昨日は暦のうえでは<立冬>、ダンスのレッスン日でした。
出かけるときは寒い!のかしらなんて思っていましたが、
穏やかな暖かさのある一日でした。
そして今日は朝からお天気に恵まれて今はこんな陽ざしを
感じているのですが、お天気は下り坂、明日は雨の予報です。
毎年この時期に送られてくる一通の封書が届きました。
<口と足で描く芸術家協会>からです、
封書の表に<おかげさまで日本での活動57周年>とあります、
最初は主人宛ての封書からはじまり、主人亡きあとも私がそのまま
主人名でささやかながら送らせていただきながらもうかなり長い
年数のおつきあいをさせていただいています。
世界中の国の方が描かれた絵が郵便はがきとなったり、カレンダーに
なったりして、届けられるたびに一枚一枚の絵に会うが楽しみなのです。
写真に写っています、クリスマスのハガキは<聖夜>と書いてあり、
口に絵筆をくわえて描かれたものです。
ハガキの表下にはお名前と描いた状況が記されています。
どの作品も明るい色彩で、描くことへの喜びと未来への希望が
私にも感じられ、届くたびに勇気と温もりを受け取っています。
今年も年賀状の発売もはじまっています、
四季を通じて使えるように組まれているハガキを見ながら、
折りをみて、季節を感じながらの友人への便りに使いたいと
思い、ていねいに引出しの箱にいれました。
一年を通じてのカレンダーは来年も寝室のサイドテーブルで
ともに過ごすことでしょう。
旅の続きを...が続かずにいます、いつか別の形でと
思います、パソコンの不具合で日にちが経ちすぎましたので、
私のなかでもちょっと遠くになりました。