読者登録させていただいてるgooブログ
「engram 記憶の痕跡」様
(http://blog.goo.ne.jp/chaos1024)
より知った情報にショック!!
ひぇ~~~、我が大阪にまでも間違った礼法があぁぁぁ~~~!!!
しかも「えべっさん」商売の神さんですよ~!
これは大変だぁ~~~!!!
日本の着物の着装指導講師出身としては許せない情報です。
日本全国の若者の皆さん、間違った動画に騙されないでください。
装道さんは流石に古くからの着装指導者を出していらっしゃいますね。
「小笠原流」や「装道」さんの動画を検索して正しく勉強してくださいね。
最近の人気の
着物のレンタル屋さんの着装指導は間違っている
(着物での礼法)
動画やホームページのものが多いですよ。気をつけて!
(失礼しました。着装指導ではなく着物を着たときの礼法でした。)
上記のgooブログ 「engram 記憶の痕跡」様の記事いろいろ
めっちゃ参考になる記事多いですが、
(「しまじろう」でさえ間違っていま~す!幼児番組要注意!!)
基本的な動画をこちらでももういちどリンクしておきます。
≪「装道」中学・高校生の美しい礼法 002 美しい姿勢≫
youtube、URL → https://www.youtube.com/watch?v=w0qqIc6zciM
「美しい座り方・立ち方」(4:11のところから)
日本の礼法は座る事を中心として育ったため、座る・立つ所作が基本的!
水に静かに沈むように座り、煙がまっすぐ立ちのぼるように立つ。
なぜか?
いきおいよく座ると他人に迷惑がかかると心遣いが足りないことになる。
日本人として最も誇りとすべき点、世界でも有名になった「おもてなし」の心ですね。
他人に迷惑がかからないよう、人様に心から喜んで頂けるような気遣いをする、
これが一番要の日本の伝統的な要素ではないでしょうか。
現在、日本国の放送ともいわれるNHKが
間違った礼法を用いていると知り、吃驚すると共に残念でなりません。
時代劇でさえ間違った礼法が使用されていることを知り本当にショックです。
なので大河ドラマも連続ドラマも違和感が残るのでしょうね。
もうかなり以前から全く面白くないので殆ど知りません。
それがテレビ(特にNHK)離れにも繋がっていると思います。
巷で騒がれている日本国の放送なのに正しい放送をしないテレビ局に、
なぜ受信料を払わないといけないのかという問題も納得できます。
私はブラウン管TVがつぶれてからテレビを見なくなって2年超えたかな。
NHKは紅白歌合戦ではなぜこんな人が・・ということが多くなってから
面白くなくなったので、テレビ潰れる前から観なくなりました。
なので、除夜の鐘もうるさいと批判されるようになったとかで、
昨年はどうなったのかは知らずじまいですが・・
なんだかなあ・・・日本がどんどん無くなっていくよう寂しいです。
上記ブログ様の記事半ば、第64回平成28年度の画像では
★階段を降りる時、順番を待つ時、
ちゃんと起立の姿勢で(両腕を自然に下ろした状態)
待つように指導されているようです。」
とあり、まだ主催者側には正しい礼法を知っていらっしゃるお方が現存しておられる
のだから、わざわざ新しい着装指導講師なんかを呼ばなくていいのに・・・
神社側として指導なさればいいのに・・
神社側からとしてはこれが「日本の正しい礼法」と、
せめて福娘候補者さんたちには徹底的に呼びかけていただきたいものです。
コメント欄にて知ったことですが、起立・礼・着席もなくなったそうです。
全国的にかどうかはわかりませんが。。。。。
勉強を教えて頂く先生にさえ礼をしなくなったとは・・・
「さあ、これからお勉強の時間ですよ!」
という身構えや気力の整えなど行う、緊張する時間でもあったと思います。
なんとも、日本の心が無くなっていくような気がしてなりません。
日本の老若男女の皆々様、
日本人としての挨拶ぐらいはちゃんと心得ていてほしいものです。
※≪参考余談≫
ディズニーアニメ(ベイマックス)
での日本の正しいお辞儀には凄いなあって思いました。
(この画象は上記ブログ様よりお借りしました。記事リンクしてます)
ネット検索での反論として、
明治以降に手を組むのもあったと江戸時代(明治初期か?)の
画像をのせている記事も見つかりましたが、ひじを張って組んだり、
おしっこしたそうな又の間でしっかり組むのはありません。
日本では自然な姿を美しいとし、またそれが縦長の着物の線に
沿った流れに合っているので美しいものとなっているのです。
なので、自然に手を軽く置くというぐらいはあります。
お辞儀したら手は自然に下へとながれるでしょ。
座っての最敬礼では左右の指先がくっつくでしょ。
なので立った状態でもそれぐらいか、あるいは少々重なる程度のもの。
日本では確か、
正式では左の方が上の格なので、左手の指先の方を
右手の指先の上に軽く乗せるというものだったと思います。
貧しい庶民にはそこまで伝わらなかったはずなので、
どちらかが合わさる状態はあったと思っています。