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10月22日大阪北ステークセンター(茨木・高槻ワードの礼拝堂)で行われたデジタル伝道のワークショップに出席して次の二句がうかんだ。(同じ内容をフェイスブックのグループで掲載済み。)
「認めたりたずねる先は公より民」
この訓練集会のためユタ州プロボから来日した、ジョナサン・J・ジョンソン氏(モアグッド財団会長)は、人々がこの教会の情報を求めて訪ねる/尋ねるサイトは、教会の公式サイトというより、会員の運営するサイトや非会員のページの方であり、教会の公式サイトに行くのは14%にすぎないと語った。(組織・団体の公的ページはいずこも同じと説明。)そこで一般会員が「民」の力を発揮して、LDS教会について説明する書き込みを発信する時です、と述べた。
「危機覚え禁止反転利用説く」
教会員が若い世代を含めてネットの大海から情報を得るようになった昨今、教会にとって望ましくない「誤った」情報が教会員の信仰を揺るがしかねない。現に講師は義理の弟と妹を失ったと語った。このような危機にあって、教会は以前インターネットを見ないように説いていたが*、ネットで躓く人が出るのを防ぎ切れないと見て、今は逆に情報をふんだんに繰り出して、ネット上で自分たちが出した望ましい情報に先にヒットするよう、順位・ランクの面で活動するよう促していた。(’like’をクリックすることでランクを上げることができる場合がある。)
この訓練集会は東京、千葉、名古屋、韓国でも開かれた。大阪では一般会員対象で、礼拝堂一杯の会員が出席していた。遠い所では鹿児島から来た人がいたと司会者が言っていた。
*このことについて、そのようなことは聞いたことがない、という反応もあったが、比較的古い複数の会員から確かにそのようなことを聞いた記憶があるという意見も得ている。
結び固めを含めて40~60人いたらしいという話は普通にインスティチュートでも聞きましたし、日曜学校の話し合いの席でも聞きましたし、外部の方はビックリするかもしれませんが、衝撃を受ける会員さんはいるかも知れませんが、あまりいないのではないかと思います。
>1834~42年に天使が3回現れて結婚を迫り、最後には剣を抜いて「戒律に従わなければ破滅させるとジョセフを脅した」とされる。
むしろこちらのエピソードの方を知りませんでした。
ttp://www.msn.com/ja-jp/news/world/モルモン教創始者に最大40人の妻、教会が見解/
こちらでは、
女性たちの一部は来世での妻として「縁結び」されたのみであり、スミスが全ての妻と性的な関係を持っていた訳ではなかったとみられている。来世の妻として「縁結び」された女性は最高齢で56歳、最年少で14歳だった。
となっています。
ここで紹介してあるカートランドとノーブーの一夫多妻の記事は末日聖徒が知っているものから逸脱するものではないような気がします。
特に衝撃も受けませんが。
ユタが州に昇格したときに禁止になりました。
ユタ準州時代は、カリフォルニア準州が売買も所有も禁止だったのと対照的に、どっちにするか投票で決めましょうということであり、ユタ準州ができてから昇格までの時期、奴隷の売買と所有は合法的に容認状態だったのです。
こんなことは、ユタ準州が奴隷州か否かという表面的な話ではなくて、奴隷の身になったらと考えたらわかることと思いますけど。
ユタ準州の時は、1850年協定で州に変更なった場合に、自由州か奴隷州かを選べることとなってた。
ユタ準州からユタ州に格上げになったのは1896年1月6日に昇格している。
よって、南北戦争後に合衆国憲法が修正されていますので、ユタ州は間違えなく奴隷州ではありません。
また、ユタ準州のときの奴隷制度に対するユタ準州政府の立場は分かりません。
あるところには、奴隷貿易?という言葉が書いてありました。別な準州は奴隷があって、事件が起きたことが書いてありました。
ユタ準州の時代に、南部から移った人々がいて、その奴隷を連れてきたという記事も書いてありました。教会員か非教会員かはわかりません。
よって、ユタ準州時代に奴隷州として選んではいませんでした。ここに訂正を致します。
http://www.cnn.co.jp/usa/35056447.html
(CNN) キリスト教系の末日聖徒イエス・キリスト教会(通称モルモン教)は、創始者ジョセフ・スミスに30~40人の妻がいたことが分かったと明らかにした。妻の中には既婚者や14歳の少女もいたという。
スミスの結婚歴を巡っては歴史学の中でさまざまな説が飛び交っていた。同教会はこれまで妻が1人しかいない姿を印象付けようと腐心してきたが、このほど初めて「慎重に見積もってもその数は30~40人」だったと認めた。
同教会は米政府の圧力を受けて1890年に重婚を禁止している。
