小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原城址公園内では修景を目的とした樹木の伐採や枝打ちが数年前から行われている。今年は3月2日から4日にかけて本丸広場周辺の樹木が伐採が予定されている。樹木整理前にどの木が伐採対象なのか先日位置図をプリントアウトして小田原城址公園へと出かけた。今回の樹木整理は本丸広場周辺の9本が伐採され1本が枝打ちされる。今回の樹木整理で一番風景が変わりそうな場所が小田原城前の松の木の群生。写真矢印の4本が伐採対象で内3本がアカマツで1本がアイグロマツ。このマツの群生は2012年に枝打ちされたが今回伐採となってしまいなんとも残念。遊園地から本丸広場へと向かう遊歩道横のマツは枯死により伐採。写真には写っていないが小田原城へと登る階段脇のサクラ1本は枝打ちとなる。遊園地の豆汽車の軌道横斜面ではアカマツとクロマツの計2本が伐採。小田原城側の斜面のサクラは枯死によりやはり伐採対象だが、どの木かはわからなかった。年々小田原城址公園内の樹木が少なくなっていくが行く末はどのようになるのだろう。

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