それは「現実の家族」(実際に見たり、触れたりできる物質的な意味での家族 physical family)と「霊的な家族」の二つである。 . . . 本文を読む
欧米の白人はエフライムの血を引いていてイスラエルの家に属するという。この伝承はどこからきたのだろうか?典拠はどこにあるのか?実際は根拠のない神話(myth)ではないのか?現代、万国の民は平等であると説かれ、聖書もキリスト教もそれを支持するはずである。
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「キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の知識と英語を身につける」( 石井隆之http://t.co/BCCaqWXS) の冒頭近くに「日本にキリスト教徒が少ない10の理由」があげられている。 . . . 本文を読む
これは社会学者として知られるピーター・L・バーガーが、2004年
72歳の時にリベラルなキリスト教徒として書いた本である。今日人
はいかにしてキリスト教信仰を肯定できるかという問いについて、
率直に著者個人の思いや経験も含めて書いている。従って学術書で
はないが、社会学を下敷きにし博学な神学知識を駆使しているので、
大変興味深いキリスト教信仰の検証となっている。
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宗教人類学者山形孝夫は若い時キリスト教に改宗したが、間もなく新約聖書の奇跡物語が信じられず、葛藤することになる。彼は大学院に進んで、ブルトマンやエリアーデを通して護教的神学や聖書学から宗教人類学へ脱出することができた、と語る。
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新約聖書使徒言行録に、パウロが道で「知られざる神に」と書かれた祭壇を見て、「アテネの皆さん、あらゆる点においてあなたがたが信仰のあつい方であることを、わたしは認めます」と言っている(新共同訳17:22, 23)。 . . . 本文を読む