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ついでに2つ

2021年05月12日 | 2000GTV整備記録
ドア作業ついでに



ドア内の掃除
10年以上ぶり、さほどゴミはないが掃除機も使用



右ドア、合わせ面に若干の錆びあり
ここには雨や洗車時水が流れますが普通出るし乾くのだけど
ゴミなどがあると水が溜まったりして錆びるし、上から水をかけての洗車を嫌う方があるのは
ここに水をできるだけ入れたくないとゆう配慮ですよね、僕も窓には水をかけないようシャワーしてます



ドア下側から見た水抜き穴
1つに3か所この穴があります、結構大きな穴です



左ドア内は非常に綺麗でしたが、ドア内側の防音材なのか防錆剤なのかが剥がれかけてて
そこから錆がチラ



こんな感じで内側のがボロボロ取れたので
取れそうなところは除去して



両ドア内錆の箇所に錆止め筆塗りしときました

見えないところですしボディ色と違っても良し
雨にぬれても塗装がついていれば錆びない、地肌が出ると現代車でも錆びる
だから元気よく走った後飛び石で塗装ハゲがあればタッチペンしとくと良い

だからといってシャシブラックを塗りまくってる足回りやフロアー裏ってのは好きじゃない
塗装が付いていれば錆びないのは事実、錆止めでなくとも何でもOK



ハンドナッター購入時にPOPジャックナットも同時に購入した理由はココにネジ穴を付ける為

何かのケースをボルト止めすればドアポケットにもなる
しかしこれは僕の買ったハンドナッターではネジ部まで届かず使えない
専用の工具は1万ほどするしモーリーレンチ(700円ぐらい?)ってのがあると良いみたいだが
力業で出来ないか考えてた



そこでM6のボルトにM8のナットを通して、そこにPOPジャックナットをつけ
M8ナットでPOPジャックナットの回り止めをしつつ締めれば半分まで締め込めた
が、そこで空回り

そこからはハンドナッターにつけて握ると



このとおり、綺麗にしっかりついた♪(これは裏側の写真)

POPジャックナットはM4~M6までと他のナッターと同じサイズですが
金属板だけでなく、壊れやすいのや柔らかい材など幅広い母材に締結可能
しかも結束板厚が0.4~4.7mmっとかなりの厚みにも使える

って事でMDFにビニールレザーを貼ったところでも使えるのでは?っと購入し
目論見成功、多分5mm以上の厚みがあっても大丈夫だろう
鉄製のリベットなので、これはこれでありかも



手持ちにあったケースをつけてみた
予想通りで、デジカメやスマホが置けるようになった



位置は運転中に邪魔にならなく
ナッターの奥がパネルに当たらない位置を想定しての結果

ネジ1つで脱着も簡単で場合によってはドリンクホルダーを付けても良く
イイついでの作業となった


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