
気温がある良い時期、これらの錆び取りをしてゆきます
FIAT500の車内パーツを
ジュリア足回り予備レストア3のつづき

洗剤で洗って汚れを落とします
乾いたらパーツクリーナーで再度油汚れを取り

今回は2月に買って一度使用剥離剤を使用
開封後の長期保存は難しく、しっかり蓋をして暗室保管でも劣化してましたが
威力は落ちてましたがなんとか使えたし

落ちなかった箇所は電気ドリルにワイヤーブラシでこんな感じ
しっかりついてる塗装は落とす必要が無いのですが
ジュリア足回りのは過去の幾度ものシャシブラック攻撃でガビガビ
これ大嫌いなので除去しようとするとこうなりますし
こうなるから安易にシャシブラックして欲しくないんだよねぇ
ブッシュもコベコベでした

クエン酸溶液に漬けます
今回は大量だったので約1kgのクエン酸に15L強のお湯
普段の割合は100gに1Lですが、これだけ気温が有れば問題ない

ダイソーのもお勧めですがDCMカーマのこれが最安値
360gで300円以下(287円だったかな)


上記の状態が

1日後こうなりました
アームは全て入らなかったので入れ替えたりして
付けた後タワシでこすりつつ洗えば大半がこうなりましたが
塗装の弱いものはついでに剥がれてしまたので
それらは耐水性のサンドペーペーを使い塗装も落としました

500のセンターの大きなパーツは
この様なケース(ホームセンターの農業用に千円以下で安く売ってる)に漬け置き
一度に全部つからないので転がしつつ

こんな錆が

工具もペーパーも使わず、クエン酸に漬けて
一晩後タワシでこすりつつ洗えばこのとおり
ただしこのまま置いとくとすぐ表面に錆が出ます
元々錆びてたところは錆が出やすい

乾いたらミッチャクロンして

錆取り完了
すぐに錆転換剤塗りたいんだけど、時間と天気と遊ぶ予定で後回しです