Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

2歳入厩馬の近況☆

2013年09月04日 | 一口馬主
すでに書くのも嫌になってきている、ズタボロの2歳馬の近況です
20頭出資して誰も走らないなんて、悲劇通り越してコメディーですね
メジャースタイルは・・・もうダメでしょうね
***************************************************************
トゥザワールド
4日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで併せて
追い切りました。強めにやりましたが、相手には大きく遅れてしまって、
まだまだ動ける態勢ではないな、という感じです。これが実質的に初めて
の追い切りですし、今日強めに追われたことで気持ちも入って変わって
きてくれると思います。調教師も不在ですのでまだどのあたりを使って
行くかは決まっていませんが、来週どのくらい動けるようになっている
かでだいたいのメドは立ってくると思います」(兼武助手)

エレイン
2013/09/05 <所有馬情報>
在厩場所:栗東トレセン 4日に栗東に入厩
調教内容:逍遥馬道から坂路でキャンター、ゲート練習
次走予定:阪神後半か京都初め

西園師「昨日入厩し、今日から早速乗り出しを開始しています。坂路を
1本乗った後に、ゲートに行って出す所までやってみましたが、3頭出し
でほぼ同じぐらいの勢いで出てくれていたし、これなら明日にでも試験を
受けられるレベルだと思うので、試験を受けることにしました。気も素直
だし、牧場でもしっかり乗り込んでくれていたので、試験が受かればすぐ
にでも仕上げに入って行けると思うので、順調なら阪神4週目あたりに
でもデビューさせられるのではないかと思っています。パテックとはまた
少し違うけど、この馬も芝で走らせてみたいと思っていただけに、
いい感じに成長してくれて嬉しいですね。」

メジャースタイル
2013/09/05 <所有馬情報>
助手「昨日の追い切り後、今度は先週と違い、右前の歩様が気になった
ので獣医に確認して貰った結果、骨や筋には異常は見られなかったものの、
右膝に炎症が見られるとのことで、腕節炎の診断でした。左前の関節炎の
こともありますし、ここで無理して進めて行くよりは、完全に治してあげる
方が、今後にとってはいいと思うので、明日師が海外から帰国されるので、
今後の方針を相談しようと思っています
。せっかくいい馬なのに、なかなか
思う様に進まなくて本当に残念です。

ロードストーム
9月3日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。
・安田調教助手 「9月3日(火)に戻ったばかり。4日(水)は普通
キャンターの調整です。馬体に緩さは残るものの、これは以前から感じら
れた部分。放牧の影響とは違うでしょう。レース条件を含めて出走プラン
に関しては今後の様子を見ながら考える方針」

ロードメビウス
9月8日(日)阪神・2歳未勝利・芝1400mに松山騎手で出走。
・浅見調教助手 「ちょっと両前脚がソエっぽい感じ。でも、何とか我慢
が利いています。性格的にもピリッとした面を持つタイプ。今の段階なら
ばレースへ行っても頑張れるのでは・・・。降雨で馬場が悪かったのも踏まえ
、9月4日(水)はセーブ気味の内容です」
≪調教時計≫13.09.04 
見習  栗東坂重1回 62.2 44.3 29.1 14.8  馬なり余力 好馬体目につく
***************************************************************

我が厩舎のキンカメ2歳”スリーZ”の内の1頭、トゥザワールドが栗東へ
帰厩し、さっそくうちの厩舎の馬らしいZ振りを発揮してくれました
最近の写真を見ても、でっぶでぶで到底走れそうにない”無駄肉の塊
しかも左前は弓っぽくなってきて超危険な感じ
うーん、これではもとから不安のある脚元にも負担が掛かりすぎますし、
デビューを急がず一旦放牧がいいでしょうし、そうしないと潰れますよ

っていうか調教師を含め、この馬に期待している人は誰もいないようで
調教師は凱旋門の事しか頭になく、うちとこの馬はどの馬も粗末な扱い
されております。 あっそうかー大事なはずのオルフェでさえ”あのザマ”
ですからそういう厩舎なんでしょうね、ざ・残念

エレインは順調に見えますが、如何せん調教師はデビューまではあの
マージーくんでさえ劇誉めでしたし、所詮馬は見れない方だと把握
しています。 馬本位というより馬房優先ですね。
繊細な牝馬ではまったく結果は出ておらず、使ってナンボのタイプで
最近は個性的な馬も出てきてはいますが・・・・
まーもちろん厩舎には何の期待もしていないので、無事出走してくれ
ればそれでOKです

メジャースタイルは完璧に壊れちゃいました
北海道に連れて行かれたころから、まったく期待されていないのは
わかりましたが、ここの厩舎も基本馬の状態は厩務員まかせ。
厩務員の質が悪ければ馬の状態も把握できないのはダローネガで
よくわかりました(あ、ダローネガは厩務員さんがよーく見てくれて
いるお陰で最悪の事態にならずにすみましたけどね)
そういう感じです。
活躍馬を沢山当てている人がこぞってこの馬に出資されていたので、
自分はよくは見えなかったのに出資してしまった1頭・・反省です

ロードメビウスは、案外追いきりが軽いなぁと思っていたら案の定
ソエみたいです。 2歳から痛いのに走らせて競馬が嫌いにならないと
いいのですが・・・・・ロードのお馬さんはほんとソエが多いですね

うーん、何かと暗雲立ち込めてきた2歳馬たち・・・・こりゃあ
1歳馬も予定頭数以上に”無駄出資”しないといけない予感 
どこかに走る馬転がってないかなぁ