スミスは神から特別な啓示を受けた預言者として信者の間で信仰されてきた。しかしこれほど多くの女性と結婚していたという事実に、一部の信者は衝撃を受けている。
同教会によれば、スミス本人は複数の女性との結婚を望んでいなかったが、1834~42年に天使が3回現れて結婚を迫り、最後には剣を抜いて「戒律に従わなければ破滅させるとジョセフを脅した」とされる。
スミスの結婚相手はほとんどが20~40代だったが、最年長は56歳、最年少は14歳だった。「この年齢での結婚は当時は法で認められ、10代半ばで結婚する女性もいた」と同教会は記している。
できるだけ都合の悪いことを教えないようにしても、公的なマスコミに事実が、出てくるとどうしようもなくなります。不都合なことも入信前に教えなきゃいけないと思います。
その通りだと思います。私の場合、それだけにしっかり生きなければと時々思います。
「しっかり」というのは自分の人生を意義あるものにする、できるだけ究めるべきこと(知りたいこと、思想の自立、真理の追究)を究めるという点において、頑張らなければと叱咤しています。自らを maginify する「大きくする、活かす」ということもあります。(身体は縮んでいますけれども
失礼いたしました。
生ける預言者が公式に語ること、すなわち総大会や大管長会メッセージ等は彼ら自身の言葉でなく、神を代弁した言葉になります。
それ以外の書籍などは、彼らが個人的な見解を書いている場合が多いと言うことですが、少なくとも総大会等の公式見解に疑いを持ちながら、なおかつ教会に集い、高額な献金を払う人は、預言者が嘘をつくエセ教会と知りながら集っている非常に奇特な方々と言うことになりますね。
>↑の反モルモンの人たちから情報を得てつまずいてしまう
>教会員もたくさんいますが
あのねぇ、あなたが言う公式資料ってどれでしょう?
・四大聖典
・指導総合手引き
・インスティチュートの生徒用資料
・福音の原則
・神権会のテキスト
・基督イエス
・救いの原則
・リアホナ/聖徒の道
・赦しの奇跡
・教会幹部が来日して語った言葉
「知的モルモン」さんってご自分の主張の妨げになると、上記のいずれであっても「教会の公式資料ではない」「過去のものであり間違い」と平然と言うのですよ。
そのくせ上記のどこにも書かれていないし、幹部でもない人の発言(それも事実かどうかわからない)やらブログやら、はては内村鑑三とか(笑)まで引っ張り出して自説の弁解に走るんでよねぇ・・・
ホント議論にならないんだわ~
〈〈〈大統領選に立候補して理想をかかげたジョセフスミスと違って、天才的に反治家の感覚を持っていたブリガムヤングが奴隷制度を容認してしまったことは、ある程度仕方なかったと思っています。
反モルモンはこのような嘘をネット上で付きまくり、それを信じて信仰を失う人が多くいるのにたいして、
〈〈「認めたりたずねる先は公より民」
この訓練集会のためユタ州プロボから来日した、ジョナサン・J・ジョンソン氏(モアグッド財団会長)は、人々がこの教会の情報を求めて訪ねる/尋ねるサイトは、教会の公式サイトというより、会員の運営するサイトや非会員のページの方であり、教会の公式サイトに行くのは14%にすぎないと語った。(組織・団体の公的ページはいずこも同じと説明。)そこで一般会員が「民」の力を発揮して、LDS教会について説明する書き込みを発信する時です、と述べた。
このような集会を開いて正しい情報を発信することを教会は勧告しています。もし上の反モルがいっていることが正しければまずは教会の資料に新しい歴史の情報を反映させて今までの方針との違いを説明してからにするはずです。
という勧告に従い、真実を書き込みたいと思います。ジョセフスミスもブリガムヤングも奴隷制度には反対していました。インステチュートの資料にはジョセフが奴隷制度を廃止しようとしてユタが南北戦争の時北側についたことが書かれていますが奴隷制が行われたことなど一言も書かれていません。ブログの記事に書かれているように教会の公式資料ではなく↑の反モルモンの人たちから情報を得てつまずいてしまう教会員もたくさんいますが、きちんと教会員がこのような場で真実を話せばそういう人たちもなくなると思います。きちんと教会の指導者に聞いたり教会の資料をみれば分かることですが教会員ではなくそういう資料に当たれない人たちを狙って嘘をつくのはやめてほしいと思います。
ジョセフスミスが黒人に神権を与えてはいけないという啓示を受けましたが奴隷制度を廃止させようとしたことから分かるように差別意識から来たものではなく不思議な神様の御わざです。神権が与えられなかった理由はいつか御心のかなう時に明らかにされることが教義と聖約のテキストなどに書かれています。
ま
