小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



降雨の少ない冬の時期に県発注の河川改修工事が市内の各河川で行われている。小田原市栢山では堤防の嵩上げ工事が1月末から始まった。堤防の嵩上げ工事が行われているのは酒匂川右岸の報徳橋上流の堤防。堤防上はサイクリングコースが設置されているが工事のため3月末までの予定で通行が出来ない。サイクリングコースの通行止めに伴い迂回路が新たに設置。報徳橋の下流側から工事区間横を通り城北工業高校の先でサイクリングコースと合流。迂回路は護岸中段に作られていてアスファルト舗装も施されている。迂回路は約400mほど。堤防の嵩上げは工事区間北側から進んでいた。すでに盛土されていて目視で大体50cmくらい嵩上げが行われている。堤防の嵩上げのため工事区間にあった樹木が何本か伐採されていた。上の写真は工事前のほぼ同アングルで撮影したもの。結構樹高のあった松が伐採されてしまったのが確認出来る。この堤防の嵩上げ工事の正式名称は西土41 令和元年度 河川維持改修工事(県単)その2 令和元年度 河川修繕工事(県単)その93 合併 。工費は税込30,086,760円。3月末には堤防の嵩上げが完成する予定。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )