まいどまいど、【神戸は三宮】
ばかりですみませ~ん。
今日のお土産は シュークリーム
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焼きたて工房 Sweet Oven(スイートオーブン) JR三ノ宮店
情報が出ます。
ゆうちゃんはうちで一番金持ちなんですよ~。
若干はたちで、お車をお買いになったんでございます。
しかも、現ナマですよ。
もちろん自分のお金でございます。
しっか~し、おデイと3回目で、知ったんですがぁ・・・
三宮、いつも電車で行っているのです。
驚愕のぉ事実。
なぜ~?なぜ~に歩き?
姫路城へドライブ・・・じゃあなかったのかあ!
まあ、最近は三宮での遊びばかりらしいから、
電車の方が都合いいのでしょうけどね!
彼ってもしかして、とーっても
ケチ
それとも、運転へた・・・?
いえいえ、散歩が好きな情緒溢れる優し~い・・
素敵なエコな若者なのでございますよ。
帯ちゃんシリーズ 第二弾!
我が家の息子たちが、小学生のころの思い出語りです。
今は、因縁 vs4☆真相、の話・・・
子育て中の皆様の参考にでもなれば・・嬉しいです。
そうでない方は、どうぞ笑ってやって下さい。
”笑う門には福来たる” ・・・なあんてね。
第19話 『 因縁 vs.4☆真相 』
「まだ、M君いてやんのん?」
「あ、誰か誘って来るって言ってたからもう一回来るはずやわ。」
「ちょっと君たち、一緒にきてくれるぅ?ほんで、
誰と誰がいたか、公園にいてたら教えてくれへんか?」
・・・やはり、真相確かめずにはおられな~い!!
公園には、ゆうちゃん事件の目撃者が3人いた。
まずその子たちにも様子を聞いてみたが、状況は間違いないようだった。
そこで、M君が何か言っていなかったかを聞いてみた。
”なんやねん。逃げるんか?”と言っていたように聞こえた。
「僕、止めとけ!いうて、止めてんけどな。」という子もいた。
そこへM君、登場!向こうの方からやってきた。
私とゆうちゃんの顔を見て逃げなかったことだけは、よし!としよう。
まずは、自分がやったこと、言ったことが事実か否かを問いただした。
そして、静止しているものと動いてるものへの力の受け方の違い、
その挙句の危険度など予想できないこと、どんな大怪我に繋がるか、
それぐらい高学年だからもうわからないと、などなどの説教した。
それでどう思うか聞いてみた。・・・しばらくの沈黙の後言った。
「まさかあんなふうにこけるとは思ってなかったんや。」
・・・ゆうちゃんが、どんくさいんじゃ~!とでも言いたいんかぃ?
冗談でちょっと蹴ってみたともいった。私は、もう一度、聞いた。
「それで?ゆうちゃんが怪我したのをみてどう思ったんか、
君の気持ちを教えてほしいねんけど・・?」
「えらい(=大変な)ことした。けがさせて悪かったと思ってる!」
あ~、良かった!普通の子やん。。ひねくれてない。
これで悪くないなんて言われたらどうしょうって思ったよ。
「じゃあ、自分のすべきこと解ってるやんね!」
「ゆうちゃん、けがさせてごめん!」
「今日のことは、これだけの怪我したんだから君のご両親には伝えるよ。
子供のことは親に責任あるからね。そういうもんだと覚えておきなさい。
いいね!おばちゃんとゆうちゃん、そろって行かせてもらうから、お母さん
たちびっくりさせたくなかったら、少しでも自分の口から先に伝えておいた
方がいいよ。・・・で、家どこか教えてもらいたいんやけど・・?」
帯ちゃんシリーズ 第二弾!
我が家の息子たちが、小学生のころの思い出語りです。
今は、因縁 vs3☆自転車、の話・・・
子育て中の皆様の参考にでもなれば・・嬉しいです。
そうでない方は、どうぞ笑ってやって下さい。
”笑う門には福来たる” ・・・なあんてね。
第18話 『 因縁 vs.3 ☆自転車 』
「お母さ~ん!自転車壊れた~~!」
「ど~~~したん?えらい怪我してるやん!!」
「ハンドルで胸も打った!ここ痛いねん!」
とゆうちゃんが、片方の肩甲骨の下らへんを押さえていた。
かなりの痛みと、悔しいのと驚きとで涙が溢れていたようだ。
見れば 肘から手の甲まで、ひどいすり傷が目立っていた。
さらに良く見れば、七分丈のズボンから露出している膝から少し
下までやはり、擦り傷があり、傷がえぐれた部分もあった。
ズボンをめくりあげると太腿まで擦り傷と打った後のような痕があった。
・・・うわ~~、これはひどいんじゃない!?