奴隷制度は深刻な人権侵害であり唾棄すべきものだけれども、我々が簡単にそう言い切ってしまえるのは、もはや奴隷に頼らなくても安くて強力なエンジンや重機が開発されたり、人権に対する意識が向上したからであり、200年前の情況に叩き込まれたら、理想はともかく奴隷なしでは産業がストップしてしまうと考えるだろうと想像します。
当時の教会員も様々であり、奴隷もいれば、開放奴隷もいたし、巨大な牧場でプランテーション農法でやっている人々も沢山いたから、この問題については悩んだと思われます。
(例えば原子力の使用や化石燃料の消費をやめて自然エネルギーだけでやっていけばいいという理想と、そんなのじゃ産業が持たないという意見の対立のようなものです。)
大統領選に立候補して理想をかかげたジョセフスミスと違って、天才的に政治家の感覚を持っていたブリガムヤングが奴隷制度を容認してしまったことは、ある程度仕方なかったと思っています。
結局のところ、主の御手は教会ではなく、リンカーンに注がれ、教会内外の奴隷問題は戦争によって解決されてしまいました。
常々思うことだが、主は全知全能であり何でもできないことはないが、主が救いに関する福音を回復して教会を興した真の目的は、人々を主の前に連れてきて救いを得させることであり、それ以上でもそれ以下でもないのではないかということです。
今でも存在している人権問題や、エネルギー問題、戦争問題などに関して、主は有効な解決法を知ってはいるが、今それを知ったところで、国の制度が違いすぎてすぐには役に立たないし、人々がコメントを教会に求めたところで、主より召された預言者たちは当惑するだけだったり、期待はずれの痛いことを述べるにとどまるのだろうと思われます。
それら諸問題について主の霊感が注がれるのは、大管長会や預言者たちではなくて、その分野で優れた才能を持った個々の専門家たちであって、正義の活動であっても安易に教会権威をアテにしたり権威を借りようと考えるのは、原則的に間違ってる(主の御名をみだりに唱えない原則があります)とそろそろ過去から学んだ方が良いと思います。 本当に必要ならば全てそえて与えられます。
人類が少しでも幸福への近道をしたいのなら、大管長会や預言者たちを問い詰めるのをやめて、その道の天才的な専門家を主の御元につれてくることだと思われます。
もちろん教会には断食献金による資金もありますし、ヘルピングハンズという組織もあって、できるだけの援助は期待していいと思います。
そう言われたら嬉しいけど、NJは吉祥寺に行ったって言ってないですよ。(そんな元気はない)
前回は、2012年6月でしたかぁぁ・・・・
「デジタル・ミッションなるものに 2012-06-28 08:03:41 」
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/s/%A5%C7%A5%B8%A5%BF%A5%EB
日本の教会員も、こうやって上からの指導・命令に従順なものが選ばれ出世し力をつけていく、駒として使われ報われていくみたいなことでしょうか??まぁ、背に腹は変えられず、生活のためでもあって喜んでということでしょうか、次世代モルモンの方たちも・・・・
政治の世界ではアメリカの意志に反するようなのは、CIA配下の東京地検(GHQ・連合国軍総司令部によって創られた機関)によってしょっぴかれ殺されちゃうんだよねぇぇ・・・・
cia ghq 地検
http://search.yahoo.co.jp/search?p=cia+ghq++%E5%9C%B0%E6%A4%9C&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
cia 地検
http://search.yahoo.co.jp/search?p=cia+%E5%9C%B0%E6%A4%9C&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
地検にもデジタル班みたいなのあるんだな・・・・
地検 デジタル班
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%9C%B0%E6%A4%9C++%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E7%8F%AD&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
モルモンのオピニオン・リーダーみたいなケント・ギルバートさん、ブログにイライラするアメリカの意思伝えてますかぁぁ・・・・
http://ameblo.jp/workingkent/
>教会はその説明が不適切であることを既に認めていますし、
>不当な差別を受けた人々に対して遺憾の意も表しています。
差別を受けた人々に対しては当然のこととして、それよりも、教会の間違った説明を受けて今も信じ込んでいる人たちへの対応がどうかで誠実さを問われるんじゃないかな?
