先日,本屋で「播磨と本願寺」という本をみつけました。
去年,地元の歴博でしていた特別展に関する本です。もちろん,私も特別展は見ましたが,兵庫歴史文化フォーラムやシンポジウムには参加していませんし,本を買ってきました。
「はじめに」から
「播磨の歴史は豊かである。先人による多くの研究の蓄積が見られるが,まだ十分に検証の進んでいない事柄も多い。(中略)現在,兵庫県には約三千三百の仏教系寺院があり,そのうちの一千か寺が浄土真宗の寺院,さらにその半分の五百か寺が播磨に集中している。」
ちなみに,我が,網干地区40の寺院のうち,浄土真宗25寺院(うち,本願寺派19,大谷派5,佛光寺派1)(「網干まちなかあるき」より)
さすが,英賀本徳寺勢力にあったところですね。
(本願寺勢力の西の拠点が英賀でした。英賀本徳寺はのちに秀吉に移転させられます。それが今の亀山本徳寺です。このあたりを話すと長くなるのでここまで)
ちなみになぜか,網干には
善慶寺 … 墓地に密かに残る織部切支丹灯篭(キリシタン)(姫路市ホームページ)
でも,
「境内の墓地に中にあった「キリシタン灯篭」。見た目では灯篭ではなく何かの石碑のようです。お地蔵さんのような像も彫られて、裏にでも十字架でも彫られているのか?と隈なく探しましたが「キリシタン」らしいものは発見できず。キリシタンは弾圧されていた時代なので、見た目には分からないようにしていたのは分かりますが…案内してくれたオバチャンも「わたしもこれを教えてもらうまでは、ホンマによう分からなかったんですわ~」と言う。」と花祭りのブログに
JMOOC「大航海時代の日本」の影響?ちょっと気になるが,こんな言い伝えはどこにでもある?
ちなみに,善慶寺は浄土宗西山禅林寺派
話が逸れた
これからこの「播磨と本願寺」を読みます。
もう一つ
歴博ボランティア大先輩推薦図書あす,セブンイレブンに届くとメール
「図解 文化財の見方 歴史散歩の手引き」
去年,地元の歴博でしていた特別展に関する本です。もちろん,私も特別展は見ましたが,兵庫歴史文化フォーラムやシンポジウムには参加していませんし,本を買ってきました。
「はじめに」から
「播磨の歴史は豊かである。先人による多くの研究の蓄積が見られるが,まだ十分に検証の進んでいない事柄も多い。(中略)現在,兵庫県には約三千三百の仏教系寺院があり,そのうちの一千か寺が浄土真宗の寺院,さらにその半分の五百か寺が播磨に集中している。」
ちなみに,我が,網干地区40の寺院のうち,浄土真宗25寺院(うち,本願寺派19,大谷派5,佛光寺派1)(「網干まちなかあるき」より)
さすが,英賀本徳寺勢力にあったところですね。
(本願寺勢力の西の拠点が英賀でした。英賀本徳寺はのちに秀吉に移転させられます。それが今の亀山本徳寺です。このあたりを話すと長くなるのでここまで)
ちなみになぜか,網干には
善慶寺 … 墓地に密かに残る織部切支丹灯篭(キリシタン)(姫路市ホームページ)
でも,
「境内の墓地に中にあった「キリシタン灯篭」。見た目では灯篭ではなく何かの石碑のようです。お地蔵さんのような像も彫られて、裏にでも十字架でも彫られているのか?と隈なく探しましたが「キリシタン」らしいものは発見できず。キリシタンは弾圧されていた時代なので、見た目には分からないようにしていたのは分かりますが…案内してくれたオバチャンも「わたしもこれを教えてもらうまでは、ホンマによう分からなかったんですわ~」と言う。」と花祭りのブログに
JMOOC「大航海時代の日本」の影響?ちょっと気になるが,こんな言い伝えはどこにでもある?
ちなみに,善慶寺は浄土宗西山禅林寺派
話が逸れた
これからこの「播磨と本願寺」を読みます。
もう一つ
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