31キロ

西風がすごいときには蜜柑買い出しPotaだけで・・・

昨日の地震は怖かったですね～。

丁度、Ｍ君とともに東京八重洲地下街のとある喫茶店でケーキセットを堪能していた時のこと。お尻がもぞもぞし、もしかして地震？と思ったけど、地下鉄の振動？くらいしか感じていなかった。ところが、揺れがだんだん大きくなってきて、喫茶店内の照明が一斉にブランブランしはじめ、ようやくホンマモンの地震とわかった。地下での地震遭遇は初めて。ビル内とは異なり、お尻の下から力強いトルク感を実感でき、震度4のある意味貴重な体験ができた。と、同時に3.11が脳裏をかすめていった。いや、感心している場合ではない。福島県と茨城県の県境にある、いつもの秘密駐屯地に安否確認をいれたところ、ドコモは全く通じず。確認できたのが地震発生から30分後というなんとも心もとない通信インフラ。こんな時、携帯電話って本当に使えないのね。

さてさて、一夜明けたらお待ちかねの土曜日。ところが、外は晴れているのにものすごい暴風状態。もしかしてこんな時、自転車で走ったら危険かな？でも蜜柑の在庫がゼロなので、これはぜひとも調達しに行かなくてはいけないのだ。とりあえず、親木橋までは行ってみよう。

今日は空気が柔らかいようで、防砂林に守られながら時折ダイレクトな西風に煽られながらも、時速24キロをキープできている。先日の夜Potaは無風状態にもかかわらず前に進まないのに、今日は快適(^^)

花水川の橋は・・・

先頭部分が台座に載せられていた。ん？吹き流しが(@@;


ジャッキアップして少し押し進めたら、ジャッキダウン。そして可動台座を戻し再びジャッキアップ・・・押し進み。こんな繰り返しで川を渡って行くみたい。


先端があちら側に届くまでどのくらいの時間がかかるのかな？

先日廃業になっていた大磯ロングビーチ入口のコンビニは100円ローソンに変身。オープンセールをやっていた。

で、怪しげな着ぐるみも登場し微妙な愛想を振りまいていたｗ


一号線を淡々と走ってはいるものの、今日の西風は厳しいな。やっぱり蜜柑センターで折り返そう。

本日の購入重量は5キロ。フロントバックと、サドルバックのSP-731に振り分け高品質輸送を心がけ、復路をゆく。

帰り道、再び100円ローソンの前を通過してみると、大繁盛しており駐車場に入る車がならんでいたよ。

今度、空いているときに立ち寄り、ゆっくりウインドショッピングをしてみよう^^;

とりあえず、12時30分過ぎに秘密基地へ到着。


やはり、小田原付近は西風が強かったのね。

風が強いですね～

朝方、通り雨が通過したのち晴れ渡ったけど、ここ湘南地方は強烈な西風。復路の向かい風に恐れをなし10キロも走れなかったのだ(^^;


134号線では、西風から身を守るように防砂林の脇に日テレの中継車が止まっていた。箱根駅伝の準備かな？自分も準備をしなくていかんな。ん？なんの準備だ？そう、観戦の(^^)

空気の硬さを感じた夜Pota

無風状態なのに、どの方向に走っても微かな向かい風を感じてしまう。耳元では小さな風きり音が聞き取れるほど。
脚を普通に回しても時速23キロ。これが夏場だったら27キロは確実なのに。。。。

やっぱり冬場は空気が硬いのね。密度が濃いってことか。時速23キロでも空気を切り裂いて前に進む感があるんだもん。

この季節、距離と時間を気にせずのんびり走る心づもりなら、また蜜柑のような重量物を買い求めるなら銀シャリ号。一方、少しでも遠くへ早く行き着きたいならば、晴れの日限定でホワイトパスタ号。こんな感じの役割分担かな。・・・・・と早く気持ちを冬モードに切り替えなくては(^^;

回復Pota

朝起きてみたら、右ひざから腿にかけて痛みが(@@; 筋肉痛という痛みではなく、筋の痛み？これはまずいですね～。じっとしていたら痛みが長引きそうなので、こんな時こそ回復ランが必要だと思う。経験上、そのほうが早く痛みが消えると固く信じている。

さて、この寒いなか、どちらへゆっくリズムの回復走をしようかな？

お、そうだ。昨日一日中遊ばせてもらったから、秘密基地住人にお土産を買わなくては・・・・修善寺では買わなかったので、鎌倉山のモンブランを昨日のお土産替わりにしよう。

銀シャリ号で出走。右足に力を入れると確かに鈍い痛みが走る。この場合は脱力回転走法で回復をはかってゆくのだ。

江の島を過ぎたらいきなり空腹、そしてＹ野屋に吸収され

朝から焼肉定食を。

これはこれでとても美味しくいただき御馳走様でした。

稲村ヶ崎の手前で内陸に入り、極楽寺駅前を過ぎたら更に山方面へ。


そしてここのトンネルを越え


鎌倉山のこのお店に


オーダーして出来上がるまでしばしテラスでのんびり過ごす。

宣伝するつもりはないけれど、年末年始の営業予定はご覧のとおり。


さ、高品質輸送を心がけながら帰るとするか。

復路は時速20キロ以下を保ち、ギャップがあったら極力スピードを落とす。結構気を遣いながら、フロントバック内のモンブランが狂い踊りしないようにし、無事秘密基地に帰着。

