日曜日のレース結果☆

日曜日分のレース結果クラブコメントです。
速報でお伝えしたように、トゥザワールドが弥生賞を勝ってくれました。
出資馬初ＧⅡ勝利＆初クラシックトライアル勝利となりました
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スナッチマインド
３月９日(日)阪神３Ｒ　３歳未勝利［芝1,600m・16頭］２着［2人気］

まずまずのスタートから掛かり気味に前へ付け、道中は外目３・４番手
あたりを追走、４コーナー手前から前に迫り、直線で２番手まで追い上げ
てきましたが、逃げ馬との差がなかなか詰まらず、捉え切れないまま
２着に敗れています。
浜中俊騎手「　今日は馬場に先出しして、競馬まで少しでもテンションが
上がらないようにしようと思いました。返し馬はいい感じで行えましたが、
他の馬がキャンターでこちらに来るとスイッチが入ってしまって、汗を掻
いて入れ込んでしまいました。道中も頭を弾く様に気負ってしまって、
折り合いを欠いてしまいました。　ペースもある程度流れていたし、前は
捕まえられると思っていたので、後ろだけ気を付けていましたが、勝ち馬
は減量も味方したのか、最後まで捕まえ切れませんでした。能力はいい
ものを持っているのに、競馬までに余計なスタミナを使っている分、
勝ち切れない現状なので、気性面が今後の課題だと思います」

岡田稲男調教師「少しでも入れ込まない様に、先出しをしたのですが、
それでも他の馬がどっと来ると入れ込んでしまいましたね。あれだけ
入れ込んでいても、差のない競馬をするのですから、少しでも入れ込
まない様に、メンコを着けるなど色々試して行こうと思います」

トゥザワールド
９日の中山競馬では道中中団から進める。直線では早めに抜け出しソラを
使って差を詰められたものの、最後はしっかりと前に出て見事優勝。
「道中は中途半端に外を通り過ぎていると感じるところがありましたし、
馬群を動かすために自分でジワリと動いていきましたが、その際に少し
ハミを噛んでしまいました。それでも徐々に落ち着きを取り戻してくれ
ましたし、勝負どころでは内の有力馬の手応えが良さそうだったので早め
に動いて内を締めにいきました。結果的に早めに先頭に立ってソラを使っ
てしまいましたが、それでも最後まで凌いでくれました。ハミを微調整
したことでコーナーの走りもスムーズでしたし、この馬場も問題なく勝っ
て本番へ向かえるのが一番大きいですね。今日はありがとうございます」
（川田騎手）
「勝負どころで早めに動く形になってソラを使いましたし、本番でも気を
付けなければいけない点ではありますが、例え強い競馬をしたとしても
結果がすべてで、まずは勝つことが一番大事ですからね。道中で少し
力んだところはあったもののコーナーもスムーズに回っていましたし、
長距離輸送も問題なく、本番と同じ条件で結果を残せたのも大きいで
しょう。　この後にどういった調整をするかはもちろん馬の状態を見な
がらにはなりますが、皐月賞でも恥ずかしくない競馬をできるように
しっかりと進めていきたいですね」（池江師）直線で最後に差を詰め
られはしましたが、結果的に早めに動いて狙われる形を最後まで踏み
とどまったのは評価できますし、ここまでの連勝の勢いそのままに
本番でも最高の走りに、そして一番の結果を期待したいと思います。
この後はまずは今日の競馬のケアをしっかりと行い、皐月賞へ向け
ての調整を開始していきます。
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スナッチマインドは前回同様返し馬あたりからテンションが
上がり、レースでも浜中騎手が前回出遅れたからか少し
出していったら大いにひっかかってしまいました
左前へ出ようとしているのか、走りながらぶんぶん首を振って
走ってましたし、最後は最後でこちらも前回同様、さあって
ところで、追われるとうちにささってヨロヨロ。
これではまともに走れません

今回は牡馬混合戦で、逃げた勝ち馬も強くって、ダートから芝に
変わって走りが一変。　牡馬でも軽量ＪＫで上手くはまった感じ。
（馬体もよくて実はパドックでも注目はしていたのですが・・・・）
確か単勝万馬券で、３連単は９０万円超えでした
”ワードイズボンド”　って　”まじで”　っていう意味なんですって。
まじでびっくりの大劇走とはこのことです　

って笑ってられないのがスナッチマインド。
これで３度目の２着。　あの気性をなんとかしたいところですけど
お勉強させるのは、未勝利勝ち上がってからにしてもらって、まずは
この距離なら行きたいままに行かせるか、距離短縮するか、
他馬を気にするところがあるので、それこそブリンカーとかで
調整するとか何か工夫してもらいたいところ。
内に差さって追えないので、右回りより左回りの方がよさそうですね。
ほんと岡田調教師、頼みますよー

ワールドくんは、レース前１週間はいろんなところで話題になり
気持ちが落ちつかないったらありゃしませんでした
自分自身は、初重賞挑戦＆初コース＆初輸送も心配でしたし、今の
中山の芝も３連勝した京都とはまったく違うコース形態＆馬場状態
だったので、こなせるかも半信半疑だったので、重賞勝ち馬を
さし置いてあのオッズにはびっくりしました
まぁ自分以外にも、直前にはあまりにものオッズに疑問視する声
（須田さんとか、競馬コンシェルジュの人たちとか）　もいましたが
自分が不安でも、他の人からこなせないんじゃないかって言われると
逆に頑張って見返してもらいたい気持ちも沸いてきました　

で、直前ぎりぎりになって現地応援行ったんですけど、その記事は
また写真の整理ができてからゆっくりと・・・・

パドックでは５２０キロぐらいの馬体でしたが太くはなかったですね。
足がやたら長くって、そのくせそう体に幅はなくって、筋肉も
ムキムキではなくどちらかというと薄い方です。
やっぱりオーラはまだなかったですね　
４８０キロぐらいっていわれても不思議でない感じ。
兄グローリーも青葉賞でパドック見ましたが、もうちょっと胸前が
発達していて筋肉もりもりしていた印象で、あまり似てなかったです。

レースはスタートも悪くなく中段追走でしたが、前があまりにも遅く
前にいたイタリアンネオが相当外に張り出して走っていたので、
２コーナー過ぎで抜かすのかな？って感じで外から捲くっていったら
逆にイタリアンネオが掛かってしまったようで、抜かさずまた控えた
みたいな形（騎手は流れが遅いので自らつっつきにいったとのこと）

結局ほとんど外外を回り、最後の３コーナーすぎから巻くり気味に
馬の勢いにまかせて進出。　この乗り方どこかで見たよな？？
って思ったらちょっとパターンは違うけど、小倉大賞典のラスト
インパクトもそんな感じで早め先頭でしたね。

流石に現地でもめっちゃ早仕掛けに見えて、ワンアンドオンリーの
横山騎手が本気追いを始めたので、あーやばいなと。。。
最後は差されたように見えましたが、４ｃｍ差で凌いだようです。

判定が出るまで時間がかかりましたが、本人は負けたと思っていたし
負けても割りとショックでもなかったのですが、電光掲示板の
１着のところに１０番だったので、えーって逆にびっくりしました
感想は・・・・・　”凄くもうかった気分”　

月曜日になったら競馬ブック＆ギャロップともに、まるでＧⅠの
ように大きな写真が載っていたので、これまた　”凄く得した気分”　
クラシックはトライアルでも大きく写真が載るのね。
なんだか楽しくなってしまいました　




トゥザワールド弥生賞優勝！！　
応援してくださった皆様ありがとうございました