気がつけば7月も半ば。
ホームページをアップする予定日が近づいてきました。
Webデザイナーの方に製作をお願いしているので、
こちらはページ上の本文や写真など中身を提供すればいいのですが、
何せ初めてなものですから、作業の進め方が分かっていない。
ひとまず先にイメージのできあがってきたトップページ。
これをいじるのがなかなか楽しくて、
背景の微妙な色ぐあいや、イラストや、文字のフォントやら、
ささいなところで立ちどまっては、先方を戸惑わせているようです。
「色はもうちょっと明るめに。あら、明るくなりすぎた。やっぱり元の色で…」
「このイラスト、右半分に影を入れたら全体が引きしまるんじゃないですかねー」
「あ、ここのイラストは、鉛筆じゃなくてシルクハットにして下さい」
図にのってあれこれリクエストをしてたら、さすがに昨日、ぴしゃりと言われました。
「アップの期限が迫ってますから、まず他のページの中身を下さい、中身を」
…ごもっとも。
そこで今日は、懸案だった写真選びをしました。
そもそも写真は、撮るのも撮られるのも苦手。
だいたいが面倒くさがりなので、
いい風景に出会うたびに「写真を撮らねば…」 との強迫観念に襲われるのがおっくうで、
旅先でカメラが壊れると、「あー、やれやれ」 と内心ホッとする始末…。
そんな調子だから、旅先で写した写真にも、いまいち愛が感じられない。
自宅で古いアルバムをひっくり返しましたが、
10枚に1枚、こましな写真があるかどうかという程度。
それでも下手な鉄砲なんとやら…で、ときには「奇跡の1枚」も生まれます。
そんな奇跡の1枚を寄せ集めたものを事務所の床に広げると、
さながら、気ままな一人旅で出会った風景のベスト写真集。
自宅に眠る写真の山が高校野球の地区予選なら、
この場は夏の甲子園大会といったところです。
事務所の床に2人ぺたんと座り込んで、あーでもないこーでもないと、
栄えあるトップページを飾る写真など十数枚を選びました。
私が強く推した1枚もめでたく入選。
明日さっそく、この写真をWebデザイナーさんに送るとしましょう。
背景の色にうまく映えるかしら…。
「んー、…やっぱり、こっちの写真に入れ替えて下さい」
またもやここで立ちどまり、
「まず中身を下さい、中身を!」 と叱られる光景が早くも目に浮かびます…。
ホームページをアップする予定日が近づいてきました。
Webデザイナーの方に製作をお願いしているので、
こちらはページ上の本文や写真など中身を提供すればいいのですが、
何せ初めてなものですから、作業の進め方が分かっていない。
ひとまず先にイメージのできあがってきたトップページ。
これをいじるのがなかなか楽しくて、
背景の微妙な色ぐあいや、イラストや、文字のフォントやら、
ささいなところで立ちどまっては、先方を戸惑わせているようです。
「色はもうちょっと明るめに。あら、明るくなりすぎた。やっぱり元の色で…」
「このイラスト、右半分に影を入れたら全体が引きしまるんじゃないですかねー」
「あ、ここのイラストは、鉛筆じゃなくてシルクハットにして下さい」
図にのってあれこれリクエストをしてたら、さすがに昨日、ぴしゃりと言われました。
「アップの期限が迫ってますから、まず他のページの中身を下さい、中身を」
…ごもっとも。
そこで今日は、懸案だった写真選びをしました。
そもそも写真は、撮るのも撮られるのも苦手。
だいたいが面倒くさがりなので、
いい風景に出会うたびに「写真を撮らねば…」 との強迫観念に襲われるのがおっくうで、
旅先でカメラが壊れると、「あー、やれやれ」 と内心ホッとする始末…。
そんな調子だから、旅先で写した写真にも、いまいち愛が感じられない。
自宅で古いアルバムをひっくり返しましたが、
10枚に1枚、こましな写真があるかどうかという程度。
それでも下手な鉄砲なんとやら…で、ときには「奇跡の1枚」も生まれます。
そんな奇跡の1枚を寄せ集めたものを事務所の床に広げると、
さながら、気ままな一人旅で出会った風景のベスト写真集。
自宅に眠る写真の山が高校野球の地区予選なら、
この場は夏の甲子園大会といったところです。
事務所の床に2人ぺたんと座り込んで、あーでもないこーでもないと、
栄えあるトップページを飾る写真など十数枚を選びました。
私が強く推した1枚もめでたく入選。
明日さっそく、この写真をWebデザイナーさんに送るとしましょう。
背景の色にうまく映えるかしら…。
「んー、…やっぱり、こっちの写真に入れ替えて下さい」
またもやここで立ちどまり、
「まず中身を下さい、中身を!」 と叱られる光景が早くも目に浮かびます…。