Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

募集時小さくても走った馬&遅生まれの法則 ☆

2017年08月02日 | データルーム
今年はシルクも募集時期が早いのもあって、馬体から走る馬を選ぶのが
難しいと言う声が聞こえてきますね。

実際、今回のツアーでもよく見えた馬は早生まれの馬が多かったです。

そこで、過去募集時の測尺が小さくても走った遅生まれのお馬さんを
ピックアップして見ました。

活躍馬自体がキャロットが多いので、キャロット馬ばかりで申し訳ないです(^^;;


ブレイクランアウト



4/27生まれ

9/3 早来F
馬体重:421kg 
体高:148.5cm 
胸囲:168.5cm 
管囲:19.8cm 


フィフスペトル



5/22生まれ

9/3 早来F
馬体重:427kg 
体高:151.0cm 
胸囲:176.5cm 
管囲:19.5cm 


シルキーラグーンの13(ゼーヴィント)




5/12生まれ

測尺(2014年9月中旬)

体高(cm) 胸囲(cm) 管囲(cm) 馬体重(kg)
 154.0  174.5   19.5   403


パッと最近思いつくのではこの3頭ですね。

ブレイクランアウトなどは、9月でこの測尺では躊躇したことでしょう。

ただ物凄くインパクト大のトモをしていましたし、募集時から馬体が
ガラッと変わった馬の代表例じゃあないでしょうか。


このパターンで言うとこのお馬さんはどうなんでしょうね。

シルクの申し込み馬最終票の感じなら、抽選無しで取れるのではないかな?


シルキーラグーンの16



5/28 生まれ

2017/07/18 <所有馬情報>

測尺(2017年7月上旬)

体 高:152.0cm
胸 囲:166.0cm
管 囲:19.6cm
馬体重:373kg


お兄さんとは測尺を測った時期が2ヶ月近く違うのでなんとも言えませんが、
管囲はほぼ同じなので、ゼーヴィントが今現在470キロ程ある事を考えると、
この馬なら完成時で440〜450キロ予想。。

大きさだけならそう気にする心配は要らなそうです。

ツアー動画でも首を上手に使って歩く姿が芝馬らしい気がしました。
脚元はちょっとおっかないですかね。


一時はキャロットであった 「遅生まれの法則」


セレクトセールとかではさらに時期が早いだけに、遅生まれの馬が
よく見えなくて主取りになるケースもあります。

その代表例がこの馬でした。


リアルインパクト



5/14生まれ

9/3 
馬体重:432kg 
体高:157.0cm 
胸囲:172.0cm 
管囲:20.0cm 


こちらは遅生まれでも測尺は十分にありましたね。

今ではこんな血統、こんな馬体の馬が売れ残るとは考えられないぐらいです。
20万円以上でも大抽選じゃあないでしょうか。

私はキャロット入って2年目ぐらいで、当時かなり迷ったお馬さん。

何度も調教動画を見たけれど、いつも単走で走っており、修正馬具を
いっぱいつけてもぐいぐい行きたがっているのを見て、あーやっぱり
これはディープでも短距離馬だ・・・・短距離馬でこの値段は高い

で・・・・辞めちゃいました

当時は今以上に芝馬で長い距離走れるお馬さんに憧れていました。

そのくせクラシックあまり興味ないのは当時からでしたが。


当時キャロットで流行った 「5月生まれの法則」

シルクでもブームが来るのでしょうか?