ハフィントン・ポストというサイトにアメリカのP.ズッカーマン教授が掲載した記事が載っている。それによると、現在世界の諸国を見渡して言えることは、宗教が未曾有の衰退を示しているということである。
彼は最近ナショナル・ジオグラフィックが報じている、最新の事実をいくつかあげている。 . . . 本文を読む
フェイスブックである知人が、「贖罪」について考えている、と書いていた。その人は監督会に召されて間もない時であったので、牧会に当たり「贖罪」を広義に考えるとどうなるのだろうかと私も考えていた。なるほど、と思える説明を見つけたので紹介したい。 . . . 本文を読む
新約聖書が強調している「愛」という言葉は、興味ある変遷をたどっている。新約で新しい意味づけを受けた「アガペー」が、ラテン語で「カリタス」、ウィクリフの聖書(英語)「チャリティ」に引き継がれ、そして現代「love」に落ち着いている。 . . . 本文を読む
故ニール・A・マックスウェル十二使徒は、1994年-1995年BYUで行われた優等生のための講義の一環として、「弟子である学者」と題して話し、「学究は礼拝の一つの姿」であると受講生に学問と信仰の両面で励むよう奨励した。 . . . 本文を読む
私が所属する高槻のlds教会(茨木市にある礼拝堂使用)では、日曜学校で一日予備の日が得られたので、貧民救済活動などで知られる賀川豊彦について取り上げた。教会員の中でも民政委員を務めて人々の相談に応じ必要な援助を行なった経験のある、義村和代姉妹に賀川豊彦のベストセラー「死線を越えて」の感想を語ってもらった。 . . . 本文を読む
以前からもそうであるが、最近、キリスト教会の神学者や牧師から学ぶことが多い。書物のほか、トゥイッターからもよい言葉や考え、同感と感じる表現を読むことがある。ここに引用する文は、九州延岡の牧師沼田師の言葉である。
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同志社大学の小原克博教授がフェイスブックなどネット利用について語った。(日本キリスト教団「信徒の友」2月号)。キリスト教会は昔からラジオ、テレビをかなり先駆的に活用してきたこと、初代教会が書簡を筆写・回覧したことも当時のメディアを利用したことであると考えられる。 . . . 本文を読む