小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2月5日、所用で昼から横浜へと出かけた。大船で東海道線から根岸線へと乗り換えて移動していたら沿線の人身事故のため途中で電車が停まってしまった。ウトウトしていて運行中止のアナウンスで目が覚めるとタイミングよく石川町駅だったので下車して中華街へ向かった。午後1時過ぎに石川町駅から中華街へ。県庁に書類を届けて関内でカレーライスでも食べようかと考えていたが予定を変更して今週も中華街ランチ。今日は老舗広東料理店の順海閣へ。客先でもらったグルメ券が中華街の中では順海閣でしか使えないため他の選択肢もなく決定したが、以前から食べたかったメニューがあるので不満はない。グルメ券が1000円分あるので分不相応な1980円のスペシャルメニューを注文。前菜とスープ・点心に3種の料理とチャーハンとなかなかのコース内容。スペシャルメニューの前菜はチャーシューと蒸し鶏と鴨肉の3種盛。ビールのつまみにちょうど良い組み合わせだが仕事が続くの飲むことは出来ず。前菜に続いてコーンスープと鶏の炒め物とエビチリが登場。コーンスープには蟹肉が入っていて上品な味わいで美味かった。料理2品が出たあとに運ばれてきたのが点心の焼売。焼売といえば崎陽軒が有名だが、その崎陽軒の焼売を開発したのは順海閣の創業者の親族とのこと。崎陽軒の焼売のルーツとあって食感や味は結構似ている。プリプリしていて美味かった。最後に五目チャーハンとスブタとデザートの杏仁豆腐が運ばれてスペシャルメニューのランチが終了。色々な料理が程よい量ずつ食べられてちょっとした贅沢が味わえて満足できた。昼食を終えて県庁経由で関内駅へ。横浜ランチ時に中華が続くと少し飽きてくるが、やはり中華街に来ると美味しいものが食べられて楽しい。来週は春節のイベントが色々と行われるようなので機会があれば食事に立ち寄りたい。

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