小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



6月15日、小田原は朝から穏やかな晴天。今日は所用のため午前中から東京へ出かけたので、先日食べ損なったサンドイッチを買うために虎ノ門に立ち寄ることが出来た。午前11時半に新橋で用事が済んで仕事が一段落。昼食休憩がてら神谷町方面へ散策。今日は雲が多いが穏やかな天候で少し蒸し暑い。虎ノ門の3206に立ち寄り昼食のサンドイッチを購入。マンハッタンチキンサラダサンドとデビルドエッグサンドと合鴨パストラミとドライトマトとドライイチジクサンドの3つで1340円。前回買い物に立ち寄った際に売り切れていた440円のデビルドエッグサンドの具は半熟タマゴとタルタルソースでタマゴだらけ。こってりとした濃厚な味わいで美味しかった。午後3時前に小田原に戻り小田原周辺の外回り。閉園間近の午後4時半すぎに小田原フラワーガーデンに立ち寄って小休憩。修景池の淵に植栽されている花菖蒲が見頃で綺麗だった。午後8時半に仕事が終り駅周辺を散策しながら帰宅。中央通り沿いは色々と店舗が入れ替わっていくなか、昭和の頃の佇まいの日栄楼の看板の灯りがなんともいえず温かみを感じる。

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6月14日、小田原は朝から穏やかな晴天。午前中は小田原駅周辺の外回りだったので、移動途中に休憩がてら小田原城址公園に立ち寄ることが出来た。午前10時過ぎに小田原城址公園へ。昨日は朝から天気が悪かったが今日は青空が見えて良い天気。それほど暑くもなくて屋外にいても過ごしやすい陽気だった。馬出門を通り南堀方面へ。住吉橋の架け替え工事現場では老朽化した住吉橋の撤去作業がかなり進んでいた。南堀から東堀へ。アジサイと花菖蒲は見頃が続いているので来場客が多い。小学生の団体も来ていて賑わっていた。午後は所用のため藤沢方面へ出かけた。午後3時前に小田急片瀬江ノ島駅近くで用事が一段落。電車で訪れるのは30年ぶりくらい。竜宮城のような駅舎がなかなかユニーク。駅前にあるクア・アイナ片瀬江ノ島店に立ち寄り昼食。ハワイ発祥のハンバーガーチェーンで以前から訪れてみたかった店。1473円の厚切りチェダーアボカドバーガーセットを注文。パンは3種類から選べるのでカイザーロールを選択。パティは厚みがあって香ばしく焼かれていて美味い。ハンバーガーにしては高めの価格だが、かなりボリュームがあって食べごたえがあり満足出来た。食後に駅周辺を軽く散策。時間があまりなかったので江ノ島までは行くことが出来なかったが水辺の風景が目に心地よい。明日は東京に出かける予定なので出先での食事を楽しみたい。

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小田原市内にある全ての街区公園に出かけようと始めた公園巡りの104ヶ所目は小田原市城山にある城山第二公園に出かけた。事前に場所を調べたところ閑院宮邸の跡地で現在は高級住宅街になっている場所の一画にあるので期待して出かけた。城山第二公園は旧アジアセンター跡に整備された三の丸外郭新堀土塁歴史公園の東側入口横に所在している。周辺は小田原でも有数の高級住宅地。公園の敷地面積は約272平方メートルと市内にある街区公園のなかでは小さい部類。周辺に敷地面積の広い住宅が多いため、ずいぶんと狭く見えてしまう。公園内は雑草に覆われていて管理は良好とは言い難い状況。遊具は設置されておらず、また砂場と思われるコンクリート枠の内部も雑草が生い茂っていて砂場の用をなしていない。城山第二公園の公園らしい設備は入口の銘板とベンチくらい。周辺は住宅街なので静か。公園内には木が10本以上植栽されているので木陰が多い。遊具がなくて雑草だらけで公園としての面白みは無いが、枝ぶりの良いカエデが6本植栽されているので紅葉シーズンに訪れると紅葉狩りが楽しめそうだ。
【公園データ】
・所在地:城山四丁目14番
・敷地面積:272.75平方メートル
・遊具:無
・ベンチ:×1
・水場:無
・トイレ:無

