Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

シルク3歳馬の近況☆

2010年09月15日 | シルク
久々にシルク3歳馬の近況です タイムレスは・・ダメかもしれません
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シルクファルシオン[父デュランダル:母グラスファッション]
坂路コースでキャンターの調整です。調教師は「競馬の疲れもなく順調です。
次走は来週中山の茨城新聞杯を予定しています。乗り役は北村宏司騎手の予定
です」と話し、調教助手は「競馬の直後はかなりテンションが高かったけど、
今ではだいぶ落ち着いてきました。なるべくテンションを上げないように気を
付けて調整していきます」と話しています。

ショコラティエ  [父アルカセット:母ガトーショコラ]
千葉県・千代田牧場でキャンターの調教を付けられると、確認した調教師の指
示で、11日に美浦へ帰厩しています。到着後も特に変わりは無い様で、これか
ら徐々に乗り込みを進めていく予定となっています。

シルクタイムレス [父クロフネ:母ジュウニヒトエ]
先週14着でした。すぐに先行態勢に加わり、道中は3番手でレースを進めまし
たが、3コーナー手前で早くも手応えが悪くなると、12番手に後退して4コー
ナーを回りました。そして直線では完全に息切れしてしまい、離れたシンガリ
でゴールしています。尚、タイムオーバーの為、1ヶ月の出走停止となってい
ます。レース後、左前脚が気になっている為、近日中に詳しい検査を行う方向
で検討しています。

シルクオールディー[父マンハッタンカフェ:母クインオブオールディー]
軽めの運動の調整です。調教師は「栗東に着いてから輸送熱が出たので、2日
くらい楽をさせて様子を見ました。今週乗り出してから状態を見て、神戸新聞
杯を使うかどうか決めたいと思います。無理して使って、本番で良い状態で使
えなくなるといけないので、納得出来るレベルでなければ、直接菊花賞に向か
います」と話しています。
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シルクファルシオンは、レース前からテンション高かったですが、その後もかなり
高い状態が続いたようですね。それでこそ短距離馬
普段はゆっくり落ち着かせるように調整よろしくお願いしますね

次走はこちらの目論見通り(笑)来週の中山の茨城新聞杯を予定されています。
ずっとナイスコンビの北村宏騎手予定 
いまのところ、ファルシオンに感しては、何一つ文句のないベストなレース選択をして
もらえています、よかったです

ショコラティエは、最後のレースに向けて美浦へ帰ってきました。
球節の状態は大丈夫なのかな?
決して状態は万全ではないと思いますが、なんとかラスト1戦の出走が叶いますように
ベストを尽くしてくれたらもうなにも後悔はないです、頑張ってねショコラティエ


シルクタイムレスはわざわざ中山まで行ったものの、どん尻のタイムオーバーとなって
しまいました
しかもレース後左前脚がやはり思わしくないようで、再検査のようです
こんなことなら、阪神で一目でも彼に会いたかったです

兄のシルキーレオンも同じく屈腱炎で復帰したものの、また再発し長期休養となっています。

ドナシュラークの時の慎重に慎重を重ねた復帰までの道のりを見ているだけに、同じ怪我
をしても(もちろん程度が違いますが)こうも対応が違うんだなぁって思い知りました

やはりNFのような信頼の置ける場所に愛馬を預けるということの大切さ・・・みたいな
ものを痛感しています。 
やはり厩舎も育成場も大切です。。。今回の復帰までの過程で思い知りました。。。
タイムレスにはなんとか無事であってもらいたい・・それだけです

一方のシルクオールディーは北海道からの輸送で熱が出たそうです
まだまだ弱いところのある馬ですからね、まずは安静に・・です

神戸新聞杯はほんと陣営の言うとおり、無理をする必要はまったくないです。
直行なら菊花賞は抽選になるかもしれませんが、それもその馬の運ですし、
それでOKだと思います。 とにかく馬中心でお願いします。

・・・ここの厩舎がこれだけの配慮をしてくれるとは想像していませんでした。
ワタシとは現在好相性継続中です 
どーぞオールディーをよろしくお願いします

☆シルクオールディー ’10年8月 もっとしっかり体をつくろうね

エースインザホール情報☆

2010年09月15日 | 東京TC
栗東に戻ってきたエース君ですが、やはり坂路調教はメッチャ動きます。
でも・・・・陣営はダート2000mとかって言ってます。短距離馬じゃないのぉ
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■9/12 坂路(58.7-42.7-28.4-14.2)馬ナリ余力 ボクノタイヨウ(古1600万)馬ナリ
      を0.2秒追走0.2秒先着

■9/15 角馬場⇒坂路(50.6-36.4-24.2-12.5)一杯に追う ヴァレノーヴァ(新馬)
      叩き一杯を0.4秒追走アタマ差先着

*坂路で併せ馬の追い切り。テンから手応え良く進み、最後は僚馬が一杯に追う中、本馬
はまだまだ余裕を感じさせる動きで好時計をマーク。ハロー掛け直後で馬場状態が良かっ
たこともあるが、全体を通して比較的時計の掛かっていた本日の坂路では非常に優秀な
時計。現段階では、来週の阪神(土)ダ1800、もしくは来週の阪神(日)ダ2000などが
復帰戦の候補に挙がっている。「やっぱり動きますねぇ~。無理して行った訳ではあり
ませんし、予想以上に出ていましたね。この後で反動がこないようにしっかり注意して
いきますが、トモの状態も以前よりずっと良くなっています。夏場に無理しなかったこと
が良い方向に出てくれると良いですね。これだけ時計が出せるように、やはりもっと上
のクラスを狙える力は充分あると思うんです。あとはどの条件が本馬に合っているのか
ですね。ダート2000mなど一度試してみるのも面白いかもしれません」(助手)
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長い長い休養明けで、久々の栗東。坂路でどれ位動けるのかって思っていたら、
なかなかの時計で、相変わらず坂路ではスピードがあるようです。

陣営も手ごたえを感じているようですが、復帰戦はダート1800mかダート2000m
を予定とのこと・・・

自分は阪神ならダート1400mぐらいがベストって思っていたのですが、逆に長い
距離のダートを選択してきました。
過去長いところは先行して最後失速しているし、集中力の切れやすい馬だけに、この
レース選択はどうなんでしょ? よく判りません。

最初の1・2戦が勝負って思っているので、できるだけベストの条件で出走させて
あげたいですね

☆エースインザホール、’10年8月 すっかりふっくら戻りました もうすぐ復帰戦