マキシマムブレイクは骨折 ★

２３頭出資して勝ち上がりも居らず、怪我馬続出の２歳馬たち。
今度は先週出走したマキシマムブレイクが結構重い骨折に・・・

この世代は当初のこちらの悪い予想以上の大惨事となってしまいました。
例年通りの、『目指せ1ダースの未勝利馬 ！』 さえも
達成不可能な厳しい目標となりそうです


マキシマムブレイク 　
12/12(土)中山4R　2歳未勝利［芝2,000m・18頭］12着［7人気］
スタート直後に内の馬と接触し、道中は後方3番手を追走、3コーナー付近から追い出す
と、4コーナーで中団に取り付きましたが、直線では思うような伸びが見られず、後方で
流れ込んでいます。 吉田豊騎手「スタートは一緒に出ているんですけど、小脚が使え
ないから寄られると抵抗できなくて弾かれてしまいました。そこから押していって何とか
付いていこうとしたのですが、全然気持ちがないですね。３コーナー付近でやっと
エンジンが掛かってきたのですが、スローペースだったこともあり、そこで他も急に
ペースが上がり、大外を回らざるを得なくなりました。切れる脚もないので、もう少し
小脚を使えるようになって、前で流れに乗りたいですね。ブリンカーか何か着けた
方が良いかもしれません」

戸田博文調教師「全然走っていないですね。上がりはケロッとしていましたから。調教
の動きは良くなっていたので、今回はもう少しやれると思っていたのですが・・。気持ち
が走る方に向いていないので、ここで一旦リフレッシュ放牧に出し、次はブリンカー
を着けることも検討していましたが、レース後から両前膝に熱感があったので、日曜日
にレントゲン検査を行ったところ骨折が判明しました。右前は古い骨膜が剥がれた感じ
で大したことはないのですが、左前は橈側手根骨の骨折で見舞金６ヶ月の対象という
ことでした。動かせる状態ではありますので、近日中に北海道へ移動させて社台ホース
クリニックで手術を行い、復帰を目指したいと思います。このようなことになり
申し訳ございません」
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もともと前脚の繋ぎが硬めで、ダートって思って出資した馬でしたがデビューから
芝で２戦。

初戦は７着なものの、最後は３３秒台の上りも使っておりこちらの想像していた
よりかはうんとマシな結果だったものの、２戦目は見所なく大敗。

調教でも結構動けるようにはなって来ていただけに、うーん何故って内容でした。
案の定レース後に骨折が判明

結果論でしかないですけど、この馬体だし冬場の馬場が硬い内は危機回避の意味でも
ダート使って貰いたかったと思います。

ブレイクの子で安かったし、勝ち上がる事までは望んでおらずの出資でしたが、
いやはやこちらの想像以上に物事は上手く行きませんね。
手術は可哀想ですがマキシマムブレイク、何とかまた戻ってきて貰いたいものです。


この時期の骨折は痛すぎるマキシマムブレイク