「くすぐると 歓迎される
それに気づかず 現状続けば 不満くすぶる」
"If tickled we welcome it; if kept ignored discontent grows."
これは最近のリアホナ誌を見て感じている思いである。最新号の4月号でも2月来日したバラード長老らがキャロライン・ケネディ駐日米大使を訪ねる記事を見ても、山谷えり子防災担当大臣を米本部のスティーブンソン管理監督らが訪問した写真を見ても、訪問側に日本人の教会員が少なすぎる。このような状況では、末日聖徒イエス・キリスト教会と言えば米軍人、次いで東京の駐在ビジネスマンとその家族、それから日本人の会員がくる、と言われても反論のしようがない。モルモン教会は完全にアメリカの宗教なのである。日本人の顔は見えてこない。(会員数、献金額、指導層の力量からいっても仕方がない?)
[この猫のようであってはならない?!]
これは中国における状況と対照的である。例えば、教会は中国でも人道支援に力を入れているが、白人の教会員は背後に控えて地元の教会員や中国系会員を表に立てている。写真参照。同じようにする必要はないにしても、少なくとも半分くらい日本人が同行、代表してもよいのではないかというのが小生の感想である。
[2007年望京医院への贈呈式。国家宗教事務管理局国際司副司長劉金光も立ち会っていた。調印式の場に臨んだのは全員中国人]
昔はリアホナ誌に当たる「聖徒の道」は日本人が執筆・編集していた。説教の通訳も日本人が担当していた。東京の管理本部は全員が日本人であった。外国に本部がある他の教派においても日本における組織は日本人が運営し、独自の媒体(刊行物)も持っている(セブンスデー・アドベンティスト、カトリック教会、聖公会など)。大事な鍵の部分で地元の教徒を用いないと、才能や自主性の芽が摘まれて育たない。用いてくすぐれば自尊心や自信がわいてくるが、外資系企業のように映る現在の運営では不満が醸成されてくすぶることになる。
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それが中国にシフトした?
そうではなくて、中国が宗教においても外国の支配・影響を嫌うので(三自、牧会、伝道、経済的自立)、LDS教会がコーカシアの顔(白人)が表に出るのを控えているのです。
中国政府は全面的な鎖国はせず運用の制限で海外支配を防御しているのでしょう!
歴史から考えて孫文や蒋介石の時代は海外から資金と情報や技術を援助してもらい、体力がついたとたんそのパイプを断ち切ったと聞いています。
モルモンもそのパイプが断ち切られるのも体力次第でしょう!
一般人では、よっぽど、エリートや学識経験者とかってでないと、子ども扱いでしょうかぁぁ・・・・
以下、たまWEBのぼやき的言説・・・・
世界戦略的には、巨富を生む戦争ビジネス、人口削減で支配を継続・強化しようという悪魔崇拝的、秘密結社的流れがあるんでは・・・・アメリカ国家も前々世紀には組み込まれ、モルモンの上層富裕階級・指導層(教会幹部も含め)も数世代にわたりけっこう政府機関中枢に食い込んでうまく立ち回って支持、今日も流れに乗っかって利益のおすそ分けに預かってると、ま、想像ですが。やはりきれいごとだけではすまない権力に近づけばそういうことになってしまう、そういった面があるんではと・・・・
「軍産複合体制下の隠れモルモン 2015-01-15 21:28:29 |
」
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/593f9d9b2410931a3bb599c7b928d896
「ジョージ・W・ブッシュ前大統領(第43代 2001 ~2009) 2013-05-15 13:34:18 |
あら、まぁぁぁ、ザイオンズ銀行が、富裕層向け投資部門主催のビジネス・セミナー午餐会に(ソルトレークシティ)、あの『聖戦』のブッシュさんを、主賓講演者として、お招きしてるんだぁぁ。カーライル・グループ取締役も、スピーチするんですねぇぇ・・・・
」
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/5461b6077ac713bcc00aaa77aafc34b9
で、東アジアでは??となると・・・・「このようにオバマは(戦争を避けるハト派 CFR派 オフショア・バランシング理論派 オバマの後継者はバイデン副大統領)は、習近平と組んで、極東・東アジアでの安定、平和を守っている。北朝鮮の軍事暴発を柔らかく抑えることで、中東に続く極東での戦乱が避けられている。ところが、それに対してヒラリーたち好戦派(ジンゴウイスト インターベンショニスト=外国への干渉主義者ともいう ヒラリーにつながるアメリカ国内の共和党ネオコン派、狂信的宗教団体と、反共主義者たちの群れ)は、中東だけでなく東アジアでも戦争を起こさせようとしている。
」(『日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る』副島隆彦著、講談社、2015年3月 p271)
たまWEB、この本、買っちゃったぁす・・・・
”大きな戦争が” 副島
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E2%80%9D%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%8C%E2%80%9D+%E5%89%AF%E5%B3%B6&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
ネオコン
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/s/%A5%CD%A5%AA%A5%B3%A5%F3
背乗り
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/s/%C7%D8%BE%E8%A4%EA
そうかなぁ。
昔の田舎のモルモンは祈りの時も壇上ではなく、隅っこでやっててアメリカ指導者から、ちゃんと壇上で祈るようにとご指導が。
文化的に手柄や栄光は主君にとういう心なんだと思いますが、むしろ本家アメリカは日本人が表に出て指導者として一人前になって欲しい的な意向だったように思います。
日本人からは中・韓的な姿勢は厚顔無恥に映るかもしれませんが、あれが大陸系の標準思考なんでしょう。
だから、大東亜共栄圏も八紘為宇も実現できなかったですよ。
って、話を広げすぎました。
とにかく日本モルモンはもっと厚顔無恥に前へ前へ!
やたら従順を押し付けるんですから、会員の中心になって引っ張っていうくような人材は、初期の段階で外されます。
地域のカリスマ的指導者は中央幹部には、迷惑な存在でしかない、不要なものです。
教会の中心として君臨するいくつかの家系の子孫たちが、順番待ちしているので、日本人が割り込む隙が無いのかも?
ツイッター(Twitter)のツイートにネガティブな感情が含まれていると、心臓病のリスク上昇に関係すると分かった。
地域ごとの心臓病のリスクを、従来の手法を上回る精度で予測できるという結果。応用が利きそうだ。
米ペンシルバニア大学のヨハネス・アインシュタット氏らの研究グループが、2015年1月21日に同大学サイトで報告している。
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モルモンが相対的に健康なのは知恵のことばの他にポジティブシンキングなのも影響しているかもしれませんよ。
ネガティブ思考は頓死のリスクが。。
救心
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%95%91%E5%BF%83&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
冠元顆粒 毛沢東
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%86%A0%E5%85%83%E9%A1%86%E7%B2%92++%E6%AF%9B%E6%B2%A2%E6%9D%B1&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
ちょっと場違いですが、植田真理子氏が今月中旬に亡くなっていたことが、17日確認されました。
大変波乱万丈の短い生涯を閉じられました。ご冥福をお祈りする次第です。聖書学、聖書各種翻訳、神学に通暁し、ネットに便利な聖書の頁を公開しておられました。
詳しくはTwitter で、植田真理子の名前でtweetの記録をご覧ください。このブログでも語録を掲載したことがありました。拙著「現代中国語訳の聖書」を真っ先に購入していただいた方でもありました。
過去記事で何度か目にして興味深かったことを記憶しています。
実はわたくしもカフェを運営していたことがありまして想像以上に大変だったことを思い出しました。
ご冥福をお祈りします。