AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

  11月 05日 (月曜日) 曇り

2018-11-05 09:52:12 | Weblog
       もうだいぶ前になってしまいましたが、紅葉の便りに誘われるように

       娘とふたり10月26日からの二泊三日の旅でした。

       軽井沢までは新幹線、今回の旅はここからのしなの線ではじまりました。

       1時間に3本位しかのしなの線<JRは信濃鉄道>と区間べつに
  
       運営会社が違うのも車での旅では知らなかったことです。

       26日の目的はしなの線各駅停車で小諸駅へ、二年前に訪れた場所です、

       そのときは弟夫婦との車旅でした、今回は主に徒歩です。

       駅を降りてすぐの跨線橋を渡ると小諸城跡の<懐古園>です。

     

       古い櫓門をくぐると小諸城祉の高い石垣と紅葉群が在りし日の思いに

       誘ってくれます、明治維新後は廃城処分となり荒廃していく小諸城を憂いた

       旧小諸藩士たちが資金を集めて本丸跡に神社を祀り、花木を植えて公園にして、
 
       <懐古園>と命名したとのことです。

       春夏秋冬、愛でる花木に囲まれ、歴史と在りし日の古城に思いをはせる

       ゆったりとした時間が城址をつつむように流れているのです。

       あと数日後からはじまる紅葉まつりのお知らせが(二年前は11月でした)

       あり、その前でしたので訪れる人もゆっくりと園内の散策を楽しんで

       いるようで、私たちも島崎藤村記念館、小山敬三美術館なども閲覧しながら

       時間を気にすることもなく、 遅いお昼を神社脇の100年を超えるという

       店先で打つ古い<蕎麦処>で信州そばをゆっくりと味わうことができました。

     

     

     

       お天気に恵まれ、帽子・サングラス・りゅっく・ウオーキングシューズの

       支度でしたが、日に焼け、腕時計跡までくっきり!でしたが、

       久しぶり散策気分の一日でした、

       駅に戻り、時刻表を眺め、また各駅電車で<戸倉>で下車、

       宿のお迎え車で今夜は上山田温泉、ひなびた硫黄泉の宿でした。

       次の日は<上田>に向かい、日がな上田城址と城下町散策をしながらの

       一日でした。  続く...

       

       

       

       

     

     

       
コメント (2)
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