大福もち
【基本のぎゅうひ生地】
≪ 材料(8個分) ≫
白玉粉・・・・・・・・・50g
砂糖・・・・・・・・・・・50g
水・・・・・・・・・・・100ml
片栗粉(手粉用)・・・・1/2カップ
エリスリム↑(小さじ5杯=約17g) ↑白玉粉(50g)
今回、砂糖代わりにエリスリム(低カロリー顆粒状甘味料)
を使用、詳しくは→ こちら
≪ 作り方 ≫
① 耐熱容器に白玉粉を入れ、水を少しづつ加えながら
泡だて器で混ぜ、白玉粉を完全に溶かす。
② 砂糖を加えてさらに混ぜ合わせる。
③ ラップをふわっとかけて、電子レンジで3分加熱する。
④ 木べらでよく練り、コシと透明感が出たら、片栗粉を敷いた
バットに取り出し、片栗粉をまぶしながら、長方形にのばす。
⑤ 冷めたら、へらで8等分に切り分ける。
⑥ あんを包む。
ぎゅうひ生地の真ん中にあんをのせ、縁を引っ張るように
包み込み、縁ののつなぎ目をつまむようにしっかり止める。
(今日は小豆あん缶詰を使いました)
裏返して丸く形を整えてできあがり。
切ったときに大小になるかなと思ったんですが、
そのとおりになりましたが、美味しかったです♪
「お店で売ってる味や~!」
夜勤のため起きてきたゆうちゃんが言ってくれました。
今日はまず、基本の大福の作り方を練習しました。
レンジだとあっという間にできてしまい、感動でした。
ちょっと不揃いですが、
ま、初めてだからこんなもんだな・・
次はあんの種類を変えて包んでみま~す♪
(いつになるかわからんけど)
~ 追記 ~
2011.1.15(土)
≪白玉粉≫
もち米を精白、水洗いして石うすで水挽きし、撹拌、
沈殿したものを、賽(サイ)の目状に切断した上で
乾燥させたもの。昔は厳寒期に作られたため
別名〈寒ざらし粉〉と呼ばれた上等品。
「白玉だんご」にしてお汁粉やあんみつ、
かき氷、フルーツなどのトッピングにあう。
≪もち粉≫
もち米を精白、水洗いし、粉にしてから乾燥させたもの。
ぎゅうひの材料にするので〈ぎゅうひ粉〉ともいう。
「大福」や「蒸しまんじゅう」にしたり、ほかの粉と
ブレンドしてもち菓子にしたりする。
「もち粉」・・・・関西の呼び方
「求肥粉」・・・・全国的な呼び方
「白玉粉」も「もち粉」も、もち米を使ったもの。
白玉粉にはうるち米が入っているものもあるようですが、
100%のもち米を使ったものが一番上等品で、コストを
下げるために使われていることが多いようです。
本来、「ぎゅうひ」や「大福」はもち粉の方で作られることが
多いようです。100%のもち米を使った上等の白玉粉は
もとはどちらももち米、同じように使えるようです。
≪ その他の米粉 ≫
もち米からできた粉・・・「みじん粉」「道明寺粉」「リ・スフレ」
うるち米からできた粉・・・「上新粉」「リ・ファリーヌ(米の粉)」
その他の米粉の詳細はいつか該当する粉を
作ったときに記録すると致します。