マイケル・クインがカリフォルニア州の自宅で亡くなった。昔米誌の記事で知って以来、彼が1993年9月6日他の5人と共に教会から破門されたことや、彼の近著(2017年)を購入して身近に感じていたことから、彼の死を残念に思っている。享年77歳。
破門されても自分はDNAモルモンである(心身の芯から末日聖徒である)と語り、教会から離れても戒めのうちに留まるよう勧めたりする人であった。私はモルモン歴史学会(MHA)の研究会に出た時、彼に会い二三言葉を交わす機会があったが、もの静かな孤高の研究者に感じられた。
クインはイェール大学で博士号を得、BYUで歴史学を教えていた。破門されたのは、多妻を含め当時教会(特にB.K.パッカー)が望まなかった領域に踏み込んだためであった。今日では教会の研究者も研究の対象として扱っているので、クインは捨て石となって切り拓いてきた感がある。
Webさんが紹介してくださった、記事ですがソルトレーク・トリビューンですからね。
将来ー破門ーが取り消されると良いですね。
https://www.amazon.co.jp/Mormon-Hierarchy-Origins-Power-English-ebook/dp/B01MXLD04O/ref=sr_1_18?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=Michael+Quinn&qid=1619223053&sr=8-18#customerReviews
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信じられないほどの詳細。クインの本は、
私が今まで読んだ中で最もよく文書化された歴史書のいくつかです。
モルモンの歴史は分裂する傾向があるジャンルですが、
クインの事実の率直で詳細な提示は物語自体に依存しており、
それが何を意味するかを読者に決定させます。
彼は他の歴史家が得ていないように見える詳細を取得します。
私は、LDS教会自体を含む他のどの歴史家よりも、マイケル・クインによるモルモンの歴史の朗読に頼っています。
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モルモンの資料と言えば、ほぼ100%英語ですよね。
私には、せいぜいNJさんが日本語にした資料を読むぐらいです。 日本ではほかに思い当たらないですね。
それでは、これからNJさんみたいな人が出て来るかと言えば、まず期待薄です。
何故かと言えば、NJさんは、日本のモルモン唯一の発展期に産物ですから、どんどん落ちていく宗教の中から、それを研究しようと言う人が出て来るとは思えない。
思い込みでしょうが、私には、今のモルモン会員の教会に対する向き合い方は、NJさんの頃とずいぶん違うように思えます。
オムナイさん
>はい。まぁ、営業所立ち上げ的な感じで。
>関東飽きたーってのもありますし。
>そちらは家賃安いんですね。
>師匠もよろしくお願いしますm(__)m
昔に吹田あたりで事務所を開いていたって聞いたような記憶が???
個人的には来て欲しくないけど、移動は自由ですからお好きな様に。 でも、日曜日に顔を見るのはお互い避けたいって思いませんか? 「安息日」じゃなくなる。
「関西住みたい街ランキング」って言うのを見ると、大阪よりも、すぐ隣の兵庫県の方が人気の様です。
穴場としては、尼崎だって、半世紀前は「尼崎」じゃなくて「泥﨑」なんて言われてたんですがね。
オムナイさんの財力だと、芦屋でしょうけどね。
そそ。色々ご迷惑をかけたかも。
教会員雇うのも色々リスクありますよねw
なんとなく豚師匠には知られてる気がしました。
>日曜日に顔を見るのはお互い避けたいって思いませんか? 「安息日」じゃなくなる。
なんでですかーw
全然、全く。
オムナイはまったくわだかまりありませんし、感謝いたしています。
商売の話でも盛り上がれると確信してますよ。
>「関西住みたい街ランキング」って言うのを見ると、大阪よりも、すぐ隣の兵庫県の方が人気の様です。
なにせ田舎者なのでミーハーですw
京都三条か古都の奈良市か、はたまた仁徳天皇陵のある堺市か。
実は前回京都に行っていたのは物件探しもだったのです。
駅前が便利かと思って南区に格安があったので。。。
不動産屋からおすすめ出来ないとか。色々あるみたいですね。
際物色中です。
たぶん京都。さすがに芦屋は無いw
腹黒いとか。。あえて火中の栗を拾うのが信条です。
あ。京都地方の方すみません
お話続けてください。
恐縮です。
まさかチコちゃんに叱られるとはwww
Q:なぜツバメは人の家に
巣を作るぅ?
A:人間がガードマンになって
くれるから〜。
https://religionnews.com/2021/04/21/parent-like-your-religion-depends-on-it/
・・・
研究で一番驚いたことは何ですか?
正直なところ?宗教団体の役割がいかに小さいかということです。宗教的信念を子供に伝えるのに、主に信徒が関わっていると答えた親はほとんどいませんでした。つまり、彼らは信徒を利用し、近くに信徒がいることを望んでいるのです。子供が自分の子供だけだと思わないように、若い人たちのコミュニティを与えてくれる集会を求めている。
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しかし、宗教的に成功している親は、子供を教会に連れて行くだけで、そこにいる誰かがすべての面倒を見てくれるとは思っていません。それは40年前の、私の父の世代のような考え方かもしれません。しかし、今の親たちは、宗教を伝えることも含めて、子どもの人生のあらゆる側面に関わりたいと考えています。
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確かに若い世代の教会に対する向き合いかたには僕らの世代とは違うものを感じますね。
個人的には「老いては子に従え」派なので彼らから学ぶ事の方が多いです。
こちらは本物の予言者オムナイの言葉。
私はあなたたちに知らせたいことがある。
私は自分の民のニーファイ人がその敵のレーマン人の手に落ちないように生涯剣をとってよく戦い私の民を護った。
しかしながら、私自身は悪い人間であって当然守らなければならないほど主の律法と命令とを守らなかった。
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我かく戦えり。と伝えれば次世代はそれを踏み台に頑張ってくれますよ。
まぁ、死んだ後の教勢まで心配してもしかたないw