Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ロード3歳以上の近況☆

2011年04月10日 | ロード

今週出走予定のミライポケット以外の情報です。カナロアは除外になり
来週の小倉ドナセラ賞を目指します
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ロードランパート
ロードランパートは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン
90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、
ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「背腰の疲れは少しずつ解消傾向。稽古で見せるフットワーク等
からも、ここに来て復調気配が窺えます。ひとまず今週一杯は同様のパターンを
繰り返す予定。池江先生は定期的に来場されるだけに、今後も意見を交わしながら
取り組みましょう」

ロードカナロア
ロードカナロアは、4月10日(日)阪神・3歳500万下・ダート1200mを除外
されました。4月6日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に51.3-36.3
-計測エラー-11.5 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒5
追走して同時入線。短評は「追走併入で良」でした。目標を切り替えて4月16日
(土)小倉・ドラセナ賞・混合・芝1200mに北村友一騎手で予定しています。

ダズリングワールド
ダズリングワールドは、三石・ケイアイファーム在厩。放牧5、6時間。
・当地スタッフ 「歩様はスムーズ。馬自身にも脚元を気に掛けるような素振りは
窺えません。そのあたりを踏まえると、ひとまずは術後の経過は良好と言える
のでは・・・。現状を考えれば悪い報告さえ無ければOK。今後も毎日の冷却を
欠かさずに行なう予定です」

ロードハリアー
ロードハリアーは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、
ダートコース・ダク1200m→ハッキング2400m、ウッドチップ坂路コース・
キャンター900m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「飼い葉も十分に食べており、体調は安定している様子。先週末
よりハロン15秒ペースの稽古を交えています。まだ始めたばかりの段階だけに、
現時点では幾らか仕上がり途上かも。でも、この調子で本数を重ねられれば良化
を遂げるはずですよ」

ロードエアフォース
ロードエアフォースは、4月5日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に60.1
-45.0-計測エラー-15.3 馬なりに乗っています。短評は「坂路コース
で入念」でした。また、4月6日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に58.1
-計測エラー-計測エラー-計測エラー 馬なりに乗っています。短評は「坂路
コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを
決めます。
・笹田調教師 「4月6日(水)は坂路コースへ。最後まで手綱は抑えたままの
状態でした。帰厩後に時計を出すのは今回が初めて。ひとまずは十分な内容だと
思います。今のところ脚元は大丈夫そう。徐々にピッチを上げ、仕上がり具合を
見ながら目標を定めるのが良いでしょう」

≪調教時計≫
11.04.05 助手  栗東坂良1回 60.1 45.0 ---- 15.3  馬なり余力 坂路コースで入念
11.04.06 助手  栗東坂良1回 58.1 ---- ---- ----  馬なり余力 坂路コースで入念

ロードオブザリング
ロードオブザリングは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、
並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22~
25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン
16~18秒ペース)。
・当地スタッフ 「週単位で大きな変化は認められぬものの、今のところは至って
順調に運んでいると思います。先日、レディアルバローザが中山牝馬S(GⅢ)を
勝利。本馬も休養前には重賞で好走した能力の持ち主です。戦列復帰の際には
再び頑張ってくれるはず」
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ロードランパートは、少々疲労回復に時間はかかっているものの、まずまず
順調に調教をこなしております。
京都開催の最後ぐらいには帰ってこれたらなぁと思います。

ロードカナロアは今週のダート戦は除外になってしまいました。
一緒に調教で併せていた”ツヨカワ”のカレンチャンが重賞挑戦で調教VTRを
見ることができました
印象は時計はしっかりでているものの、最後は少ーし苦しそうですね。
やはり実践で最後一杯になるところが調教でも少しでているかな?
まだまだ完成途上の印象なので、地道に自己条件でコツコツ行ってもらいたいです

ダズリングワールドは忍耐の一言ですね。
お馬さんは案外楽チンだったりして~
これで3歳世代のタキオン産は2頭とも骨折離脱となりました

ロードハリアーはもうちょいとゆっくりしてもらいたいところですが、
そろそろ仕上げに入ったでしょうか?
またすぐ頓挫にならないようにじっくり慎重にお願いしたいです。。

エアフォースは帰厩後順調に進めています。
芝の短距離は除外も凄いでしょうし、ダートでもいいので出れるレースに
出てもらいたいです。
・・・といっても今度はポカで掲示板を逃すことはないように願います

ロードオブザリングも順調そのもの。
帰厩が待ち遠しいです、今週のハンブルグCとかリングが出ていたらどんな
レースだったかな? ヤマニンエルブとの再戦もまた見てみたいものです

・・・って感じで、シルク&キャロット仔は帰厩しても権利をとってこれず
あっという間に放牧になってしまいましたので、またしてもロードっ仔の
頑張りに頼るしかないようです

☆写真は一回り大きくなって帰ってきて欲しいロードランパート 2戦目。