「教義は変わりました、以上、終わり」で済むものだろうか?
どうも「知的モルモン」さん達を見ていると、そのあたりを「君らの勘違いだ」とか「それとっくの昔のことだよ、いつまで古いこと信じてるの」とかで済ませて教会は何も悪くないよ、何も間違っていないよって言いたいようにしか見えないんだよね。
>預言者の説教における発言がぶれたり、教会の運用がが間違ったから、
>こんなのが主の教会であるわけがないと嘲笑させようとするのが、
>反モルモンの作戦であり、
うーーん、どうなのよ、これ(笑)
あなた教会員なのに何で反モルモンの作戦だなんて断言できるの?
どうしてブリガムヤングの話に移ったかは良く分かりませんが、言葉が足りなくて申し訳ございません。134章は、千八百三十五年八月十七日にオハイオ州カートランドで全会一致で採択されたものです。この時点で、奴隷制度についてどうであったかということを言いたかっただけであって、ユタに移ってからのヤング大管長ならびにユタ準州知事としての発言については、一切考慮していません。
もちろん、教会員さんの仰った言葉は正しいと思います。ジョセフ・スミスもブリガム・ヤングも間違ったことがありました。非を認めることはとても大事です。
黒人差別や奴隷制度を認めたということは、恐らくですが、ブリガムヤングが知事であったころ、自由州か奴隷州?かをどちらかを選べることができて、(何かの本によると)ユタ準州が奴隷州のほうを選んだという背景もひとつ影響があるのでしょうか。その点については、拙者詳しくありませんので、何とも言えないですが。
そういうのは詭弁というのです。 誠実な説明でもありません。 私は教会員のふりをした敵でもなく、教会員です。
そして別にブリガムヤングを責めてるわけでもありません。 誠実な説明とは、例えばこうです。
★教会は奴隷及び所有者の人命尊重と政府の安寧が重要と考えていたゆえに、教会は奴隷制度を容認せざるをえなかった。
そして、黒人から神権を剥奪したり、与えなかった理由として、長らく彼らがノアによって呪われた影響であると説明されてきたのです。
当然今は違いますよ。 教会はその説明が不適切であることを既に認めていますし、不当な差別を受けた人々に対して遺憾の意も表しています。
教会はジョセフスミスを通して、主によって打ち立てられ、彼は偉大な回復をやり遂げたが、それに付随して数々の失敗も行ってしまった。 そして主はブリガムヤングを召して、情況に適合させるために様々な改革や改善も行ってきた。 当然教会の運用は大きくぶれたりします。 ブリガムヤングは主の期待に応えたが、やはり不適切な説教や、後の世間に非難されるような失敗も重ねてしまった。
初期~半世紀ほどの教会は確かに主の導きはあったものの、ぶれまくりであったが、次第に完成に向かって安定していき、今の教会になりました。 それで良いではありませんか。
預言者の説教における発言がぶれたり、教会の運用がが間違ったから、こんなのが主の教会であるわけがないと嘲笑させようとするのが、反モルモンの作戦であり、教会を擁護するために歴史を曲げたり詭弁を使う必要はないと思います。
事実でないことまで認めなくてもいいけれども、歴史上の不都合な真実が出てきたら、
「実はそうなんですよ。 設立当時は主の導きがあったものの、理想の姿とはいえず、紆余曲折があって大変でした」で構わないと思います。
だけど二代目のブリガムヤングによって開拓された当初のユタの法律では、きっちりと奴隷の所有を容認することが書かれてあるのです。 当時ユタにおいて最も政治権力のあったブリガムヤングが奴隷制度を容認していたことを、今さら歴史を否定したところで、どうにもならないですよね。
ブリガムヤングがジョセフスミスに対してリベラルだったことと、改革についてこれなかった信者が分派してしまったことは関係があるのです。
また、イエスの時代にカナン人が聖絶の対象であったことは、モルモン教会限定だけの話ではなくて、一般キリスト教会でもカトリック教会でも常識だったりします。 (だけど今さらカナン人の血がどうのと言ってみても、しょうがないよねという扱いだったようです。)
当教会の扱いの大きく異なるのは、カナン人=アフリカ系黒人全員を聖絶の対象と見てしまったことですね。
