小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2022年4月の小田原は特に大きな事件事故もなく、概ね平穏だったように感じる。コロナ禍で迎える3回目の4月は、花見客や観光客が昨年よりも多く、城下町らしい賑わいがあった。個人的にはテレワークが多くて、花見をする機会に恵まれてまずまず充実したひと月となった。4月1日、午後2時過ぎの小田原城址公園二の丸広場。公園内の桜は満開を少し過ぎたくらいで、ベンチでは花見客がのんびりと過ごしていた。小田原の4月の始まりは春らしい穏やかな晴天の一日だった。4月5日、正午過ぎの小田原城址公園こども遊園地周辺の風景。今年は豆汽車が故障のため運休。桜吹雪の中を走る豆汽車を目にすることが出来ず残念。4月9日、水道橋右岸下流側の狩川沿いの風景。今年は例年に比べ狩川の土手に菜の花の群生が多かったように感じる。古びたコンクリートの水道橋と菜の花の景色が良い眺め。4月11日、午後1時前のお堀とお堀端の風景。桜が散ってお堀の隅には花筏。今年は割と長い期間桜の花が楽しめた。4月16日、午後1時前の一夜城歴史公園の風景。二の丸跡と本丸からの斜面は、ここ10年程で樹木の伐採が進みすっきり。本丸跡ではシャガが見頃だった。4月22日、正午過ぎの御感の前の風景。藤の花が見頃となってカメラマンや花見客で賑わっていた。ツツジと藤が咲くとGWが段々と近づいていることを実感する。4月26日、オービックビル跡のマンション建設現場沿いの風景。敷地内では大型クレーンによる山留め工事が行われていた。これから約2年の工事を経てマンションが完成する。4月30日、午後3時半のお城通り沿いの風景。GW序盤だけあって、普段の土曜日に比べると人通りが多かった。ミナカ小田原はすっかり人気の観光スポット。
季節が春から初夏へと移り変わる5月。小田原ではどのような風景を眺めることが出来るだろう。

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