・・・どんなこけ方したんだよ~~~!!
これはゆうちゃんが、5年生の夏休みに入って間もないころ
の話である。いつもなら、夕方暗くなるまで帰ってこないゆうちゃんが、
日のあるうちに、友達に連れられて帰ってきたのだった。
友達に自転車置場へと直してもらったらしい。
私は付いてきてくれた二人の友達とゆうちゃんに何があったか聞いた。
最初は3~4人で遊んでいたのだが、途中からM君も来ることになったらしい。
その頃には、多少のいざこざがM君と会ったため、あまり遊ばなくなっていた。
また喧嘩にでもなったら嫌だと思って、「今日はもう帰るわ。」と言って
M君が来る前に帰ろうとしたようである。 (うん!賢明だな・・)
ちょうどそこへM君が来て、走り出したゆうちゃんの自転車を追いかけて
自転車と直角に足で思いっきり蹴ってきたのだった。
ゆうちゃんはスピードが出始めていたので、バランスが取れず、はでに
ひっくり返って、自転車のハンドルが変な方向を向いたところへ
胸をうちつけたということだった。
・・・ え~~~、信じられな~~い!
・・・ 真相を知りたい・・・
今日は義母の話。
昨日、マーちゃんの携帯電話へとメールが来たらしい。
昨日寝る前に私に、「明日、ちょっと見に行ったってくれるか?」
と依頼してきた。そういえば、ここ1週間ほど行っていない。
引っ越し先の合いカギできたと、義母の家の鍵を預かった。
「仕事から帰ってから寝られへんようなるから、帯ちゃんに言うな、
とマーちゃんに言うといたのに・・・」 との心使いがありがたい。
「友人は12年、旦那さんの介護してきてやるのに・・・
私はまだ2年で、体がついて行かれへん・・」
義母の弱音。初めてである。大変さを物語っていると感じる。
先日、義父を起こそうとしたとき腰がギシッといって、あまりの痛さに
手を離したとのこと。ヘルパーさんが紹介してくれてホームで預かって
もらっているらしい。6日間のほんの一休みにしか過ぎないけど・・。
介護料や、その他費用が切迫しているのに、低所得者への大増税
にも愚痴が出た。TVでは、下々までの数字は把握できていないの
ではないかなどと思われる資料の棒読み。
本当に政府は何を持って不公平さをカバーするのか。
・・・・・・・・・・・・・・
介護はどこの家にもあることを痛感した。
うわっ!もうこんな時間。1時間でも寝ないと・・
昨日の言葉でちょっと浮かんだ言葉がありました。
恩返し(ペイ・バック)に関する言葉は多いけど
ペイ・フォワードに関するものはあまりないらしいということでした。
そこで 造語 久しぶりに作ってみました。
四恩繋人、不欲実行。 (しおんけいじん、ふよくじっこう)
≪意味≫
四恩を、(次の)人へと繋げて(=返して)行きましょう!
そして、それを欲(=見返り)を持たずに
実行していくことが必要ですね。
※四恩=一般には、天地自然・父母祖先・衆生(世の中のすべての人)・
国家の4つのものから受ける恩のこと
繋げるという文字には2本のものを1本にする、
という意味があります。つまり世界が一つになれば
(繋がれば)平和になるでしょうね、という意味を含みます。
ーーー こんなんできたけど、どうかな。。。
今日は気になったブログの話をします。
お話しボランティアグループに入ってらっしゃる方のようですが、
青空の下で子供たちに絵本でお話をしてあげてるそうです。
大きな絵本もあるんですねえ。
やはりお母様の介護をしてらっしゃる方でした。
娘さんが旅行した時に、見ず知らずの方々から、
数多くの親切に出会ったとのことで、
「日本も捨てたものじゃない」と感じたとのことでした。
『この話を聞いて、私も恩返しの気持ちを込めて、
人と接しようと思った。』らしいです。
その方がこんな運動が行われていますと書いておられました。
ペイフォワード ~Pay it Forward~『次へ渡そう』
人から受けた厚意をその相手に対して恩返し
=“ペイ・バック”
するのではなく、
他の誰かに違う形で先贈りして善意を広げていく
=“ペイ・フォワード”
を実際にやっていこうというものでした。
私のブログは一つの”ペイ・フォワード”になるのかな。。。
うちではお中元、お歳暮の代わりに醤油を贈っています。
この醤油を使いだしたのは、ゆうちゃんと同じクラスの
男の子の母親に教えてもらったものでした。
最初、「麺つゆとしていっぱい作っておくねん。」
と保存ように作られていた麺つゆと一升瓶の醤油を頂きました。
買うねんやったら少し安くしてもらえるとのことで買いだしました。
親戚には何かというとこの醤油を持っていきます。
何より美味しいのが人気です。
最近ではマーちゃんの会社の人やお友達にも
輪が広がっているようです。
彼女はもういない。子供が高校卒業する前に亡くなった。
二歳上の姉はもう結婚して子供ができたと聞きます。
ゆうちゃんと同じ年の彼は、寿司屋で住み込み修行して4年目。
元気で頑張っていることでしょう!
ゆうちゃんが醤油を探すとき
「醤油・ラー油・アイラブユー」というのですが、
どうしても、アイラブユーで彼女を思い出してしまいます。
帯ちゃんシリーズ 第二弾!
我が家の息子たちが、小学生のころの思い出語りです。
今は、因縁 vs.2☆運動靴、の話・・・
子育て中の皆様の参考にでもなれば・・嬉しいです。
そうでない方は、どうぞ笑ってやって下さい。
”笑う門には福来たる” ・・・なあんてね。
第17話 『 因縁 vs.2☆運動靴 』
てっちゃん:「昨日さあ、公園で遊んでたらな、たっちゃんが来てさあ・・。」
まこと:「おお、知ってる知ってる。昨日の話やろ。。。」
K君:「アハハ、アホやん。あいつおもろかったなあ。」
ゆうちゃん:「なあなあ、てっちゃん!それからどうしたん?」
てっちゃん:「えーとなあ、ぼく・・・」
その時、
ヒューン!! ガッツン。。。ドサッ!
凄い勢いでゆうちゃんの顔面めがけて、何かが飛んできたのである。
そして、黒板に当たって床へと落ちたのだった。
小学校での休み時間のことだった。
何人かでより集まって、昨日の話題で盛り上がっていた時だった。
ちょうど、黒板近くの教卓台付近で、ふざけながらおしゃべりをしていた
ゆうちゃんが、話の先を聞こうと、てっちゃんの肩を揺り動かした時
だったらしい。突然のことに何が起こったのか皆、唖然としていたようだ。
見れば、かなり底の分厚いまだ新しそうな運動靴だった。
ゆうちゃん:「あれっ?痛っ~あ!」
まこと:「誰やあ!!こんなもん投げるやつは!!」
てっちゃん:「怪我してるやん!大丈夫か?・・」
そのまま保健室へと行って、担任に伝わり問題となった。
私は、ゆうちゃんが怪我をしたと担任のA先生から呼び出しを受けた。
すぐに学校へ向かった私は、保健室から予備の教室へと案内されて
中へ入った時、重い空気の漂う異様な光景に少し驚いた。
女性の担任の先生だったのだが、M君の胸ぐらを掴んでいまにも
殴りかかろうか、というような状況だった。
「本当に申し訳ありません。大事な息子さんにお怪我、させてしまいまして。」
私に気付くとすぐにA先生が詫びの言葉を言った。
私は教室へと入ったとき、すでにチラッとゆうちゃんの姿を確認していた。
どんな怪我かと気になっていたのだが、見た感じではたいしたこと
なさそうだったので、内心ホッとしたものの、正直言って困っていた。
ーーー なんだか、大げさなことになってるなあ・・・どうしょうか・・・
A担任:「先ほどM君のご両親へ今すぐに来てくださいとお願いしたんですが、
お父さんは近くでお医者様なさってはるんですが、すぐには来られないし、
お母さんも当人に連絡がつかない状況でして・・・
今、本人から理由を聞いていて注意していたところです。」
M君の言い分はこうだった。
かなり遠く離れた所にいたM君は、ゆうちゃんがてっちゃんの
肩を揺らしているところを目撃したにすぎなかったのだった。
その場面だけを見て、てっちゃんが嫌がってるのにゆうちゃんが
肩を揺らして嫌がらせをしている・・・そう思ったので、自分が
履いていた運動靴をゆうちゃんめがけて投げた、というのである。
そのまま信じればだが、彼は彼なりの正義感から出たものだろうか・・
私はM君をそのまま信じてあげることにした。
しかし、靴を投げるのは絶対に悪いことである。ここだけは注意すべき!!