高槻と言えば、確か、9日の朝日新聞の朝刊だったと思いますが、第一面の左上に、そこそこのスペースを割いて、「高山右近福者に・・・」と言う記事が有りました。
「福者」と言うのは、カソリックで「聖人」に次ぐ名誉称号だとか。マザーテレサも福者だと書かれていました。
実際に受けるのは来年だそうです。来年は高山右近の没後400年にあたるそうです。
当時の戦国大名やその関係者で、キリスト教に改宗した人は少なからずいたようですが、秀吉や家康が禁制令を出したので、キリスト教から離れたようです。
右近は秀吉にキリスト教信仰が原因で領地を取り上げられ、一時前田家にかくまわれ、その後国外に逃げて、外国で死んでいます。
日本の「聖人」で有名なのは、長崎で殉教した「26聖人」ですね。
殉教者や、宣教活動に貢献した人を英雄視するのは、どこの宗教でも同じことなのでしょう。
ただ、自分が所属する宗教組織しか見えないというのは、教団にとっては都合のいい信仰者ですが、時に社会にとっては、迷惑な存在になることもありますね。
自分が所属する宗教組織が言う事を、まったく正しいと思い込むのが、正しい信仰の有り方だとすれば、宗教者によるテロなど反社会的な側面も見てきます。
グローバル化社会の中では、客観的な意見を謙遜に受け止める信仰も必要ではないでしょうか?
NJさんのこのブログも、多くの人の関心が集まるのは、多くの資料を提示して、事実を基本とした信仰の姿を示されているからかと思います。
モルモンにも「聖人」と言うのが有るのなら、NJさんを推薦します。
え?まだ死んでない?それは残念・・・。
>しかし実際にはジョセフスミスは大統領選挙にでて
>奴隷制度廃止を訴えたことがインステチュートの
>教会歴史の資料には書かれています。
いいですねぇ、この考え方。
私が教会の敵対者ならこういう人が増えてくるようにどんどん活動します。
「教会の書籍を読みなさい、ネットの敵対者が言ってることは教会書籍のどこにも書いてないよ、
敵対者はウソばかり言ってるから」とまず教え込みますね。
で、頃合いを見て昔の教会書籍をさらっと見せて、こう尋ねます。
「あれ、今と言ってることが全然違う、正反対だよ、どうして?」
それで会員は教会のやり方に不信感を覚えて、もう来なくなる、不活発会員の一丁上がりという次第です。
実際こういう人を何人も知ってます。
あと興味深いのはこういう状況に陥った時の「知的モルモン」と自称する人々の反応ですかね。
「それは公式な書籍じゃないから関係ない」
「昔の指導者だって間違う権利はあるのだ」
「よく読めばそういう意味じゃないことが分かる」
「生真面目な勘違いだよ」
まぁこの手の不誠実な応対しかできないようじゃ「知的モルモン」がますます教会離れを加速していることになってるのではないかと思います。
私は末日聖徒イエス・キリスト教会が唯一まことの教会であることを証します(笑)
補足1
教義と聖約87章
千八百三十二年十二月二十五日、預言者ジョセフ・スミスを通して与えられた、戦争に関する啓示と預言。この章は、兄弟たちがアメリカ大陸におけるアフリカ人の奴隷制度と、全世界における人の子らの奴隷制度について深く考え、論じていたときに受けたものである。
★この時点で、奴隷制度に関することが話し合われていたことがわかる。
補足2
教義と聖約134:12 には、このように書いてあります。
「わたしたちは信ずる。すなわち、地の諸国に福音を宣べ伝え、世の腐敗から救われるように義人に警告することは正当である。しかし、奴隷の所有者の意志と願いに反して、奴隷に口出しをしたり、福音を宣べ伝えたり、バプテスマを施したりすることは正しくない。また、少しでも彼らに干渉したり、感化したりして、現世における彼らの境遇に不満を抱かせ、それによって人命を危険にさらすことは正しくない。このような干渉は不法かつ不当であり、人を奴隷状態の中に置くことを容認するすべての政府の安寧にとって危険である。」
★教会は、奴隷制度などは容認しておらず、むしろ、奴隷及び所有者の人命尊重と政府の安寧が重要と考えていた。
補足3
公式の宣言2にはこのように書いてあります。
「神の永遠の計画の中で、すべてのふさわしい兄弟がいつか神権を受けるようになるという約束が、わたしたちよりも前からの預言者たち、教会の大管長たちにより与えられたことを知っていたわたしたちは、神権を差し止められていた人々の忠実さを目にして、これらの忠実な兄弟たちのために長い間、熱心に主に懇願しました。」