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電車移動の際に読書をして過ごす事が多くて毎月15冊前後の小説を読んでいる。気に入った作家の作品以外では過去の文学賞受賞作品を読むようにしていて、先日読了した芥川賞受賞作の舞台が小田原だった。保坂和志著の「この人の閾」は1995年上半期の芥川賞受賞作。文庫本で70ページくらいで、全編にわたり小田原が舞台となって話が進んでいく。詳しい内容は割愛するが、仕事のため小田原にやってきた主人公が客先に電話したところ不在を告げられて、時間調整のために小田原在住の大学時代の友人を訪れる話。小説は「小田原、一時」という約束の時間に着いて駅前から電話を入れると…と始まり冒頭から小田原の名が出てくる。小説の中心となるのが、大学時代の友人である関根真紀さん宅。地名などの表記は無く、文中で「海がすぐそこ」「畑や田圃がだいぶ残っていて」「小高い丘のようなものもなくて」とある。また原付バイクで小田原駅まで15分程度の場所の設定。諸々の条件に一番合う場所は東町のれんげ幼稚園の裏手あたりが該当するのではと思う。さらに文中にある「幅1メートル程度の農業用水路まで流れていて」の条件を加えると町田小学校の東側150mほどの寿町4丁目周辺が該当しそうな場所となる。個人的には保坂和志の小説は過去に何冊か読んだことがあって、独自の文章はセンテンスが長くて読みづらく苦手だったが「この人の閾」はわりと読みやすかった。昨年読んだ小説の何冊かの中にも小田原が登場したものがあったので、機会をみつけてブログで紹介したいと考えている。

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6月11日、小田原は朝から曇りがちながら穏やかな天候。開成町のあじさいまつりが今日までなので昼過ぎから紫陽花の風景を撮影するため開成町方面に出かけた。正午過ぎにまずは小田原城址公園の東堀へ。花菖蒲と斜面の紫陽花はそろそろ見頃で観光客が多かった。小田原城址公園から県道74号沿いへ。県道74号沿いから小田原市役所界隈に寄り道。旧コチク堂の駐車場部分がコインパーキングにリニューアルしていた。市内のコインパーキングはここ数年で徐々に増えてきたように感じる。県道74号駒千代橋から狩川左岸の土手道を大雄橋方面へ。狩野の幸せ小径横では遊技場の立体駐車場の建設工事が続いている。結構大きな立体駐車場だが、今度出来る遊技場は集客力のある会社なのだろうか。南足柄から開成町のあじさいの里へ。会場入口にある駐輪場に自転車を停めて農道沿いを散策。先週よりは人出が多かったが、物凄い混雑といったこともなくてブラブラとあじさいを眺めながら人が途切れたタイミングで写真撮影。アナベルはそろそろ見頃といった開花状況。開成町あじさいまつりは今日で終了だが、全体的には見頃まであと少しといったところ。ガクアジサイは開花途中の株が多くて今週の半ばくらいが一番の見頃ではと思う。開成町から足柄大橋を渡り大井町へ。大井町役場横の土地区画整理事業用地では道路の側溝の整備が始まっていた。午後3時過ぎに大井町金子のしゃぶ葉大井松田店に立ち寄り昼食兼夕食。牛&三元豚しゃぶしゃぶ食べ放題を注文。15%OFFクーポンを使ったので通常価格1835円が1560円。今回は牛肉と豚肉を半々くらい注文して計18皿食べて程よく満腹になった。しゃぶ葉では6月末までカニ食べ放題をやっているので機会があれば月内に食事に立ち寄りたい。午後6時半に御幸の浜の突堤へ。夕方になって天気が良くなり穏やかな夕暮れの景色。この土日は雨が降らずに屋外で過ごせたので良かった。

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