危ないものでなくても凶器になるものがあるということ知らなくてはならない。
人に向かって物を投げるものではない。当たりどころが悪ければ、
死ぬこともあるんだということ、今回の場合は失明の可能性も。
周りにも人がいたから失敗すれば関係ない人にも迷惑がかかる。
自分の思いだけで正義と決めつけてはならない。
事実を知ることが大切なのである。
私はこれだけのことを、本当に柔らかく言葉にして伝えたように思う。
あとで、振り返れば、これ以後、物を投げることだけはしなくなった。
ちゃんと想いが伝わっていたんだと思う。
「ふ~ん!凄いやん!自分が助けてあげようと思ったんだね。
優しいところあるやんか!そこは君のいいとこだったね。」
「あ、でも、てっちゃんに聞いたら全然嫌がってなかったよって言ってたね。
ほらっ、こういうこともあるんだよ。事実を知るって大切だよ。」
【インデックス】へ→ つづく。。。
帯ちゃんシリーズ 第二弾!
我が家の息子たちが、小学生のころの思い出語りです。
今は、因縁 vs1☆鉛筆、の話・・・
子育て中の皆様の参考にでもなれば・・嬉しいです。
そうでない方は、どうぞ笑ってやって下さい。
”笑う門には福来たる” ・・・なあんてね。
第16話 『 因縁 vs.1☆鉛筆』
「どしたん?この黒い芯みたいなん、なに~?」
見れば黒い削げのようなものがゆうちゃんの右手の甲にあった。
昨日は気ずかなかったが、あったっけ?
不思議に思ってもう一度訪ねてみた。
「解った!公園の木を触りながら帰って来たな~。
ほんで、そげ刺さったんやろう?」
「ちゃうわ~!そんなアホなことせえへんわ~。
ーーーほお~、ちょっ~と成長したやん!
・・・今日なあ、・・・鉛筆で突つかれてん。」
「え~!何、それ~?何があったん?」
ーーーちょっと聞きずてならぬ話やん!
この話は、少~し大きくなった3年生の時の話。
ちょうど二年ごとのクラス替えが終わって、そろそろ友達のグループ
なども出来上がってきていた頃の話である。
まことくんとは3・4年生の時同じクラスになった。
そして、まことくんと友達だったある一人の男の子(M君としておく)
とも、同じクラスになった。このMくんは、
中学に入るまで様々な問題を起こしてくれたのだが。。。。。
ゆうちゃんにとっては、大変な思い出となっていくのである。
もしも、ゆうちゃんがこのとき、親に何も言えずにいたら・・・
また、私が忙しいとかまわずにいたら・・・
自然と ”いじめ”というものに繋がっていってしまっただろうと思う。
それは、ほんの些細なことから始まったのである。
「ちょっと鉛筆、貸してな!」
M君が、ゆうちゃんの筆箱の鉛筆をみて言ったらしい。
ゆうちゃんは、自分が使う分しか持っていなかったので
「あかん!余分にもってないねん。僕尖ったやつ使いたいし・・」
といったそうだ。すると、M君は
「なんやねん、けち~!! こんなもんこうしたるわ。。」
と、一本の尖がった鉛筆を筆箱から取って手に持ち、
鉛筆の芯を折ろうとしたのか、筆箱に向かって振りかざそうとした。
「あ、痛っあ~~~!」
ゆうちゃんは筆箱がサラも同然だったので、咄嗟に、守ろうとして
手が出たらしい。そのときに刺さったものだった。
「先生がM君に、ちゃんと謝らしてくれはってん。」
「そうか。しゃーけどそんなもん触りまわして、
物を壊すって、ちょっと怖い子やなあ・・」
この時はそんなに痛くもなかったらしく、
担任のA先生も怒ってくれたというし、まあいいか!!
と、些細な喧嘩と一掃していたのである。