★これは、当時の末日聖徒の教会員であるアフリカ系の黒人の兄弟で、彼らが、忠実な兄弟であったからこそ、全ての兄弟が神権を聖任を受けることになったのです。
補足4
何故、黒人には神権が与えられなかったのかを知ることは、すぐにはできないことでしょうが、次の聖句を引用させていただきます。
教義と聖約101:32にはこのように書いてあります。
「まことに、わたしはあなたがたに言う。主が来るその日に、主はすべてのことを明らかにする」
★つまり、神権についても明らかにされるのだと解釈します。私たちが知らなかったすべてのことが、イエス・キリストの再臨よって福千年となった時に、すべてのことを明らかにされることを私は知っています。
しかし実際にはジョセフスミスは大統領選挙にでて奴隷制度廃止を訴えたことがインステチュートの教会歴史の資料には書かれています。ブリガムヤングが奴隷制度を容認していたなどということは一切書かれていません。教会がジョセフスミスが奴隷制度に反対したことは教えてもブリガムヤングが奴隷制度を容認していたことはなかったことにして教会は奴隷制度に反対していたから黒人に神権が与えられなかったことは差別ではないと勘違いさせて嘘を吹聴させるようなことをするはずがありません。インターネットには平気で嘘をついて教会を陥れようとするサイトがたくさんありますが人々がこのような嘘に騙されないようにしっかりと真実を伝えていかなければなりません。
1978年6月,スペンサー・W・キンボール大管長は啓示を受け,神権の聖任の対象者が末日聖徒イエス・キリスト教会のすべてのふさわしい男性に拡大されました(公式の宣言二)。それまでは,アフリカ系黒人の子孫以外のふさわしい男性会員のみが神権に聖任されていました。
その他の情報
旧約聖書の時代より,主はその預言者を通して,神権を受ける人や福音の祝福を受ける人を指定してこられました。例えば,イスラエルの氏族の中ではレビの氏族の男性のみが神権を与えられ特定の儀式の執行を許されました。同様に,救い主が地上で務めを果たされていた当時,福音の祝福はユダヤ人にのみ与えられていました。福音と神権を受ける対象がそれ以外の人々にまで拡大されたのは,使徒ペテロが啓示を受けてからのことです。(使徒 10:1-33;14:23;15:6-8参照)
1978年にキンボール大管長に与えられた啓示により,神権は人種や民族に関わらずすべてのふさわしい男性に与えられるようになりました。(公式の宣言二参照)聖任の候補者は神権指導者から面接を受けます。面接では,定められた義の原則に従って生活することを理解し,そうすることに同意しているかどうかが確認されます。(教義と聖約 84:33-44;121:34-46参照)
た
しかし、本家(アメリカ)と比べると護教サイトが弱い感じがします。
fairやshieldなど日本語でも読めれば大変有益だと思います。
http://www.morumon.org/whyfairprint.htm
多くの人は護教は不必要なものであると感じています。その人たちにとっては役立たないものだからです。
護教は取るに足らないことや自明していることを討論するために時間を費やす人のためにあるようなものであると主張する人もいます。
今まで私たちは信仰の破壊を目的とする書物を避けていればそれで良いと教えられてきました。
しかしそれは十年も前の話です。今では世の中が変わり情報社会が到来しました。私たちにはインターネットというものがあります。
護教は決して無駄になっていません。信仰を揺るがされている人たちにとっての障害物を取り除くことができます。問われた質問に対して適切な答えを示し、前進していくことが可能になります。部分的な真実、噂、および歴史上の噂話を訂正することができます。私たちがすでに持っている信仰を強めることもできるのです。
ttp://www.geocities.jp/waters_of_mormon/Hard_Questions_j.htm
上記のサイトは「モルモンの泉」を運営していた時にアメリカ在住のタローさんという方が翻訳を主催してくださりサイトに公開したものです。
公式ページも以前リンクされていました。
知恵の言葉や黒人の神権問題など広範囲の題材を扱っています。
