< 立冬前日の空と雲模様 >
私自身はこんなに長くブログのアップから離れていたとは思っていませんでしたが、
先月の16日以来と知りました。
ダンスレッスンとこぎん教室には参加していましたが、行動範囲もだんだん狭くなり、
映画鑑賞も、美術鑑賞も、身近なところでは友人との会食やお茶などもしなくなり、
それでもそれを嘆くわけでもなしの自粛慣れの毎日でした。
そのいっぽうで 秋の深まりとともにこぎん刺しの作品づくりは少しづつ進んできました。
でも大きい作品まえの手慣らしからと秋バージョンのクッションカバーがそろそろ仕上がり、
娘が自分の小物入れにしたいという茶色の生地に紅色の糸での所望の柄を刺し始めています。
友人との会話のなかでいつも話すのは<身体能力の衰え>、気力、体力、持続力のことです。
今年は特にコロナ自粛以来季節の移ろいを愛でる余裕もなく振り回されての今日の
ように思えています。
そして今年のカレンダーも残り二ケ月もなくなりました、焦りはありませんが、
そろそろ暮の掃除でもと思いながら手順も予定もいまだに決まっていません。
今日もこれということはなく過ごしましたが、どこかでこの気分を変えなくてはと
立冬という言葉にアップをしました。
今、頑張って咲いてくれています。