右足の痛みは夕方になったらすっかりと消え去り一安心。あ、そうだそうだ、今週は蜜柑を調達できなかったな。。。。。。

走行距離・・・38キロ程度

この季節の西伊豆、さいこ～～～～～

本日はmasaさん主催の西伊豆スカイライン、再挑戦オフ会。一週間前から心待ちにしていましたよ(^^)
晴れたら天国、ガスったら地獄のこのコース。お天気になることを一生懸命祈りつつこの日を迎えてみると・・・・・・・・、車窓から見える相模湾はどんよりと重たい雲が垂れ下がり、熱海の街は雨降りの痕跡が。こりゃ～覚悟しなくちゃいけないな。

ところが、丹那トンネルを抜けると、青空が待っていた。駿河湾と相模湾は伊豆箱根連山によって完全にお天気が二分化されていたのだ。これは嬉しい誤算だ(^^) もう一つの予想外は、沼津行きの電車が結構混んでおり、結局ここ函南駅まで座れることなく立ちんぼであったこと。朝の睡眠は必要不可欠な自分・・・・、まいいか。



ここの駅に降り立ったのは公私ともに生まれて初めてのこと。何もない函南駅前に正直ビックリした。朝飯を食べに最寄のコンビニまで走ってみると、片道4キロもあるし・・・(@@;


駅に戻ると続々とみなさんの登場。ブリーフィングでmasaさんからコース概要をアナウンス&スタート（8：45頃）。

地図読みでは函南駅から狩野川サイクリング道路入口まで行くコースがいまいちわからなかったので、今回大変に参考になった。

狩野川右岸に入ると快適なコースとなる。








ところが背後から雨雲が追ってきており、とうとうポツリポツリと降ってきた。雨具を持ち合わせていないのでちょっと心配。雨雲レーダーで確認すると、丁度狩野川沿いに雨雲が伸びており、しかも我々が目指す方向に南下している。そっか・・・これが某げっぺいさんの電動アルテグラ即日昇天のこぼれ涙なのね。

本降りになる寸前に止んだ！武士の情けか？ｗ



狩野川沿いを伝い、気が付くと修善寺の市街地に入っていた。いいじゃないの、このコース。こちらに来る機会があったら積極的にこのコースを使おう。

一段と黒さを増した雨雲。幸い我々が居る所には一粒の雨も落ちてきていないが、この先心配。

ここでもレーダーを確認すると、この雨雲は西伊豆の山とは反対方向に流れていることが分かったので、このまま修善寺温泉街から静かな舗装林道を伝い戸田峠を目指した。

心配だったフロント39Ｔは、無理しなければ何とかなる範囲で上がって行くことができた。不思議だよね、ロードって軽いからこんなギアでもあがてゆくのかな？銀シャリ号だったら24Ｔでも苦しいはずなのに。

達磨山レストハウスに着くと富士山は雲に隠れてしまっている。しかし、内浦湾や江浦湾の大展望に大満足！
（11：12）



ちょっと皆さんから遅れをとってしまったが、無事戸田峠から西伊豆ラインへイン。


およそ2年半ぶりのこのコースは、晴れていれば何度訪れてもいいくらい。


天空に向かって走る・・・とは、このことをいうのだ！


そして眼下には真っ青な駿河湾と戸田地区が目に飛び込んでくる。まるでジオラマを眺めているよう。


皆さん、思い思いに停車し、この雄大な風景を写真の収めたり、目に焼き付けていた。

 
本日のお供はじゃじゃ馬娘のホワイトパスタ号。ご機嫌はまずまずかな。 だんだん可愛らしくなってきたよ^^;




一人で走るとなかなか辛いこのコースも、みんなと談笑しながら走れば意外にも楽に感じるから不思議なもんだ。


お！メンバーに初トラブル発生。藤之助さんのチェーンが破断してしまった！コネクトピンを使わずに何コマか抜いてダイレクトにつないで応急修理。


ピークを越えたら駿河湾に向かって豪快なダウンヒルが待っている。




そして、昔休憩処のお店があった東屋駐車場で一休み。


目を凝らしてみると、雪化粧の南アルプスが見えるじゃないの！


あちらの突端は御前崎。素晴らしい絶景だ。

船原峠まで一度落ち、再び上りに入って行く。そして、風早峠に着いたら一休み。腹が減ったので各自持参してきた食糧で小腹を満たす。

中でも本格的だったのがikedaくんのラーメンセット。いつの間にかモヤシまで買っていたんだ(@@;


ラーメンを作っている間に、大部分の人は1.3キロさきの仁科峠を目指し始めた。

そしたら、やっと富士山の山頂付近が見えてきたよ。


修善寺方面には虹も現れた。しかし、あそこが雨のカーテンになっているから手放しには喜べない^^;


13時33分、ようやく仁科峠に到着！


ハイキング道を少し登り南西側を眺めてみると、海が黄金色に輝いていた。これはすごい！


真西の眼下には宇久須湾が見えている。


気になる北東方向は、心配していた雨雲が飛び去っていた。


富士山はあと一歩ってところ^^;


再び風早峠まで折り返し、全員で持越林道を下って行くことに。
ブラインドカーブが多く、濡れ落ち葉も結構散らばっていたので、少しだけ怖かった。なんせ、ホワイトパスタ号にはあまり乗り慣れていないので。

紅葉ポイントで再びチェーンの調整を行い、Ｒ414に出たら国士峠越えをする3人とお別れし、本隊は修善寺駅に向かったのでありました。


走行距離・・・・79キロくらいかな？

masaさん、みなさん、ありがとうございました！また機会がありましたらよろしくお願いしま～す(^^)/