日本でもモルモンの知名度が上がるほど必要になってくると思います。
②については、引き続き肯定され
③については、ネイティブアメリカンにはニーファイ人の末裔がいる可能性がある。にトーンダウン。
④については、有力な説であっても、公式見解とは言い切れないグレー伝説の範疇にあると思われます。。
>知恵の言葉でコーラ飲まないのは日本人の勘違いと言ったり
知恵の言葉でコーラ飲まないのは日本人の勘違いではないのですが、巧みな脅しで罪悪感を植えつけて、コーラ飲ませないようにしたのは日本人の勘違いですよね。
このふたつは表面上似てはいても、全然異なる精神だと思います。 神の目に適うのは前者であって、後者はサタンの方法ですから、悔い改めが必用ではないのかな。
「(興味本位で)ネットを見ないように」とか「コーラを飲んだら即罪であり、神殿にも入れない」などは教会そのものが説いていた教えではなくて、当時のビショップやら支部長やら一部の地元指導者が、大会号のコーラに関する微妙な勧告を読んで、勝手に拡大解釈をしてしきりに吹聴して他人に強要していただけにすぎないものです。(とんでもなく迷惑行為だと思いますよ。)
それから会員の中でさえ、反モルモンの書き込みを真に受けて、「白人が最も神に近く、有色人種は神の呪いの結果であるという教義」をかつて当教会が教えていたと思い込んでいる人がざらにいてがっかりします。
正確には、
①奴隷制度を当初容認していたブリガムヤング大管長がジョセフスミスの教義の拡大解釈として、「アフリカ系黒人はノアから受けた呪いによって神権が受けられないようになった」と教え、教会の運用も長らくそのようになっていた。
②モルモン書には、レーマン人は神の呪いによって肌を黒く汚らしくされたという記述がある。(同時にレーマン人のことを今後は、汚らしいとか呪われていると言ってはならぬとも書かれている。)
③ジョセフスミスはネイティブアメリカンの大部分がレーマンの子孫であると教えていた。
④(誰が言い出したのか私は知りませんが)カインの受けた呪いの印が、肌が黒いということであるという教義。
の4つだったと思います。「有色人種は神から呪われていると教会が教えている」などは、所詮ヘイトスピーチの類いであって、教会員はそう思っていた人がいたかもしれないが、公式の教えであったことはなかったはずです。
そうでしょか?
教会員の信仰を揺るがしているのは「事実」のほうではありませんかねぇ・・・
教会が説明してきたことと、教会が行ってきた事実が違うと言って教会を離れていった人ならたくさん知っています。その中のある人にステーク会長が面接に行って話し合ったところ、ステーク会長から「あなたがネットで知った情報は決してほかの会員に言わないでください、そんなことをしたらあなたを破門にします。」と脅されたそうです。
結局その人は教会を離れましたが、会員たちの間では「あの人はどうしても受け入れられない教義があり、教義に躓いたのだ」ということにされているそうです。こうした不誠実なやり方を教会が積み重ねてきたのがどんどんバレてきてるんですね。
あと知恵の言葉でコーラ飲まないのは日本人の勘違いと言ったり(笑)そういう子供だましはやめなさいよねぇ・・・
教会から人が離れるのは自業自得でしょ(教会側の)。
少なくとも私は間違った情報で信仰を失った人など一人も見たことがありません。
しかし仮に誤った情報で信仰を失う人がいるとして、それはそれで仕方ないんじゃないでしょうか。誤った情報で失う信仰など所詮は借り物の光、本物の信仰ではないのですよ。そんなことで最後の裁きには耐えられないでしょうね。残酷な物言いに聞こえるかもしれませんが私らは若いころ教会指導者からそんな風に聞かされてきましたよ。
インターネットの情報といえば最近 YouTube を見て面白かったのは神殿の儀式を隠しカメラで撮影してアップロードした映像です。すごいことをする人がいるものだなぁと思いました。
まぁそのうち日の栄とか昇栄とか永遠の家族なんて教義も変わるかもしれませんね。そのときにオムナイさんは言うのでしょう「そんな教義は日本人の生真面目な勘違い」だと。
ところで、嘘をついて教会に残る人と、真実を知って教会を離れる人とどちらが神の国に入るのでしょうか?
私は末日聖徒イエス・キリスト教会が唯一まことの教会であることを証します(笑)